arさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.3

噂に違わぬ名作!物語の構成もクスッとしてしまう演出も、可愛らしくて、温かな気持ちになりました。

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.6

知性とユーモアを兼ね揃えたサイコパスってレスター然りジョーカー然り、なぜか愛嬌があってかわいいって感じてしまう!初見はあまりの残忍さにビビりすぎて映像を直視できず、巧妙な伏線もメッセージもぜんっぜん考>>続きを読む

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.9

同じ人間のできることなのかと疑いたくなるけど実話。売られる人でも売る人でも買う人でもなく自分の正義に生きるブラピでありたい。各所にある長尺シーンが印象的。

8 Mile(2002年製作の映画)

3.4

エミネム最古の記憶は小2で、まさにこの映画の映像lose yourself。なんでこんなに怒ってるんだろうって圧倒された衝撃を受けた。

インビクタス/負けざる者たち(2009年製作の映画)

3.9

今観ずにいつ観るの?
人生はどんなフィクションよりもドラマチック!孤高の先導者を支えた詩、その存在を知る事ができて良かった。不味いビールのシーンがお気に入り。

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

3.2

一言で言うならジョーカーロス笑
そしてシリーズ完結編でもゴッサムに住む貧困層の悪への寝返りの速さはご健在👏🏻バットマン、どうか長生きしてくれ〜

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.0

JOKERのことを理解するために連続で鑑賞。快楽犯罪の至高、残虐かつ巧みに畳み掛ける犯行にはもはや感動。その狂気を好演したヒースレジャーが公開を前に亡くなったと知った上でみるジョーカーには言葉が出ない>>続きを読む

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.4

JOKERのことを理解しようと1から鑑賞。ゴッサムシティは間違いなく住みたくない街ランキング1位!

マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.6

どんな徳を積めばあんなおじいちゃんになれますか?かわいいおじいちゃん好きにはたまらない映画でした。たまらん。

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.6

ホアキンフェニックスは『her』といい悲壮感のある男性が似合うし、JOKERで言えばその悲しい狂気に劇中彼から目を離せず全身に力が入る。
ただそのクオリティに対して世間の評価程に至らなかったのは悔しい
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つぐない(2007年製作の映画)

3.0

美青年マカヴォイを拝む時間はしあわせ。それ以外はもう、やりきれない。小説の中の世界だけであれ〜と願うばかり。

グリーンブック(2018年製作の映画)

5.0

👏🏻👏🏻👏🏻物語を構成する黒人差別やLGBT、音楽家のジレンマ等々それだけでも映画になるような要素が沢山詰まってるのに、この映画が描くのはシンプルに友情。
130分間、他の要素は空気のように流され、た
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ダイ・ビューティフル(2016年製作の映画)

3.4

観たいテーマが浮かばず、せめて異世界にぶっ飛びたいと思って選んだ作品。そんなノリとは裏腹に主人公の死から物語は始まりました。
自分の意思を持つこと自体、簡単ではない中で、貫いて実現させたトリシャの生き
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

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もう評価のつけようがない。
大人の本気の大茶番、最高。
高校生役にGACKTを起用する辺りから、京本政樹、伊勢谷友介をはじめ配役センスはピッカピカ。文明まで追いついてないというやりすぎた設定も個人的に
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ビッグ・アイズ(2014年製作の映画)

3.0

実話なのにティムバートンのフィルターを通すとまるでファンタジー!そんな監督の個性とビッグアイという奇妙で可愛らしい作品が絶妙にマッチしておりました。

幸せのレシピ(2007年製作の映画)

3.4

大人は頑張ろう、子供はたくさん愛されよう、そしてみんなで美味しいものを食べて笑おう!

アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.6

例に漏れず、出てくる人みんないい人はいい映画説を証明してくれます。
自分が自分に生まれてよかったって思えるような毎日を積み重ねていきたいし、主人公を見出した社長のようにいつまでも澄んだ目と心を持ち続け
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アラジン(2019年製作の映画)

4.4

映画の枠を超えた最高のエンターテイメント!圧巻のウィルスミス劇場!笑 ジャスミンの鬼気迫る歌声、表情、くうううう!ブラボー!!!!

世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.4

怒鳴り散らしたり、大泣きしたり、大騒ぎして笑ったり、喜怒哀楽をぶつけ合うふたり。ちょっと変でも、なんかいい。ジェニファー・ローレンスにいつのまにか魅せられて吸い取られてた。

Mommy/マミー(2014年製作の映画)

3.8

たった3人で構成された物語とは思えない、読後感たっぷりの小説のような映画。監督のセンス、ハリウッド映画にないこだわりに、好みが合う人間はグサグサくる。

ローラーガールズ・ダイアリー(2009年製作の映画)

3.5

「得意」× 「好き」って最強!そこに ×「突っ走る10代」無敵。みんな愛情いっぱいの登場人物で、いい人。みんないい人の映画は、いい映画になるという私的法則ど真ん中の作品。ちなみにローラーゲームが実在す>>続きを読む

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.7

「?」という違和感が終盤まで続いたあと、じわじわと訪れる「ああ〜!」が気持ち良い。違和感の正体である作中に散りばめられた巧妙な伏線やサブリミナルメッセージは、技術よりも頭をつかって工夫されてる感があっ>>続きを読む

ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜(2011年製作の映画)

4.4

ミシシッピに残る黒人差別を女性社会(暇を持て余した奥さまたちのネチネチ系笑)の切り口からコミカルに描かれているからとっても見やすい!
生まれながら資本主義の底辺でしか生きられないことが法で定められてい
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.0

用意していたバイクがエンジンかからず大慌て、危機一髪かかった瞬間前方不注意で車に轢かれてあわや大惨事...思っていたよりもトムクルーズ大先生がおっちょこちょいでキュート。美女たくさん出てきます。

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

4.9

アリーが舞台袖から意を決しマイクをにぎった瞬間から嗚咽が止まらず腫れ上がる顔面。ただ序盤に流した涙は一転、アリーへ向けられたものからジャックに向けられる。ギター少年の心のままスターになった男の終焉はあ>>続きを読む

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.7

第三者に暴かれるまで、古き慣例が諸悪の根源である事を知りつつ目先の対応しかしなかったカトリック教団。考えることが山ほどある今日この頃。

キングダム(2019年製作の映画)

3.8

久々に映画館で見たいと思っていた邦画。ストーリーの基礎もあり、スケール感もあり、134分の長丁場も見応えありでとても良かった。続編が気になる!

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.9

ナギニ!!!ニコラス・フラメル!!!と声に出して感嘆せずにはいられない、前作のがっかりを一蹴したハリポタラバーには嬉しい嬉しい良作でした。スターウォーズしかり、壮大な内輪揉めなのが否めないけど、だから>>続きを読む

名探偵コナン 紺青の拳(2019年製作の映画)

3.9

いや〜演出よ。人は予想を上回ると笑ってしまう。烈火の如く降り注ぐクサすぎるセリフも年に1度は浴びるように聴きたいし、もはや本編に関係のない闘いさえも魅力として認めざるを得ない。今後は欠かさず映画館で観>>続きを読む

キングスマン(2015年製作の映画)

3.5

しっかり目視できるスピードで容赦無く人がスパスパ切られていく。そうか、キック・アスの監督なのね、納得。キングスマン試験の意図がすき。
あゝ愛しのロンドン!

メン・イン・キャット(2016年製作の映画)

3.3

何も考えずに”笑笑”って観れるの欲してたからちょうどいい。猫を選ぶシーンが、ハリーポッターの杖を選ぶシーンと類似してるのでご注目を。

ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

3.3

失礼極まりないけど、ストーリーもキャストも音楽も何もかもが微妙で、ある意味絶妙にアカペラサークルっぽい素朴感というか、”いい人たち感”を演出できていた。やっぱりglee育ちには物足りなかったかな〜

お買いもの中毒な私!(2009年製作の映画)

3.4

私も受付のオネエのような機転の効く楽しい仕事人になりたい!