スクリーン2番さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ワカンダvsアバター

ブラックパンサー亡き後、残された人々は迫り来る脅威にどう対抗してワカンダを守るのか。ヴィブラニウム最強伝説の終わり。ブラックパンサーを継承するという事。
大切な人を亡くす事、そ
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ファンタジア(1940年製作の映画)

1.5

コンサートホールで観たなら面白く感じたかもしれないが、こっちは家のちっこいテレビ画面で観てるから、どうしても退屈に感じてしまって点数は低め。
みんなが期待してるであろうミッキー先生はちょこっとしか出て
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ギレルモ・デル・トロのピノッキオ: 手彫りの映画、その舞台裏(2022年製作の映画)

3.0

制作に15年…。つまり俺が3歳の頃からこの映画の制作は始まっていたんだな…。えぐいな。それってもう人生やん。
このメイキングも含めてピノッキオの物語が完成するのかな。裏方にも愛を忘れちゃダメだな。

ギレルモ・デル・トロのピノッキオ(2022年製作の映画)

3.8

心優しい大人のためのピノキオ。
ギレルモ・デル・トロによって再解釈、改変され生まれ変わったピノキオ。
個人的にはディズニーのオリジナル版ピノキオよりもディズニーらしい話になっていたと思う。人間賛歌、人
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ほの蒼き瞳(2022年製作の映画)

3.2

地元で雪が降ったので視聴。江戸川乱歩のペンネームはエドガー・アラン・ポーに由来するという豆知識。有名か。
映画全体を覆う陰鬱とした感じ、おどろおどろしい画面の暗さとかが魅力的に見えた。
奇を衒う様なこ
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アムステルダム(2022年製作の映画)

3.8

ストーリー自体は、実話ベースの映画によくある政治陰謀物の王道って感じだけど、豪華俳優陣の演技合戦とか、テンポの良い話の運び方から何からで退屈に感じる瞬間はエンドロールまで1度もなかった。
暗い感じのな
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

4.0

強烈。久々に良い新作映画観れた。
厄介過激派天才シェフによる怒りと狂気のフルコース。惑わされる観客の命運や如何に。
ちょっとホラーとしての出来が良すぎるな。
グルメ版ミッドサマーとか言っちゃったら安易
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.2

映画というより、ドキュメンタリーのような。ほんとの人に密着取材しているような感覚で観ていた。
雰囲気作りのBGMは劇中ほとんど流れない。
自然音だけでも映画はつまらなくならない。
その証明をしたのかな
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.0

話にあまりリアリティが感じられなくてのめり込めなかった。是枝監督はもう描きたい事は過去作全てで描き切ってしまったのではないか。
日本でやってもつまらないから韓国で同じような映画を撮る。フランスで映画を
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グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

3.2

余命宣告されてもクリスタルメスを精製しなかった方の作品。
にしてもジョニーデップっていくつになってもエロいしカッコイイな。
自分が死ぬ間際まで、他人にかかる迷惑のことばかり心配していそうな日本人には本
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もしも昨日が選べたら(2006年製作の映画)

3.2

これは仕事をバリバリやりだしてから観た方が良かったな。ぐーたら学生の内に急いで観るんじゃなかった。観たという達成感しか記憶に残らない。
教訓にできる歳まで温めておくんだった。

LIFE!(2013年製作の映画)

5.0

この映画を観る前と観た後の自分は少しだけ別人な気がしますね。割といちばん好きな映画かも知れない。人生は冒険や!!!!!!!

吹き替え版はオススメしません。オススメしない理由が気になる方は吹き替え版で
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メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

5.0

欲しくてしょうがないニューラライザーのオモチャが15万円くらいする。勘弁してくれ発狂してしまう。

未知との遭遇 ファイナル・カット版(2002年製作の映画)

2.7

デコトラUFOがアメリカ人とコンニチハする映画。そこらの侵略してくる半グレ宇宙人とは違って、地球人に対して友好的?な優等生ばかりで安心した。
でも不気味は不気味だし、映画冒頭は何をしてくるか分からない
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宇宙戦争(2005年製作の映画)

3.3

宇宙人と戦争はしたけど、宇宙で戦争はしてねえから「宇宙戦争」ではねえな!
にしてもダコタ・ファニングの演技がスゴすぎる。

アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

2.9

話はSFで、未知の世界(シマー)を探索しに行ったきり音信不通になった前任チームを捜索しに行くというSFやホラーでは定番の流れ。

シマー内の世界観は、原発事故によって廃墟になったチェルノブイリを想起さ
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パッセンジャー(2016年製作の映画)

2.4

シチュエーションは良い。
しかし登場人物の情緒面や扱いにはなかなか共感できなくて着いていけなかった。
ストーリーが面白そうなだけに残念。

メッセージ(2016年製作の映画)

3.8

ばかうけ型のUFOに乗ってやって来たのはミストに出てきそうな異形の宇宙人。
言語学者が頑張って宇宙人とお話するよって映画。
なかなか面白い。説明する部分としない部分の選択が良かった。世界観を出すために
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ホーム・アローン2(1992年製作の映画)

3.7

子供の頃は純粋に楽しめたのに、今改めて見ると、鳩って汚ねぇな…とか考えちゃって集中できない。メリークリスマス

クリスマス・ ウォーズ(2020年製作の映画)

2.9

兵器製造してるサンタVSそのサンタの首を狙う冷血な殺し屋。
B級コメディかな?と思って視聴していたが、割と真面目なアクション。
悪ふざけとか笑いも特に無く、淡々と話が進んでいく。

殺し屋がサンタを探
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エル・カミーノ・クリスマス(2017年製作の映画)

3.1

アメリカの警察官は基本的にアホに描かれる事が多い。この映画もその特徴がある。
クリスマスの日に起こった立てこもり事件。その真実は、くだらない誤解が重なった偶然の産物だった!というあらすじ。

どうして
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バッドサンタ(2003年製作の映画)

3.5

クリスマス映画と言ってもとても子供には見せられないお下劣下ネタ映画。
アル中金庫破りのサンタと小デブないじめられっ子少年が絆を深めていくハートフルコメディと言えば表現が良すぎるかもしれない。
が貶すの
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クリスマス・クロニクル(2018年製作の映画)

3.4

クリスマスの夜にサンタのソリを墜落させてしまった兄妹。このままじゃ世界中の子供達にプレゼントを渡せない!どうしよう!って話。
カート・ラッセルサンタ。意外にもキャラがハマってて良かった。渋くてイカして
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34丁目の奇跡(1994年製作の映画)

3.6

サンタクロースを信じなくなった全ての人に観てほしいクリスマスを代表する映画。
サンタは実在するのか否かを法廷で争う逆転裁判が見どころ。

DAICON FILM版 帰ってきたウルトラマン(1983年製作の映画)

2.2

若き庵野秀明が、スーパーでバイトしながらYouTubeに動画投稿してた頃のHIKAKINに似ている。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.2

サブカル好きのオッサンと、ストリートキッズと、オタクの外国人にやたら人気のアニメ映画ってイメージ。
ちょっと引いちゃうくらい神格化されてる。
正直ノリについていけてないのが俺。

AKIRAモチーフ
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ビル・マーレイ・クリスマス(2015年製作の映画)

2.5

ビル・マーレイが歌ってくれるならこんなに楽しみなクリスマスは無い。
子供を寝かし付けた後、プレゼントをツリーの下に配置し終えた夫婦が暖炉の前でクリスマスソングを歌いながら踊る。
なんかそんな風景がボヤ
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3人のゴースト(1988年製作の映画)

3.8

いちばん最初に出てくるゴーストも含めたら4人のゴーストなんじゃないの?ってずっと思ってる。
そんな映画。

ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(1993年製作の映画)

2.5

ハロウィンタウンの王、ジャックがひょんなことからクリスマスタウンに迷い込んでしまったことをきっかけにクリスマスの虜になってしまう話。
ハロウィン映画なのかクリスマス映画なのか迷いがちな1本。

ディズ
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天使にラブ・ソングを2(1993年製作の映画)

3.4

人の寄り付かない協会を改革した次は、学級崩壊した高校を立て直す今作。
内容はほとんど「スクール・オブ・ロック」
問題児だらけの手に負えない高校と言うけれど、結構みんな素直で良い子達だった。
少し綺麗事
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天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

3.8

何度観ても同じ強さで好き。
原題の「Sister Act」(シスターのフリ)を邦題「天使にラブ・ソングを…」に翻訳するのセンスが凄い。天才か???