ラストは予想した通りだった。やっぱりそうなるよねっていう(笑)皮肉なラスト。
不感症にはなりたく無いし、色情症でありたくもない。何も感じないのは辛いし、彼女のように、自分の旦那さんに手に負えないから>>続きを読む
面白かった。性にまつわるトリビアと哲学で満ちていた。性を哲学に擬えて語っている。恋愛よりも先に目覚める性。異常なまでの性欲。内容は内容なんだけど、洗練されていて上品な映画だった。vol.2に続く。
たまらなく悲しい気持ちになる。2人の温かい愛情が伝わってくる。マルコの笑顔がとても素敵だった。70年代はこんなにも生きづらい世の中だったのか。世界中の人々が支援学級のフレミングさんみたいな人であって欲>>続きを読む
フードバンクでのシーンがとても印象に残った。とても胸に訴えかけてくるものがあって、母親としての苦しみがあのシーンに詰まっているような気がした。
とても理不尽な世の中だと思った。フェアじゃ無い。貧困>>続きを読む
グランドホテル方式の傑作的映画。登場する人たちが本当に素敵で温かい気持ちになった映画。クリスマスにふらりと入った映画館でこの映画を観れたらどんなに素敵だろうって思った。
様々な形の愛が描かれていて>>続きを読む
インド映画らしいインド映画。ディズニーの映画を観た後の感覚になった。(伝わるか分かりませんが)
主人公みたいに真っ直ぐ生きることが大事。見返りを求めず、言うなればアガペーの心を持つことが大事なのか>>続きを読む
レビュー漏れ。
バラバラになっていた家族を修復させようと奮闘する父。どうしようもないくらいダメな家族、父なんだけど、なぜか憎めない。ちゃんと家族を愛していて素敵な父親。そして相変わらずの色使い。点火>>続きを読む
フランス政府とアルジェリア戦闘員の残忍さを描いてるために、アルジェリア戦争が終わるまで公開がフランスで禁止された作品。
この作品もゴダールらしく、実存的な探求や政治的な議論を伝える媒体として映画を>>続きを読む
カウリスマキの映画に出てくる登場人物たちは皆レストランで働いているか、工場で働いているか、あるいはゴミ収集人・・・そんな人たちばかり出てくる。今のフィンランドからは想像もできないけど、当時は大学出でも>>続きを読む
酒に煙草にコーヒー。ずっとコーヒー飲んでる。コーヒー中毒。持ち歩けてコーヒーを自動で入れてくれるマシーンすら持ってる。モノクロで退廃的な雰囲気を醸し出すフィルムの中に絶妙なシュールさがあって面白い。最>>続きを読む
SFとシュールレアリズムの詩の融合。この後に登場するさまざまなSF映画の源流といった感じがする。
SFなセットではなく、見慣れたフランスの街並みで撮影されることによって、これから起こりうる現実なの>>続きを読む
凄い丁寧に作られている映画。シーンひとつひとつが美しい。
夏の暑さだったり、夏の匂いだったり、夏に感じる取り止めのない感情が画面を通して伝わってくる。何処までも緑に溢れていて、何処までも青い空に悲し>>続きを読む
何処までもお洒落で、アンナ・カリーナが無敵。
アメリカのミュージカルコメディへのオマージュと問いかけ。そして言葉の矛盾を提示している。ゴダールらしいウィットに富んだ映画。
本のタイトルで罵り合>>続きを読む
窓越しの視点で物語が進むから面白い。様々な人々の生活が無音で映し出されるから想像力が駆り立てられる。
サスペンスの内容としては、込み入ってなくてシンプル。個人的には、もっと二転三転するサスペンスが>>続きを読む
5カ国の共同制作。インド映画的な要素はかなり薄まってた。ただイギリスの警察署でのシーン、謎にミュージカルなシーンは良く分からなかった。やるなら、もっと派手にしなきゃだし、何故挿れたかは謎。
タイトル>>続きを読む
力強い映画だった。ゆっくりと時間が流れる映画で、凄まじい余韻を残す映画だった。8mmで撮ったホームビデオを観るシーン何回でも観れるし何回でも涙が溢れてしまうと思う。砂漠を彷徨い、妻を失った深い悲しみに>>続きを読む
有罪か、無罪か、そう言った次元ではなく、有罪だからと言って軽く少年の死刑を決めて良いのか?人の命を委ねられ、揺れ動く12人の陪審員たちが描かれている。
回想のシーンは一切なく、見る側の想像に委ねられ>>続きを読む
ストーリーはちょっと退屈。世界観、衣装、雰囲気がとても良かった。ウディアレンらしい作品。
今回は可愛らしくてチャーミングなエマ・ストーン。エマストーンは作品によって見せる表情が違うのに、どれも自然体>>続きを読む
バームバック作品の中では込み入ってなくて1番見やすい作品。個人的に。
アダムドライバー演じるジェイミーは図々しくて、凄いエネルギッシュで失敗することを恐れない。そんなイケてる若者に感情移入してしまっ>>続きを読む
救いようがないくらい退屈な映画。退屈って言うか、味付けが一切されてない料理的な。盛り上がるシーンも特にない。漂う虚無感のみ。同監督作品のLost in Translation は凄く好きなんですが…卓>>続きを読む
最初見始めた時は、狂気に満ち溢れた島だって思っていたのに、後半になると思ってたことが180度ひっくり返される。そして最後の決断は見ていて辛くも何かと考えさせられる。哀しみと自ら背負う贖罪。見終わった後>>続きを読む
夜の街を青白い光が照らす。白昼夢を見ているかの様な感覚。圧倒的なシネマトグラフィー。スタイリッシュな映画。
タランティーノが当時絶賛したらしい。そのお陰でアメリカでの公開が決まったとか。爽やかな恋愛>>続きを読む
英国王室のアンティークな装飾とは対照的に広角レンズだったりぬるぬる動くカメラワークだったりが新鮮。
徐々に徐々に腹黒く、さらに上の地位へと上り詰めていく主人公。エマストーンどんな役でも出来ちゃうね。>>続きを読む
素晴らしかった。本当に素晴らしい。
特に画面に映る今からすると若いスカーレットヨハンソンがとても魅力的だった。
彼女は画面にとても自然体で哀しくもあり、温かくそして素直に写っていた。
東京の街の喧>>続きを読む
"凄い映画を観た"が的確な感想かな。
美しくも儚くて、儚くも美しい。
この役を演じきった女優2人に感服。
今すぐにでもこのレビューを見た人に見て欲しい映画。
さらっとしてて何も考えずに見られる映画。その割にはホーソーンの緋文字がベースになっているから面白い。
見た目通りの小悪魔な服装のエマストーンは見もの。ストーリーも面白い。
時々、こういう映画を見て>>続きを読む
ポスターからしてハッピーエンドの恋愛ものだと思ってたら全然違った。
All the Bright Places
最高に素晴らしいこと
邦題もう少しひねって欲しかった。
お互いに心の傷を負っている2>>続きを読む
何気ない日常が見ているうちにじんわりと伝わってくるそんな映画でした。
滝を眺めているシーン撮影構図が日本っぽいな〜って思ってたら永瀬さんが登場して冷めた…日本人が出演するだけで一気に日本の映画っぽく>>続きを読む
ウェスアンダーソン作品。
まだこの頃は、グランドブタペストホテルとかダージリンリミテッドみたいな色使いじゃないけど、ストーリー展開がウェスアンダーソン。あとそれぞれの章に分かれてるところも。
煙草>>続きを読む
面白くなる要素はいっぱいあるんだけどあともう一歩足りてないそんな映画だった。
校長先生がフェリスのずる休みを問い詰めるべく家の中まで侵入してくる描写。ちょっと不必要に感じた。
パレードのシーンは最>>続きを読む
この3部作で共通して、切り取られる街並みが本当に素敵。ギリシャの街並みが美しい。
パリでの再会。結ばれた2人。現実的な事。お互いへの不満。そういうものが降り積もって互いに啀み合う。2人がウィーンで語>>続きを読む
半年後に2人は出会えなかったのね。
9年後にパリで出会う2人。
日が沈むまでしか一緒にいられない2人。
9年経って何もかも変わってしまったけれども、2人は変わらず惹かれあっているんだなって。話し始>>続きを読む
素晴らしいまでに素敵な映画。
ウィーンの街並みが2人を彩り、2人がウィーンを輝かせている。
余分な見せ場とか演技がなくて純粋に場面が切り取られた映画。そのおかげで場面がリアルそのものだし、シーンひ>>続きを読む
極上のモノクロ映画。
天使のクラレンスと出会ってからの映画の盛り上がりが凄まじい。自分がいない世界を見て自分がいかに必要な存在か思い知らされる主人公。
そして現実に戻ってきてからが最高のシーン。街>>続きを読む
優しくて温かい映画。初めての飛行機だったんだろうな〜隣の席のおじさんが優しすぎる。
姪の結婚式のためにニューヨークに旅立つも、英語ができず社会との壁を感じ挫折する主人公。英会話クラスに入ることを決意>>続きを読む
トレンドに入っていたので鑑賞。
セットが可愛らしい。
ちょっとチープなフェスアンダーソン的な。
カニバリスト(?)の男性がベジタリアンの女性に恋するお話。
(記録なので軽めのレビュー)