公僕アライさんさんの映画レビュー・感想・評価

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機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ガンダムも一皮剥けたと感じる上質な人間ドラマでした!
他のガンダム作品と比べ異色の内容と思ったことを羅列↓


1 マフティの傲慢さ
 シャアの蜂起においては、思想が先行いていたものの宇宙市民側に立ち
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アウトポスト(2020年製作の映画)

3.5

この映画は視点が限られた人物の物語であるのを理解しなくてはいけない。
黒人大尉は、ボトラーで決断が遅く臆病者と言われていたがコレはあくまでも登場人物の語られたものであって実際は少し違う。
まず、前任者
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

3.0

映画としてはアクションも良くドラマも良い
しかしながら、ノンフィクション映画として見るならば良くないと言わざる負えない

ハクソーリッジでの戦いでは、日本軍はじっと陣地に耐え米軍は上から手榴弾を投げる
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魔女見習いをさがして(2020年製作の映画)

4.5

おジャ魔女どれみ放送から20周年という節目に公開されたこの作品は、見ている我々と劇中がリンクしているライブ感を楽しむ作品である

 おジャ魔女どれみに関しては、魔女見習いとして人間らしい悩みを乗り越え
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ロープ/戦場の生命線(2015年製作の映画)

4.0

ユーゴ紛争における民生支援団体が井戸に落ちた死体を引き上げるべくロープを探す話。
暗すぎず軽すぎずでいい塩梅の映画だった。

ロープ1本でとコメディかと思うかも知れないが現場系の人間ならば物が1つ無く
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デンジャー・クロース 極限着弾(2019年製作の映画)

4.5

戦争映画として前線軍隊組織の動きを正確かつ精密に捉えた良作。

戦争映画の多くは、歩兵小隊(又は分隊)や戦車小隊で主人公の目の届く力の及ぶ範囲で戦争が進むが、この作品は戦闘団(恐らく)で動いており指揮
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どうにかなる日々(2020年製作の映画)

4.0

原作から好きで鑑賞。
基本的には原作の雰囲気を維持しつつアニメーションになっており満足。
特に2話は男性主人公が生徒さら告白されて浮かれているが隠したい雰囲気を声や動きといったアニメーションとして出て
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