傍から見たら「何であんな男に」なんだけど、そんなだめんずに尽くし続けてしまう女性の気持ちが、少しわかった気がします。
自分に自信がないまじめな女性は、自分の才能に自信を持っている男性に惹かれてしまうの>>続きを読む
今の政治は笑えないコメディを見ているみたい。
それをネタにして、三谷さんが笑えるコメディにしてくれました。
この映画は喜劇ですが、このような映画が作られる世の中は悲劇です。
理想の政治は、映画の中で>>続きを読む
「結婚してよかったことは、離婚できたこと」と小泉今日子さんは話していました。けれども、この映画に登場する二人は、決してそうは思わないことでしょう。
離婚って、結婚よりも、ずっと大変そうです。くわばら >>続きを読む
子どもは変えようとして変わるものではない。
そばにいること、
寄り添うこと、
その子のためにできることをすること。
そんなことの積み重ねが、
子どもの頑なな心を少しずつ変えていく。
複雑な家庭環境なのに、曲がらずに育ってきた「4人姉妹」。
3本の矢は折れにくい。4本ならもっと強くなる。
君たちならきっと大丈夫。きっと幸せになれるよ。
このまま互いに支え合いながら、生きていってほし>>続きを読む
どんな集団であっても、考え方の違いはある。衝突は避けられない。けれども衝突ばかりしていては、生き残ることはできない。
「憎むことは子どものすることだ。もし、みんなが互いを思いやれば、道は開ける。ここ>>続きを読む
たとえどんな相手との恋愛でも、当の本人がよいのなら、それは恋愛なのだと思います。
アイドルと疑似恋愛するのも、アニメキャラクターに恋い焦がれるのも、AIと恋に落ちるのも、大した違いはないように思います>>続きを読む
スカーレット・ヨハンソンがまだ十代のころの作品。恥じらう姿に初々しさが感じられます。
彼女が窓辺に立つ姿は、フェルメールの絵そのものの美しさでした。アトリエや街並みも、当時の風景を実際に見ているかの>>続きを読む
ハル・ベリーといったら、この映画!!
大人の恋愛は、ビターチョコレートのように苦い。
いつか見なくては思っていた。そして、見終わったら、ずっしりと重たい荷物を抱えたような気持ちになることもわかってた。
日本人のような、過保護で潔癖症の国民には、想像できない世界がこの地球の至る所にある>>続きを読む
原作よりも映画のほうが楽しめました。
原作を読んだときには、感情移入することも、作品世界をイメージすることもできなかったのです。
少年が主人公だし、ペンギンは可愛いけれど、子ども向きの作品とはいえ>>続きを読む
なんだ、このモヤモヤした感じ。
君に会えるのが、二人で一緒にいられるのが、何よりも嬉しくて。
でもだ会うだけじゃ満足できなくなって。
一歩進むには、自分の気持ちを伝えなければならなくて。
で>>続きを読む
今だから生まれた作品。
一見の価値ありです😄
上田監督、出演者のみなさん、どうもありがとうございました。
落ち着いたら、
全部やるよ!
キケンな映画でした。
時代は変わったんだよ!
コリン・ファース、カッコよすぎる!
「宿主を殺すと自覚しているウイルスは人類だけだ」
いかにも。
「普通」って何だ?
「普通」でなきゃいけないのか?
そもそも「普通」か「普通でない」かって考え方は、結局のところ多数派か少数派かって言ってるのと同じで、少数派を差別する意識につながる。
それでい>>続きを読む
「クール・ジャパン」という言葉がありますが、きっと「カッコいい日本」という意味ではなく、「うすら寒い日本」「背筋がぞっとする日本」という意味なのだと思います。
政府が税金使ってすることじゃないわな。>>続きを読む
世界一大きな島グリーンランドの東側にある人口80人の村チニツキラークの学校にデンマークから赴任した教師と村人たちの物語。いや「物語」と呼べるほどの大きな出来事は起こらない。彼らの日常を描きつつ、異なる>>続きを読む
エルトン・ジョンの曲を初めて聞いたのは、1980年の「リトル・ジニ―」だった。そして、1983年に「I'm still standing」「Kiss the bride」とヒットを連発してから注目する>>続きを読む
日本アニメの金字塔
中学生のころ、お年玉をはたいて新宿の映画館で見た記憶があります。
若い頃は「一番好きな映画は?」と聞かれたら、即座にこの作品を挙げていた。
僕の心も盗まれました(^^)