ぱさんの映画レビュー・感想・評価

ぱ

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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.6

超久しぶりに観た映画がスラダンで本当に良かった。ありがとう神様。
原作ファンが魅了されるのはもちろん、原作読んでなくても、バスケしてた人だったら、思わずバスケしたくなるような音や動きのリアリティも素晴
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アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

4.0

かなり久々の映画館。
完全なるショー映画!またブロードウェイで再演するらしいから、生で観てみたいなあ〜

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.3

とても面白く、切ない。金がないと心が貧しくなるってのは、にわとりが先か卵が先か的なところはあるけど、本当にそうだと思う。「下流」である現実は、臭いのように染み付いていて、簡単に変えられるものではない。

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.0

昔タモリさんも、この映画と同じようなこと語ってたな。
今日も飯がうまいな〜とか、なんだか毎日がんばってるな〜とか、そんなんでいい、そんなんがいいのよ。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.2

みんなが煉獄さんをさん付けしている意味がよく分かった。理想の上司No. 1。

ロマンスドール(2019年製作の映画)

3.8

高橋一生目的で選んだら、結構良くてびっくり。二人の関係性には、何だか納得させられた。互いの弱点、間違い、すれ違いを認め合えて、初めてこの人で良かったと思えるのかもしれん。大切な人の肌に、体温に触れられ>>続きを読む

THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY リミット・オブ・スリーピング ビューティ(2017年製作の映画)

3.2

トリップ系ムービー。世界観とか映像が良さそうと思って見始めたけど、正直そうでもない。高橋一生が救い。
トリップしたい欲で薬に手を出す人って、よほど現実世界にいたくない、いられないんだろうなとは思う。

真実の行方(1996年製作の映画)

4.6

完全に好きな映画。エドワードノートン大天才。脱帽。
あなたの障害はそっちじゃなくてそっちだったのね、悲しいわね。

ひるなかの流星(2016年製作の映画)

3.4

少女漫画の実写化って配役でその作品の良さが90%以上決まると言っても過言ではないと思うが、これはまあまあ良いキャスティングだった。
三浦翔平ノーマークだったけど、どえらいかっこいい!!!!!

今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

3.7

ありがちなストーリーを美男美女の強力な顔面力によって綺麗に仕上げた作品。綾瀬はるかはまさしく現代のオードリーヘップバーンやな。

アオハライド(2014年製作の映画)

2.0

こんなにも主演2人の演技が棒な映画を生まれて初めてみたどん!原作殺しだどん!

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.3

エモすぎ映画を連続で観てしまった。悲しみの中に喜びを。コロナ禍の中でも楽しみを。
兄貴に幸あれ〜!

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.8

エモすぎ…。青春時代って儚くて脆くて、あの頃を思い出すだけで感傷的になるけど、でも自分の価値を感じたくて、誰かに愛されたくて、全力でひたむきだったな〜とも思う。どれだけ傷付いても、大人になれば「若かっ>>続きを読む

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.7

オギーばかりにフォーカスするんじゃなくて、オギーが主軸(太陽)となり、周りも動いていく様子が描かれているのがとても良い。ジュリアンも寂しかっただけなんだろう。個人的にはヴィアとばあちゃんのくだりが好き>>続きを読む

Love Letter(1995年製作の映画)

3.4

映画のテーマは好きだし映像もきれいだけど、みぽりんは顔も演技もあまりタイプではなかった…あとトヨエツの関西弁…
柏原崇はとてもかっこよかったんだけど今何してるんだろこの人。

しゃぼん玉(2016年製作の映画)

4.8

ばあちゃん×自然×秦基博は全人類が涙する組み合わせ。ばあちゃんが話す方言まじりの言葉ってなんであんなにあったかいんだろう〜。
信楽の面白おじさんも達者ですわ〜。

蛇にピアス(2008年製作の映画)

3.7

女の子の首絞めながら行為に及ぶのが好きと言う人に会ったときもどういうこっちゃ😇ってなったし、今日も永遠に共感できる日はこなそうって思った。

あん(2015年製作の映画)

5.0

3年も近くに住んでいたのに、全生園の桜を見ず終い。どれだけ世の中に目を向けていなかったのか。どれだけ狭い世界で、汲々としていたのか。
ハンセン病に関心があり、ずっと観たかったのだが、一生心に残るであろ
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.0

7〜9は総じてカイロレンが不憫だった。
過去のSWへのリスペクトは戻ってきた。あとチューイの表情の豊かさにグッときた。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

評価が難しい映画だが、ホアキンの演技は間違いなく主演男優賞に値するものだったので、称賛の意を込めて。

アーサーがどのようにして悪のカリスマになっていったか、なぜ「ならざるを得なかった」のかというプロ
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

火炎放射器とブルースリー笑っちゃう。
映画の作りは、全体を通して最高にクールでファンキー。その背景にある、タランティーノのハリウッド愛と、シャロンテートへのリスペクトにはグッとくる!

万引き家族(2018年製作の映画)

4.6

キャスト全員の演技が文句なしに素晴らしい。特に安藤サクラ。
社会的には正しい姿のように見える、家族の機能が崩壊している人々と、社会的には正しくない行いを繰り返す、家族として機能しているように見える人々
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ライフサイクル理論で言うところの、壮年期の発達課題的なものがメタファー。そういうテーマの映画はあっていいと思うけど、トイストーリーでやる必要あったか?
おもちゃにも心が宿っていて、われわれ人間を大切に
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アラジン(2019年製作の映画)

4.5

字幕にすれば良かった。山ちゃんジーニーは最高だった。

GO(2001年製作の映画)

4.8

ものすごく好き。とにかく大好き。窪塚洋介の良さが詰まりすぎている。
柴咲コウの演技が下手じゃなきゃ満点。

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

3.9

強く惹きつけられるものがあるわけではないけど、不思議と目を離したくもならない。そして何となくもう1回観たくなる。映像も音もリアルで、芸術としての美しさが際立つ運び。
内容としては、穏やかな愛を感じる映
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.7

面白い!きちんと伏線回収して、改めて見返したくなるように仕掛けられていて、監督の意図がよく分かる。
ただ、「前半40分はとにかく観て」と言われてなければ、途中で飽きそうなくらいフリが長い。最後が面白い
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ピースオブケイク(2015年製作の映画)

3.3

綾野剛と菅田将暉はただただかっこいい。隣人が綾野剛だったら家賃20万円でも引っ越すし、レンタルビデオ店の店員が菅田将暉だったら毎日DVD借りる。
ちなみに多部未華子にはほとんど共感できなかった。The
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グリース(1978年製作の映画)

3.8

さすがに高校生設定は無理あるが、楽しくてちょうどいいミュージカル。70年代ファッションかわいいなあ。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.8

最後の20分は圧巻。これ観てQueenファンにならない人とは仲良くできない。

インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

4.5

ジャックジャックがもしアンチヒーローに育ったら、誰も勝てないわ。

本編の前にやったショートフィルムで引くほど泣いた。

デッドプール(2016年製作の映画)

3.8

下ネタがさすがに低俗すぎる。グロはさほどグロくない。人が簡単にぐしゃっとべしゃっと死ぬから、むしろそれに笑える。
続編も見るか。

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