BOCCEさんの映画レビュー・感想・評価

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サラダデイズ SALAD DAYS(2015年製作の映画)

3.0

パンク大好きでワシントンのシーンの予備知識がある人が見たら大興奮なんだろうけど、そこまででない自分にはやや冗長で退屈だった。ワシントンって退屈な場所じゃないんだね!

白い暴動(2019年製作の映画)

4.0

場所は1970年前後のロンドン。加熱する人種差別による分断への対抗を、左派メディア視点で切り取られた作品。背景があるからカルチャーが存在する。スキンズ、モッズ、パンク、レゲエをなんとなくの雰囲気で一括>>続きを読む

ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(2006年製作の映画)

3.0

なかなかないレベルの雑映画。しかしヤンキー、オタク、カワイイ、ヤクザ、武士道などなど、日本的なものハリウッド的解釈は勉強になる部分もあり。

ワイルド・スピードX2(2003年製作の映画)

3.5

ワイルドスピードってのは、洋画版ヤンキー漫画みたいなもんかね。友情、女、アウトロー、チェイスは万国共通のヤンキー鉄板ネタ的な。

ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

3.1

当時のカルチャー として面白さを感じるが、ストーリーはまったく理解できなかった。彼らの価値観を自分が理解出来てないから?理解できるように次作以降観てみようと思う

マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

3.9

20年以上前のSF作品ってのがまずスゴい!その後のリアル、マトリックス両方の世界がどうなったか気になる(というのが次作品に繋がってる?!

マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

3.4

アクションシーン中心で興行色が強まった?前作ほどの引き込まれる感はなく、次作を見るかといったら疑問。でも結末だけは気になる

マトリックス(1999年製作の映画)

4.0

仮想世界、AIとの対峙。今ならようやく関心持たれそうなテーマを20年以上前に掲げていたとは、、、処方箋は愛や信じる気持ち也

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.8

シュミレーション仮説的なものに興味があり、そういえばと思って数十年振りに鑑賞。本作はそういう終わり方だったのね。果たして人類は?!

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

4.2

笑って自然と元気でてくる作品。気持ちが塞がり気味の時に見るといいかも。

フラッシュバックメモリーズ(2012年製作の映画)

3.5

思ったの(復活までのドキュメンタリー)とは違ったが、「生」を演奏から感じとれた。

映画プリキュアオールスターズF(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

5歳娘の初映画館作品。歴代キャラクターや映画の前情報をほとんど知らないまま鑑賞しましたが、おそらく過去作名シーンと思われるダイジェストは生きるうえで大切なことを伝えてくれてグッときました!歴代ファンに>>続きを読む

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.3

ご機嫌なノンストレスで見れる青春おしゃれティーンムービー。選曲もツボでした。

ただ勉強するだけでなく、様々な経験を通し、様々な人を認めて受け入れ、その上で優しく強く生きていくって学生時代の学びの大切
>>続きを読む

カランコエの花(2016年製作の映画)

4.0

多分、高校生になってからLGBTQを理解しようねってのが遅すぎる。あたまで理解できることではないから、小さい頃から実際にさまざまな障がい、セクシャリティ、人種など様々な人とリアルに接する機会が必要なん>>続きを読む

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.0

マイルズの記録更新→減速に泣いた。そして幹部の狡猾さに呆れた。けど幹部視点だとルマンは車を売るためのPRの場だから言ってることは間違っていない。自分のお金だけで何かを突き詰めていくことに限界があるけど>>続きを読む

AIR/エア(2023年製作の映画)

3.0

ビジネス界隈で話題な感じなので仕事終わりに鑑賞。燃えている何かがあればアガる映画なんだろうけど、迷いのある自分にはちょっと暑苦しくモヤモヤが大きく残る作品だった。違うタイミングで見たらまた違った感想に>>続きを読む

バビロン(1980年製作の映画)

4.0

レゲエがなぜレベルミュージックとしてこの時代この土地に必要とされていた、社会的背景を含めてようやく少し理解できた気がする。スクリーンのオーディエンスになったつもりで聴いたサウンドはスリリングでしびれた>>続きを読む

リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

4.1

疾走感あふれて描写が最高に美しい青春劇。クズばっかだけどうまく人間味がでててみんなチャーミング。PTA作品はあまり触れてきてなかったけど、これをらきっかけに過去作品も観てみたい!

T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

4.2

choose life のくだりにくらった。

前作の内容をほとんど忘れた状態で鑑賞したけどぜんぜん楽しめた。前作をもう一度見返そっと!

スケート・キッチン(2018年製作の映画)

4.4

青春期にまつわるあれこれ(友情・恋愛・家族・自立・性・ドラッグ、などなど)がてんこ盛りだけど、スケートカルチャーを通すことでスッキリ描かれたティーンムービー。開放的なスケートシーンが随所にあり見ていて>>続きを読む

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.3

おしゃれティーンムービーと思って観たけど、友情・家族愛・思春期の葛藤をうまく描いた作品で泣けた。ファックシット!

マイ・インターン(2015年製作の映画)

2.0

リアリティと抑揚のない、ふわとろファンタジー作品。フロイトの『愛と仕事が人生のすべて』という格言を知れただけは良かった。

トイ・ストーリー(1995年製作の映画)

3.5

実は初めての鑑賞(4歳の子どもと一緒に)。幼い子でも分かるように、他を認めること、現実を認めること、仲間で力を合わせること、諦めないこと、人を見かけで判断しないこと、モノを大切にすること、といった人生>>続きを読む

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

MCU以前のスパイダーマンシリーズをほとんど、見たことなかったけど楽しめた。知ってたらマルチバースでパズルをそうはめるのかって驚きが何倍も楽しめただろなぁ。優しさにもどかしさを感じたけど、それが良さで>>続きを読む

街は誰のもの?(2021年製作の映画)

4.0

グラフィティも、スケートも、デモも、すべて街で存在するために必要なこと。街は自由に生きる全ての人々のものであることを異国の文化を通して考えさせてくれた作品だった。

トムとジェリー(2021年製作の映画)

2.0

トムジェリ好きの子供たちと鑑賞。評判も悪くないしどんな映像体験か楽しみだったけどもうビックリ!安っぽい映像、安っぽい演技、安っぽいストーリー展開と三拍子揃った超駄作。トムジェリらしいクラシカル芸で子ど>>続きを読む

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.0

年始に子供たちと鑑賞。良い世界を信じ希望を描いたビジョン、誰をも愛する信念と敵からも慕われる信頼、そして危険を省みず自然と動いてしまう行動力。ナウシカは理想的で最強のリーダー。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.0

難しいことは考えずに圧倒的な映像とサウンドを2時間50分浴びられる極上のエンタテインメント作品。IMAXだと更に楽しめるかと。

ナビィの恋(1999年製作の映画)

3.9

知人からの薦めで見た作品。

愛の尊さと儚さを、沖縄の空気感を通してしみじみ感じられらてとても良かった。

どんな作品かも知らずに見た一回目は色々ひっかかりすぎて入ってこなかったが、それを前提に見た二
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アメイジング・グレイス アレサ・フランクリン(2018年製作の映画)

3.5

音のいい映画館だったらアレサの迫力に圧倒されて相当鳥肌もんだと思う。しかし自分は残念ながら音域も音量も微妙なところで見てしまったので楽しみきれませんでした。

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

2.5

自分中心でなく、家族、友人、仲間の心の機微を感じとり、お互いに支え合って生きていくことって美しい。たとえそれが平凡な毎日だとしても。

最後の着地は個人的にアリでしたが、展開、映像、わざわざな音楽の使
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映画:フィッシュマンズ(2021年製作の映画)

4.0

何が正しくて何が幸せかは人それぞれだし分かんない。ただ自分の気持ちには正直に、一生懸命目の前のことに向かわないと結局後から後悔するのは自分。そんな当たり前だけど大切なことを気づかせてくれる作品でした。

ドラゴン危機一発(1971年製作の映画)

3.0

スタイリッシュなオープニング、一対多の格闘シーンは繰り返し見てしまうかっこ良さ。

想像を超える雑な展開や、人間味あるブルースリーの顔芸など、随所にツッコミどころが溢れているが、それも味として楽しめる
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