arさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

幸せへのまわり道(2019年製作の映画)

3.6

トムハンクスって画面越しなのに温度が伝わってくるから恐ろしい俳優。温かかった...セラピー受けてるような気持ちに。

ムーラン(1998年製作の映画)

3.7

実写版がどうしてあまり評価されてないのか気になって初めて鑑賞。これは実写化を踏み切ったこと自体がナンセンスだったのかも。おてんばドラゴンも、花火戦術も、「私も戦に行こうかしら?」なんておばあちゃんのお>>続きを読む

ムーラン(2020年製作の映画)

4.0

(色々と炎上していたらしい)ムーラン初見、格好いい!家族のために己を偽り、多くを語らず、その力を信念に従って使うムーランも、怖れを口にすることは真実を語る勇気だと受け入れる隊長も、仲間も、みんな格好い>>続きを読む

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.6

ただのサイテー極まりないおバカ騒動なのに、飛ばした記憶の残骸から何があったか紐解くような展開のおかげで、なんか伏線回収されてスッキリした気持ちにさせられてるのがうざおもしろくて悔しい笑

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.7

(色々あった)ウディおじいちゃんが紡ぎ出す若造たちの小洒落た1日。オールドジャズに旧市街、名門ホテルのハイソパーティーとすっかり時代を忘れそうになるんだけど、ふとした時に聞き馴染みのあるスマホの着信音>>続きを読む

ラジオ・コバニ(2016年製作の映画)

3.5

前半はショッキングすぎて直視できなかったけど、ウイルスの脅威で忘れかけていた人間の恐ろしさを不意に思い出した。

AMY エイミー(2015年製作の映画)

3.8

アリースター誕生のブラッドリークーパーとレディーガガが混在したようなアーティストいたなと浮かんだのがエイミー。人生謳歌しきったかような歌声からは、こんなにも若く不安げでシャイな姿は全く想像できなかった>>続きを読む

ジャーニー ドント・ストップ・ビリーヴィン(2012年製作の映画)

4.0

突如、世界的バンドからボーカリストの依頼が来るなんて、映画の様なストーリー。そしてそんなストーリーの主人公ならこうあってくれ!を体現したアーネルの人柄や境遇、何より唯一無二の歌声が素晴らしかった。>>続きを読む

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.0

鬼舞辻無惨、絶対に許さない。そう強く拳を握った帰り道。炭治郎が全部叫んでくれたからいいけど、まじで許さない!!!分かっていても涙が止まらない。連載原作のまま映画にして、ここまで満足させるとは、凄まじい>>続きを読む

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.7

客観的に感想なんて書けないほどまさに私たちのこと。10年後くらいに見直して答え合わせしよか。
どのシーンを切り取っても多感でみずみずしくてリズムと音が重なって無駄がない。母親の前で寂しさを吐露するジョ
>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

5.0

1回目 9/25
クリストファーノーランにはできるだけ長生きしてほしい。彼の頭の中をできるだけ長く沢山観たい。劇場を揺らす重低音を全身で受け、全集中で150分しっかり観劇、整いました。もう放心状態。最
>>続きを読む

すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

4.0

迫る納期の中で、自分が創り手なのに(結果を知ってるのに)、自分でも鳥肌の立つようなメロディを創るなんて、毎回恐怖でしかないはず。けどそれを譲れない基準として続けてるんだから凄い。視覚だけでは得られない>>続きを読む

猟奇的な彼女(2001年製作の映画)

3.3

わ、分からなかった、、、笑 2人にしか分からない世界を第三者が傍観させていただいたという気持ち。

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

3.8

勤勉な子供たちのまっすぐな心と、アホまっすぐなおっさんの夢が奇跡的に共鳴する最高のコメディ!27歳もロックな心を忘れずに社会を生きていきたいです🤘🏻🤘🏽🤘🏾

ダフト・パンク ドキュメンタリー UNCHAINED(2015年製作の映画)

3.7

マスクの内側イケメンやないかい!
彼らの音がいつまでも頭にのこる所以がわかります、職人芸、かっこいい!

BREAK THE SILENCE: THE MOVIE(2020年製作の映画)

4.5

人から溢れ出た熱量に勝る感動なし!
SPEAK YOURSELFというツアーテーマに沿って語られる一人一人の心の内はまさしく若干20代のアジア人が世界を圧巻するまでの覚悟と葛藤のリアルな言葉で溢れてる
>>続きを読む

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

3.7

主人公の置かれているやるせない状況は始終さほど変わらないのに「この世界からは出られない」ではなくて「この世界で生きることを選択している」という本人の意思ある選択だと解釈が変わっただけで、希望を感じるこ>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

3.6

梅雨入りということで新海さんの描く空が見たくなって鑑賞、この人のフィルターを通した空はやっぱり綺麗だ。これまでの作品よりも登場人物が増え、キャラの元気が良く笑、なによりセリフ量が多くてすこし驚き、しみ>>続きを読む

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.2

あなたは相手の何を愛しているのか?という問いに、姿が変わるという奇抜な発想で答えを教えてくれるシンプルでゆったりとした映画。120分使って丁寧に展開するから、この非日常にもいつのまにか没入しちゃって、>>続きを読む

イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.1

この物語を善悪ではなくて愛とユーモアでまとめ上げた脚本家に盛大な拍手を送りたい!本当に愛されたモノは、盗作ですら誰かを喜ばせることができるのか〜と感傷的になって涙まで出てきたよ。(きっとそんなお泣かせ>>続きを読む

ミスター・ノーバディ(2009年製作の映画)

3.0

ん〜タラレバもこうやって表現するとなんかそれっぽくなるのね!個人的には宇宙の外側とか永遠とか自分が生きてることを証明することとかそういう類の問いが怖くて苦手なので、この物語の趣旨とはズレたところで怖く>>続きを読む

ゲット スマート(2008年製作の映画)

3.4

スティーブカレルが出てれば、ちょっと観るのを迷う作品にも手を伸ばすし、仮に想像以上にラフな内容でもむしろそれが味だと思っちゃう魔法!ロビンウィリアムズやホアキンフェニックスに感じるそれもおなじ。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

その瞬間は突然やってくる、息をつけない132分。帰宅したくない余韻。その巧妙でユーモラスな発想と演出に拍手喝采!アカデミー受賞作品とは思えぬエンドロールの短さにじんわり感動〜 リスペクト!笑

最強のふたり(2011年製作の映画)

3.8

実話ってところがいいな。常にフラットなユーモアで自分も相手も楽しませるドリス、そんな人になりたいものです。

ビッグ(1988年製作の映画)

4.2

これは全大人におすすめ。
ドタバタコメディと思いきや友情、恋愛、仕事ありのほろ苦ハートフルファンタジードラマ。ある日大人に変身してしまった13歳の少年を演じるトムハンクスがもう最高にキュート!!

タイタニック(1997年製作の映画)

4.5

これは名作だ〜金曜ロードSHOWで何回も放送してたからすっかり観た気になっていたけど、この歳になってしっかり観ると全然観えるものが違ったよ。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.8

タランティーノのおもちゃ箱みたいな映画。中だるみ感は否めないけどそのだるみ方からタランティーノ節炸裂。口を開けばfワードばかりのレオさまがとっても可愛くて、渋みを増したブラピとナイスコンビでした!

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.7

キャラクターも演出も茶目っ気があって面白かった!ただラスト数分のシーンで、面白かったじゃ済まされないこれはノンフィクションになんだって痛感する。

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.6

50代の母が中学生の時にハマりにハマったSWこれにて完。ありがとう!ありがとう!素晴らしい!そしてこんなものを作れる人間の創造力って!次の世代に向けた新しい物語は...

カンパニー・メン(2010年製作の映画)

3.4

『ウルフオブウォール・ストリート』→『マネーショート』→『カンパニーメン』アメリカ金融業界の繁栄、終焉、その後みたいな3部作になった。

マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

3.5

「CDOを空売りする」の言葉と仕組みを学べて知的好奇心的には満足。もう今の小学生は現代社会とかでやってるのかな?

セックス・アンド・ザ・シティ(2008年製作の映画)

3.7

ここへ来て初見。こういうもの観たくなる時の”こういうもの”を間違いなくお届けしてくれる女子の最高峰作!

LIFE!(2013年製作の映画)

3.9

圧倒的映像美!あんなに大冒険したのに、人の心を動かしたのは日常の自分という事に主人公は気づいてるかな?冴えない男の恋心から始まる大冒険、監督のロマンが詰まった映画にみえました。