かめさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

かめ

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ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

好きな映画だった。全体的な雰囲気も素敵だし、ただ一人の男が過ごした時間を遡るんだけど、そこに強い共感を抱いて。自分とは何か、他の人と比べて、こう在りたいんだ!みたいな願いを抱えることは皆んなある気がす>>続きを読む

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

観て良かった。
戦争は良くない、人の命は尊い、綺麗に言うことは出来るし、それが当たり前としてあるのは認識しているけど、腹落ちを持てていないのも事実。そんな時にこの映像を観たら何を感じるか、そこには傷ま
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A.I.(2001年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

おもしろかった。最初の方、報われなさすぎるデイビッドの話で心配になった笑。テディが可愛い。愛を持ったメカの話だけど、テディがデイビッドについていくのは、テディが愛を向けていたこと証明だよね。既存のロボ>>続きを読む

無法松の一生(1943年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

普通に見入ってしまうくらい良い映画でした。大正時代を舞台にした映画を観たことがあまりなかったので、その意味でも面白かった。みんなの服装とか、乗り物、屋敷の中がどうなっているかとか。
物語も面白いし、か
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WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

映像美として本当に綺麗だった。ずっと観ていて気持ちいい感覚。その綺麗さは、どんな物語にも使われ得るのかと思うけど、その作品として、このストーリーが選ばれるんだって感じ。

高校生として、彼だからこその
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私は貝になりたい(1959年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

題名がどんな意味だろうって思って観てたら、そうなのか。普通に見入ってしまったし、最後寂しくなる流れだったな。歌歌うシーンが印象的だし、素敵だったな。
全体的な雰囲気も好きで良い映画だった。

余命10年(2022年製作の映画)

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素直に映像が綺麗だったと思う。桜と小松菜奈が合うなーって。時の移り変わりも良い編集だなーって。

ただエンディングの曲だけ、あれかなーって。私たちどっちが不幸なんだろって言葉と、母親に向かって泣くシー
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岸和田少年愚連隊(1996年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

掛け合いが面白かった。
前半のリョーコとの会話、少しズレがあって、高度な会話が交わされてる感じは意図してるのかな。あの感じ作ろう丁寧に作れるのすごいと思った。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

面白かった。どんでん返し系と言えば、みたいな印象で聞くことが多かったので、そこに対する衝撃は、だいぶ少なかったけど。。

ただ小さな細工が多そうに感じた。劇中で、真っ直ぐ話しかけてくる場面とか、音楽よ
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アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

面白い、演劇の方はまた見方が変わるのかな、気になるね。

なんか高校野球に対して新たな気持ちで見れそう。つい選手の練習量とか、諦めない戦意に憧れちゃうけど、それを信じる事しかできなくて応援を続けるアル
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かそけきサンカヨウ(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

良かったな。幽けきも良いし。
バスケコートのシーンが1番良かった。ボール転がってる中で、コートにいる人と、その奥に突っ立ってる人がいるって構図がなんとなく好きだった。

人生で1番古い記憶、個人的にマ
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屋根の上に吹く風は(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

素直に自分が自分らしくあることを絶対に否定されないという、自由で安心な環境は良いと思うし、子ども大人両方にとって、こういう空間が足りてない感じはある。

面白いのは自由な空間にいて、しがらみや社会の価
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クー!キン・ザ・ザ(2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

1986年ソ連ロシア映画。
人種差別、資源枯渇、際限ない貪欲主義、資本ベースで広がる格差社会、35年間、大きい意味で世界が抱えている課題は同様のもの。(課題だけに目を向けて、進歩を無視したくないから、
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浜の朝日の嘘つきどもと(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

不覚にも泣かされた映画。
女優の大久保佳代子。

コロナ禍の状況、映画の良さ、親子関係とか、意味なきことへの精神的な心の豊かさ。テーマと感想のトピックは多くありそうなんだけど、同時に純粋な感動と物語の
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いちご白書(1970年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

なんか大分よかったな。こういうのいつも思うけど、こんな映画が全く同じ質感で現れることは、もうなさそう。
サークルゲームって曲が有名なんだね。

イージーライダーもいいけど、こっちも良かった。映像表現と
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ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK‐The Touring Years(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

最後のライブシーンめちゃ良いな、子どもから大人になった感じがとてもする。
音楽的才能とか楽曲の素晴らしさはあるんだろうけど、詳しくない、、けど感じたのは自分のスタンスを確固として持っているのがカッコい
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