空飛ぶ海豚さんの映画レビュー・感想・評価

空飛ぶ海豚

空飛ぶ海豚

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シティーハンター(2024年製作の映画)

3.6

水戸黄門ばりのわかりやすい展開だが、面白く観れる。飲みながらで丁度良いかも。

こちらあみ子(2022年製作の映画)

4.0

あみ子強い!!

あみ子の悪気のないが、周りを傷付ける言動や、振り回す行動が、家族崩壊へと、、、みたいな見方からの感想を沢山見た。

隣の坊主少年は?保健室の先生は?お兄ちゃんは?楽しくコミュニケーシ
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.8

間を読めない忙しない日々を過ごしていることをラストシーンで突きつけられた。

今まででに行った世界で1番好きな場所はメキシコのトゥルムのセノーテだと言う人生だった。

そんな自分に仮面を被って生きる日
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STAND BY ME ドラえもん(2014年製作の映画)

3.4

子供の頃から皆んなの関係性を知っているから許される、あらゆる事象だが、初見では問題だらけだろう。

覗きがあまりにもフランクで驚いた。

YouTubeにある誰かが作った最終回の方が断然いい!

しか
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カールじいさんの空飛ぶ家(2009年製作の映画)

3.8

最初、あまりちゃんと観てなくて、観終わった後に、再度冒頭を観て泣いた。

大事に生きたい。

モガディシュ 脱出までの14日間(2021年製作の映画)

4.2

素晴らしい映画。

ソマリアの内戦と、北と南の確執。

内戦の実情がリアル。死体を犬が食べ、子供が銃を撃ちまくり、敵も味方もよくわからない。

こういう複雑性をエンタメに昇華出来る映画は、作品の意義が
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屋敷女 ノーカット 完全版(2007年製作の映画)

3.4

グロいのも、怖いのも平気なので、あんまりホラーを見たことないのだが、そんなわたしでも目を背けるシーンがあった。

以上

それ以下でも以上でもない。

キャラクター(2021年製作の映画)

3.6

飽きない。ストーリーが読めそうで読めず、みんな演技も上手。

後味が悪い内容のようだが、後味はない。

終わってみると意外に薄さを感じる。ということは、エンタメ性がとても高いということだろうか。

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怪物(2023年製作の映画)

4.0

怪物は、誰もが発する言葉
そして、それを生み出す同調圧力、規範

しかし、それが社会。人と生きるということ。

言葉を大切に生きたい。

はりぼて(2020年製作の映画)

4.0

イラつきを超えて笑える作りになっている。

怒りを煽るだけでなく、こうやって問題を露呈する手法は大事だと思う。

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.8

おもろい。
キャラが皆んな良いから飽きない。
やくざのオヤジも良い。

名付けようのない踊り(2022年製作の映画)

3.8

「踊りはずっと言葉を待っていた」

畑仕事で踊る身体を作る。



カイヨウを読み直している。

私にとってもかけがえのない本になりそうだ。

THE NET 網に囚われた男(2016年製作の映画)

3.8

よく出来ている。大事なものをわかりやすく提示し、間違っているものも、わかりやすく提示している。

それ故に、映画として、、となるとキム・ギドクらしさは薄い気がするが、観ること止めることは出来ない。ずっ
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パリのランデブー(1994年製作の映画)

3.9

川上弘美の小説のように、何気ない会話が、心地良く、でも心を虜にする。

好き。

相棒じゃない人への態度。おもろい。

彼が居なきゃ、あなたも要らない。もっとも空いたくないのはあなたよ。

大変。

HOKUSAI(2020年製作の映画)

3.1

葛飾北斎ファンならオモロイかも。

後半がゴッホの映画みたいだった。

犬王(2021年製作の映画)

3.7

拾って、伝える。
ここにある。

ストーリーでしか歴史を語れないホモサピエンス。

残らないけど、残ったものに思いを馳せる。

少年の君(2019年製作の映画)

4.0

白夜行を読みたくなった。

「強さ」を忘れてた。それにこだわって生きていたのに。だから進むことが出来たのに。

RRR(2022年製作の映画)

3.8

バーフバリを観た衝撃は超えられなかったが、飽きずに3時間楽しめる凄さ。

人を殺し過ぎるのがなー。

ベルファスト(2021年製作の映画)

3.3

集中出来ず。

宗教観がないと入り込めない気がする。

あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.5

仕草や、物の差異が絶妙。

名詞にも意味がある。

食事の仕方とか、部屋の設えとか。


道越しにギャル達とわかり合うシーンいいね。

「家」を意識した、扉の開け閉めの描写が多かった。

嘘八百 京町ロワイヤル(2019年製作の映画)

3.3

歪みが個性。

加藤の着物がカッコよかった。
みんなお茶の飲み方が上手でした。

ブルー・バイユー(2021年製作の映画)

3.8

知らない問題が沢山あるなー。。

ラストシーンで号泣。

論理的思考に振り回されて文化への楽しみを失っていた時間が長過ぎた。

バランスを取るために、ディテールを大事にする作品に触れる時間を、しっかり
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トゥルーノース(2020年製作の映画)

3.7

これ、ホントかね、、、

本当なら凄い、、、恐ろしい、、、


人間って恐ろしい。


誰が正しいか、誰が間違っているかじゃない。

自分が誰になりたいか?だ。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.0

最高の2時間でした。

おじさん達へのプレゼント。

タレンタイム〜優しい歌(2009年製作の映画)

4.3

静かな涙が自然と溢れた。
どんな入れ物でも優しさを注ぎ続ければ必ず溢れる。
表情が豊か過ぎる家族には、聾唖の少年がいた、
死ぬ母を見送る少年の静かな強さに、本当の優しさを教わった。

雪道(2015年製作の映画)

3.6

酷い。。。

現代でも自分の行っている行為が、間接的にでも、酷いこともあるだろうし、未来から見たら、酷い人とされるのかもしれないという畏怖も感じた。

流浪の月(2022年製作の映画)

3.8

メディアの馬鹿さ、悪者扱い感に、少し飽きて来た。

病気だというオチにはしない方が良いように思った。

とんび(2022年製作の映画)

3.3

原作もドラマも好きだから、一応泣く。

でも、ドラマ、小説、映画の順番かなー。