世界観で魅せるというのはこういうことなのか、と圧倒される。ストーリー自体には、人々を熱狂させるほどのものを(すくなくとも第一作の時点では)感じないわけだけど。
とても面白いし、主人公がかわいかった。
余りフランス映画っぽくないように思った。
「狂気」がある種のテーマだと監督自身が言っているとどこかの解説で読んだが、いち視聴者としては余りそのようには感じられなかった。
はじめ自らの家族の死を経験して不安定になっていた主人公が、ホルガの伝統に>>続きを読む
ジョン・ナッシュから切り離してみて初めて面白くなる。が、『サイコ』や『ファイトクラブ』みたいなどんでん返しはもう結構という感じ。わりに好きな映画ではあるけれど。
なんかクサくて途中でやめてしまった。
可愛く演出したいのか、かっこよく演出したいのか、はたまた狂っているさまをみせたいのかイマイチ判然とせず(まぁそこが魅力なのかもしれないけれど)ノっていけない。
中学生のころにみた。
当時はストーリーを追うので精いっぱいだったが、それでも予想通りの結末でがっかりした記憶。
次観るときはミステリー要素は抜きにして、画面そのものを味わってみたい。
手って意外と美しいもんだな。
あと個人的には、『シェルブールの雨傘』の構図にどことなく似たところがあると思った。
まぁ、本物の恐竜に会えるなら、ティラノに食われてもいいけどな、個人的には
1って、なんか変な映画だと思う。
2,3は「普通に」面白いんだけど。
エレクトロ、一番好きな敵なのにあんまりかっこよくなかった。残念。
みんな2が好きでお馴染みBTTFシリーズだが、個人的には3が一番好き。
あと、終盤、機関車が谷に落っこちていく場面もまた、ジュール・ヴェルヌ『八十日間世界一周』のオマージュなんだろうな。
なんかよくわかんなかったな。
「反復」、「横滑り」、まぁそうっちゃそうなんだけど、この映画についていうなら、だからなに?という感想しかない。それぞれのシーンはまぁ美しいと個人的には思うし、主人公を演じ>>続きを読む
この映画はブリトーの宣伝、普及のために撮影されたとのこと。
ちょうど、『レオン』が牛乳の宣伝のために撮られたことを思い出す。
ジャック・リーチャーが何者なのかは結局よくわからなかった(というか映画に出てきた?)が、とにかくトム・クルーズがよく頑張っていた。
カメラワークというか、例えば三輪車に乗る子供を後ろから撮っているシーンなど、カメラが若干揺れたり、近寄ったりしていて怖い。
一体だれが撮っているのか、という問いが映画全体を通してたてられてしまうような>>続きを読む