thさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.6

映像も音楽も良くて内容も引き込まれたけどラスト放り投げすぎ…
そういう表現にしてももうちょい作って欲しかった!

BURN THE WITCH(2020年製作の映画)

3.5

BLEACHの西洋版
魔法とかほぼ鬼道w

BLAECH好きだと普通におもろい
続き気になる
久保帯人の作画とか絶対かっこいいの出てくる

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.9

“わからない”、自分の理解の領分を超えてくることは本当に刺激的で興奮させられる

全くわからないわけでは無くて分からなきゃいけないことは分かるが詳しくは理解でないっていう塩梅が絶妙
話にはついていける
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Love Letter(1995年製作の映画)

4.7

岩井俊二好きながら今更やっと
なんか無意識にとってあった感じ

結果期待を超えて良かった
記憶のやりとりだけで展開して相手が全く登場しないラブストーリーて物語の作り方秀逸

同じ名前、似た顔っていう3
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武士の一分(いちぶん)(2006年製作の映画)

3.8

ストーリーは安定のthe時代劇

盲目の侍の殺陣は息を飲まされる緊迫感で良かった
役柄もあってかキムタクのいつもの強すぎるクセの演技は鳴りを潜めて純粋に巧い…
あと檀れいと笹野高史の脇の安心感

たま
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君が世界のはじまり(2020年製作の映画)

4.9

緊張感に魅せられた

脆くて危うい人の心情と
超然と広がる光と影の映像と
静と動の強弱しっかりついた音と
のそれぞれの緊張感とそのバランス

人間誰しもどこかに持つ狂気(=野性)と理性の緊張

紙一重
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劇場(2020年製作の映画)

3.8

何の表現であれまた屑男で作られる話かと興醒めしかけるぎりぎりのところで繋ぎとめられてラストにかけてが良かった

プラネティスト(2018年製作の映画)

2.0

監督が小笠原にいかに魅せられていてそれを撮りたいかということはとても伝わってきた。
ただ“小笠原の自然”を信じすぎて島を訪れたことのない視聴者にメッセージや魅力を伝えるには少し大味過ぎた気がする。
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.9

月並みな感想だけど映画館で見れて本当に良かった。
何度も見たのに初めて見たかのようなインパクト

形も音も色も光も今見ても新しい色褪せない表現…
1984年作て信じられん
最高だった

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.9

見終わったあとの満足感、幸福度高い
良いー感じのハッピーエンド
週終わりレイトで見るのにちょうど良かった

きょうのできごと a day in the home(2020年製作の映画)

4.2

最初フィクションなのかどうかちょっと分からない感じとか
登場人物たちを外側からもしくは感情移入して楽しむんじゃなくて実際に自分も映画の世界に参加しているように感じられるとことか
新しいリアリティって感
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止められるか、俺たちを(2018年製作の映画)

4.2

映画作りひいてはもの作りに懸ける人たち、自分の作ったもので世界をどうにかしてやろうと本気で挑む人たちの緊張感、熱さがしっかり伝わってくる
一方でぶつかる苦悩も然り

この時代生きてみたかった。汚くて人
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コロンバス(2017年製作の映画)

4.7

コロナ休業明けシアターで映画一本目

1カット1カットの画が美しくて写真家の作品集を見てる様な気分

名建築の空間とかプロポーションを背景にうまくシーンを撮ると画がこうも締まるのか…って感じ。人と建築
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オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

4.3

最初キャストめっちゃ良いのに話の展開も演出も変な映画だなと思ってたけど
いつの間にかキャラクター達の人間的な弱さとか危うさに目が離せなくなってあっという間に2時間経ってたって感じの良い不思議さの映画
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カメラを止めるな!リモート大作戦!(2020年製作の映画)

3.0

カメラを止めるな本編未鑑賞だけどリモート大作戦先に…

こういう時期でもできることをやるこういう試みは凄く良いなあと



ただフィルマークスの映画には入ってなかったけど同じくリモートで行定さんが撮っ
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サマーウォーズ(2009年製作の映画)

4.8

何度目か分からんくらい見てる映画

ストーリーはsfながら古き良き大家族像だったり田舎の景色だったり日本の原風景が描かれるあたりめっちゃ自分の琴線に触れる。

趣旨とちょっとずれるけど個人的には栄おば
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GANTZ:O(2016年製作の映画)

3.3

今の3dアニメーションのcg技術の凄さを楽しむためだけのプロモーションビデオ
技術力素晴らしい、その点めちゃくちゃおもろかった

ただそっちに全振りしたのかストーリーがひっどい。

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

4.7

微笑ましいちょっとしたミステリーからすっと大きな物語、それにまつわる主人公の葛藤→成長の話に入っていくストーリーが鮮やか
そのさりげなくも壮大なファンタジーが自分的にははまってめっちゃ良かった…

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嵐電(2019年製作の映画)

3.6

井浦新の映画かと思ったら大西礼芳の映画だった…
大西礼芳の演技に引き込まれた

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.3

ベリーベリーストロングではない人たちの愛と勇気の恋愛映画としては良かった
けど、原作めっちゃ好きだっただけに少し恋愛モノに振り過ぎた感が物足りなかった…
あの小説を映画にするとしたらこれが正解なのかも
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青い春(2001年製作の映画)

4.8

割と最後の方までなんだか惹かれない映画だなと思って見てたけどラスト経て観終わってめちゃくちゃ響くものがある
観て良かった

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

4.7

主題歌が好きで鑑賞
主題歌にぴったり。この季節にぴったり。
ラスト…!て感じだけどこれはこれでラストの先に希望が見えるし良かったかも
ストーリーに引き込まれた