蟻さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

蟻

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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

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少女時代の終わりは、自分で終わりだと気づいた時なのかな。少女時代が終わっちゃうと言ったジョーの顔、切ない。
4人の姉妹が同じ家にいるだけでなんて神秘的。クリスマスを大切にしたいと思った。お母さんが娘に
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バケモノの子(2015年製作の映画)

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不器用熊徹、よかった 九太についてた小さい白いのはお母さんってことで良いの…?

天使のたまご(1985年製作の映画)

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髪の毛が一本一本動いていた。青と紫と黒の冷たい世界観。空をおよぐ魚。

エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

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今日が少し上手く行ったとき、明日からがキラキラして見えていたのに、明日になってみるとそれは自分の思い違いでまた冴えない自分に絶望して、スマホの中ばかり見てしまうよね。

夢や希望を燃やしてしまう15歳
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式日-SHIKI-JITSU-(2000年製作の映画)

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毎日、誕生日の前日を生きる彼女と、毎日が更新されていく彼女以外の世界。毎日見た目を変えて、違う自分として生きる彼女。
1時間18分あたりからの、映像作品についてのナレーションは、庵野監督の言葉そのもの
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

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しばらく、宇多田ヒカルばかり聴いてしまいそう。ありがとう エヴァンゲリオンを観た人生でよかった

14歳の栞(2021年製作の映画)

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自分の中学の頃と重ねてた。当時気になってたけどあんまり話せなかった子とか、いつも時間割教えてもらうだけの関係だった男の子はどんな趣味があったのかなあ とかいろいろ思い返して良い120分だった。14歳の>>続きを読む

世界でいちばん悲しいオーディション(2018年製作の映画)

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マイカちゃんが脱落した子達を渡辺さんのところに連れて行こうとするところ一番印象に残ったな

死ぬまでにしたい10のこと(2003年製作の映画)

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余命を言われてから、やりたいことリストを作るんじゃなくて、常に人生の終わりを意識して、やりたいことはどんどんやっていきたい
余命を告げられたら絶対言ったほうがいいと、相手の立場だったら思うけれど、子供
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

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子供にとっては生まれた場所と暮らしが普通。家族方針はそれぞれだからなんでもいいと思うけど、"普通"を当たり前に受け入れて生活できるように育てるのが一番なのか。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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好きな女の子に花の名前を教えてもらうと男の子はその花を見るたびその女の子を思い出す


過ぎ去った、小さいけど日々の思い出集めたものがきれいな花束みたいだったってことかなあ。
派手な花束じゃない、かわ
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イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ(2010年製作の映画)

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バンクシー、全てに対して一歩引いて世界を見ている感じ、焦っても冷静に機転を効かせたり。危険なことを楽しんでる。
MBW、だんだん楽しくなっちゃって人間がまさに洗脳されていくのが面白い。大量生産されたア
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フィフス・エレメント(1997年製作の映画)

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未来の世界の映画って、どんな世界も設定も作れてだいすき。想像無限大。
リールー、はじめは怖いと思ってたのに段々人間らしくかわいくなっていく。途中から、ルビー無しでは物足りないような感じになっていった。
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

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大伴先輩の周りの人達、みんな泣いている。幸せになってほしい。 個人的には、チワワちゃんにまた会えたことが嬉しかった

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

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イマジナリーフレンドから離れ、自分の強い意志で進み出すジョジョ。第二次世界大戦中の時代背景で、決して明るいものではないけど、人々は日々普通に暮らしていて、ポップで可愛い街の中に、違和感なく存在している>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

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なんにも'大丈夫'なんかじゃないよって思ったけど、大丈夫と思えてしまう10代の、良くも悪くも周りに流されず信じて進む無垢な感情を表していたのかな。 映画だからなんでもありなんだけど、途中から、それはあ>>続きを読む

エコール(2004年製作の映画)

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ラストのビアンカの笑顔が忘れられない。なんとなく、悲しい。羽化した蝶はどこへ放されるのか。なんのために蝶になるのか。
少女時代の心の揺れ動きが、映像の中の静けさや怪しさの中で具現化されていた。

小さな悪の華(1970年製作の映画)

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彼女たちは、'今'しか生きていないし、将来の自分たちなんて考えられない。
学校や家族という縛りから飛び出して、自分たちだけがいる世界を作っている。
誰かに自分たちの運命を決められるくらいなら、自分たち
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ホーリー・マウンテン(1973年製作の映画)

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ラストシーンで、いきなり、この映画を観ていたわたしを映画の中から見られている感覚に…!
意外な終わり方だった。
これまで生きてきて見たことないような、奇妙なシーンばかり。夢の中でもみないような光景。
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ネバーエンディング・ストーリー(1984年製作の映画)

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幻想的な種族たちがそれぞれかわいい。犬の頭でフカフカで気持ちよさそうなファルコンだいすきになった。

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

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暗闇で見なければ冷静に見れて面白い。びっくりするシーン多いけど、急にじゃなく、何か来そう…って雰囲気を出してくれるから心の準備ができた。

怖さ以上に、一夏の少年少女たちの成長物語で良かった。血をみん
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アダムス・ファミリー2(1993年製作の映画)

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赤ちゃん部屋、悪趣味で可愛い。1以上に、フェスターの純粋さが際立ってて良い。浮かれてハートのエプロンつけて料理作ってるところとか。
ジュニアキャンプの反省部屋、最高🧸

キャスパー(1995年製作の映画)

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キャスパーのパパが作った、朝の身支度装置乗ってみたい〜楽しい!

モンスター・ホテル2(2015年製作の映画)

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1に引き続き、可愛い世界観!
ルールが厳しくなったドラキュラの養成学校で学ぶ子どもたちかわいい

一度死んでみた(2020年製作の映画)

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葬式改め魂ズの黒ミサライブ、ユーモアたっぷりで面白かった。チョイ役で豪華キャストが揃いすぎ。笑えて見れて良い。地獄やデスメタル系を題材にした映画は正直当たり外れがあるけれどこの作品は全体的にすごく面白>>続きを読む

モンスター・ホテル(2012年製作の映画)

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世界観かわいい!
赤ちゃんのモビールにオノ、みみずケーキ、透明人間のジェスチャーゲーム。ドラキュラは人間の血は脂肪が多いしなにが混ざってるかわからないから飲まない。飲むのは「クリアブラッド」や「ブラッ
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

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終始、背景でずっと切なさを感じる。誰の気持ちも絶妙にわかる。
背伸びしてタバコを吸ったり、お酒を飲んだり、少し悪いことを楽しく純粋にスティーヴィが子供の笑い方をして喜んで、だんだんいろんなことを覚えて
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架空OL日記(2020年製作の映画)

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日曜の夜にみたら、余計に仕事に行くのが面倒だなあーという気持ちになる。バカリズムさんの日常のなんでもないことを書けるセンスが大好き。ラスト、全て幻だったの切ない。

ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

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2人のピークを原点に反対方向に進んでいく

家族とはじめてこっちの世界に来た5歳の時、どうやって、こっちの世界に来たのだろう…
記憶が消えるとも少し違うし、お互い一生引きずり続ける人生かなしい

考え
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

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生きるか死ぬかの危険な行動で、生き延びた時の幸福感。ただ生きて朝起きて朝食を食べられることの素晴らしさを教えている。軍団のド派手な犯行はスマイルマークの火災や、ショーウィンドウのコンピュータが一斉に爆>>続きを読む

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

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ジョゼの部屋がすごく可愛い。
この世で一番怖いものは、自分に好きな人ができてから一緒に見たいと思ったし、好きな人ができないなら見なくてもいいと思った。
ハッピーエンドではない結末が良い。

マックイーン:モードの反逆児(2018年製作の映画)

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時代とともに楽しさから苦しみに変わっていく姿が見た目から感じられて辛い。誰もやったことがないことをどんどん取り入れて、ものすごく感情のあるショーを作り出し、少し見ているのが不快だと感じるほどの恐ろしさ>>続きを読む

ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001年製作の映画)

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ほっこり。それぞれ違ってる部分を受け入れて否定しない。死んだ後、家族みんなに見送ってもらえる最期を迎えられてよかった。黒い斑点のネズミとダックスフンド。葬儀の時は黒いアディダスのジャージ。

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

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こんなに伝達技術が発展しても、やはり手紙というものの特別さはずっと変わらない