アー君さんの映画レビュー・感想・評価 - 26ページ目

フォロウィング(1998年製作の映画)

4.0

公開時にメメントを見てアイデアのユニークさが記憶に残ったので、初期作品をDVD購入して視聴したんだけど昔からノーラン節は炸裂。

当時は映像会社に働いていたらしく、土日の休日を利用して撮影したらしい。
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スーパー!(2010年製作の映画)

3.5

リアルヒーロー映画としてはキック・アスよりもこちらの方がウェットで好きかな。
私にとってこの作品のエレン・ペイジが最優秀助演女優賞受賞。

バニラ・スカイ(2001年製作の映画)

3.3

トム・クルーズは生理的にダメだったんだけど、この映画で考えが変わった。脇役のノア・テイラーも味のある演技をしている。BGMの選曲が良くサントラも優秀である。

タブロイド(2004年製作の映画)

3.1

やっている映画館が少なかった記憶があった。ストーリーはそれなりに良かった。

トーク・トゥ・ハー(2002年製作の映画)

3.7

スペインの監督は彼ぐらいしか知らないけど物語の設定が奇抜だよね。

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

3.3

スピンオフ物としては好きな部類だが、コアなファンには申し訳ないが最後のベイダーによる戦闘シーンが微妙で蛇足かな。

マラソン マン(1976年製作の映画)

2.8

マラソンマニアである主人公の設定。なんだろうね(笑)

12モンキーズ(1995年製作の映画)

3.2

最近ブルーレイで見直したけど、現在のパンデミックによる世界情勢を予言していたみたいで身につまされる思いだ。

蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)

3.0

ドラゴン・タトゥーの女の続編。
悪くはないけど前作に比べたら精度は落ちるな。

アーアーアーアー(笑)

絞死刑(1968年製作の映画)

2.2

言いたいことは何となくわかるんだけど、理屈っぽいかな。

イン・ザ・カット(2003年製作の映画)

3.5

女性視点でしか描けない官能作品。助演のマーク・ラファロはカメレオン俳優だよな。

ホーリー・スモーク(1999年製作の映画)

3.4

途中で話がドタバタしちゃうけど、そこが計算されていてスラップスティックで面白いよね。キャスティングも最高。

マッチスティック・メン(2003年製作の映画)

3.1

助演のサム・ロックウェルにこういうお調子者の役をやらせたら右に出るものはいない。

イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ(2010年製作の映画)

3.1

グラフティでここまで成り上がったのはスゴイよね。Mr.ブレインウォッシュも最高。

アートのお値段(2018年製作の映画)

3.0

良い意味でも悪い意味でも美術市場によるユダヤ人の影響は強いな。

FAKE ディレクターズ・カット版(2016年製作の映画)

2.9

やはり佐村河内氏は虚言壁があると思う。

難聴にも種類があるらしいが、耳の聞こえている人間が音楽の流れたヘッドホンをして喋ると声が大きくなるが、彼にはそのような症状は出ていない。舌や口の動きをみて喋る
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ダウン・イン・ザ・バレー(2005年製作の映画)

4.0

曖昧な心理描写を的確に演技できる役者はエドワード・ノートンだけ。

レッド・ドラゴン(2002年製作の映画)

3.8

羊たちの沈黙の前日譚。小説での発表はこちらが最初。またマイケル・マンが1980年代に過去に監督した作品もある。(ブライアン・コックスがレクター役)

PV畑の監督だけど結構頑張ったと思う。
余談だがア
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スター・ファイター(1984年製作の映画)

2.0

小学生の時に名画座で視聴。リピートしようとは思わないけど子供には良いんでないか。ちなみに同時上映は「ネバーエンディング・ストーリー」。

気狂いピエロ(1965年製作の映画)

3.0

最近ブルーレイで見直しました。当時は斬新だったかもしれないけど。。あまり深く考えないで観たら良いのかな。

ストーリーテリング(2001年製作の映画)

4.2

とにかく言葉は必要ない。この監督の間の撮り方は鬼才。後世に残る映像作家。

ハピネス(1998年製作の映画)

4.2

この監督の過小評価は本当に理解ができない。これだけ時間に独特の「間」を作ることができるのはトッド・ソロンズだけである。アウトサイダーがメインの作品が多いが、デ・パルマのようにメジャー作品が製作できる力>>続きを読む

ヒート(1995年製作の映画)

3.7

銃撃戦はノーランがダークナイトのオープニングに影響を受けたのは理解できる。
デ・ニーロに男の色気があるのはこの作品までがピーク。

ピアノ・レッスン(1993年製作の映画)

4.7

女性監督ならではのラストなんでしょうね。
女の現実主義と男の理想主義という意味での性差からみる作品の違いとしてだけど、男性監督のリュック・ベンソン「グラン・ブルー」がこの作品の裏返しとしてエンディング
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ガタカ(1997年製作の映画)

4.3

マイケル・ナイマンの音楽と物語がマッチした秀作。特に兄弟と泳ぐシーンの音楽が情緒的で非常に美しい。

インセプション(2010年製作の映画)

4.5

批評は一般的な高評価である皆さま方にお任せをするとして、この映画のサントラに参加したのはジョニー・マー。

ノーランも故郷のイギリスでTHE SMITHSを聴いて青春を謳歌していた世代なんだなあと。

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

3.3

当時は知能犯みたいな役ばかりだったのでケヴィンなりには頑張ったんじゃないかな。

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.0

青春時代を80年代のニューロマンティック・ムーブメント(笑)を体験した人にはノスタルジーを味わって下さい。

ストーカー(2002年製作の映画)

3.0

確か新宿の小さい映画館でやってた記憶あり。この時期のロビン・ウィリアムズはコメディー俳優からシリアス路線として売り出す時期だったけど、チャレンジ精神があって良かったと思う。でも頑張り屋さん過ぎたのかな>>続きを読む

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.1

アカデミー賞でフランシス・マクドーマンドがメリル・ストリープを立てたけど、彼女でも頭は上がらないんだな(笑)
しかしサム・ロックウェル老けたな(笑)

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.1

ちょっと映像が暗かったけど品質管理に問題ある。ストーリーはそんな悪くはない。

ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

3.2

あまり好きな監督ではないけど雰囲気物として佳作かな。ジュリアン・ムーアは手当たり次第に色んな映画に出演するけど副業に失敗して借金でも抱えているのか? 赤の他人ながらも心配しています。