mingさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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若草物語(1994年製作の映画)

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強く、優しく、賢く、温かい女性でありたいと思った。
今はジェンダーフリーで男性女性という概念自体がなくなってきているから、女性という言葉を使う事になんとなく抵抗もある。だけど私は昔から凛とした女性が好
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

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好きな作品がまた1つ増えました
根底に「人生は素晴らしいよ」って思わせてくれる様な温かさがあるからだと思う

ルーティン化された日常の中で私たちは自由だけどどこか不自由で、毎日を生きている。だけど慣れ
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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

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「空白」で見たあの容赦ない映像がずっと頭の中に残っていて、その映像が詰め合わされている様な映画

ここまで容赦ないからこそ人間の欲や葛藤が垣間見えたときに同じ人間なんだと実感させられる

美しい星(2017年製作の映画)

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なんとなく分かるような分からないような

人間がどこかで全ての生き物や環境を支配していると勘違いしている。自分のその中の一部なのに。
ジュラシックパークを見た時も同じようなことを思った。
人間様だと思
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空白(2021年製作の映画)

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最初の衝撃がずっと最後までというか今もまだ続いている

人によってその人が今までの人生で積み上げてきた正しさがあって誰しもが自分は善だと勘違いする。自分はいつも正しい、分かった側、だから容赦なく人の事
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

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人に優しくなれる映画ですね

隣の人の方が幸せに見えて、自分にある幸せを見落としてしまう。そこにあるのに、あるのが当たり前で無いものばかりに目を向けてしまう。

偉大さは強さの中にはない
強さを正しく
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パンとバスと2度目のハツコイ(2017年製作の映画)

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自由、孤独、日常、結婚

ふみの言葉はちゃんとふみの言葉として発せられていてそうゆう所が魅力的だなと思った。普段生きていたら何気なく流れてしまう感情を丁寧に受け止めて生きている。

自分に自信がない人
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

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好きだけど2回目見るのはしんどい作品、自分と重なりすぎて、、

それぐらい現実味ある、メンヘラになる
感情ぐちゃぐちゃだけど、最高に恋してて、ジェットコースターで、割り切れれば良いんだけど割り切れなく
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his(2020年製作の映画)

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ほっこりした
私の祖父母は岐阜県の田舎に住んでいて、田舎のあのみんな親戚みたいな温かさが子供の頃は好きだったなと思う

子どもの純粋さというか真っ直ぐさというか、眩しく見えた
自分はいつの間にか固まっ
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それからのこと、これからのこと(2016年製作の映画)

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「左様なら」でも思ったけど芋生さん好きだな、なんだろうあの魅力

何も起こっていない様で何気ない会話の様で本当はそれぞれの感情が激しく揺れ動いてて、柔らかい映像と卒業の儚さと学生の甘酸っぱさ

閃光(2018年製作の映画)

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偶然交わり合ったその一瞬は花火のように眩しいほどに光り輝いていて、刹那だと分かっているからこそその人と過ごす時間は閃光の様である

所々気になる所はあるけど全部スッキリとさせずにもやっと終わる感じも作
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くれなずめ(2021年製作の映画)

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生きてても死んでもその人がその人であり続けることには変わらない。
ただの思い出も死を間に挟んでしまうとどこか悲観的なものになってしまう。
けど大人の放課後っぽいこのくだらなさと相まって愛おしい時間だっ
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青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)

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青春って青くて痛くて脆いなって思った。
なんとなく大人になったつもりでいたけどまだ未成熟で、傷つきたくないから虚勢を張って、だけど簡単に崩れてしまう。
杉咲花さんのトドメの一言には私もぐさっと刺さりま
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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

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Life is beautiful
残酷な現実をユーモアに描いているからこそより残酷であり、美しくある

見終わった今、やるせなさと希望と悲しみとあらゆる感情が胸を締め付ける。今ある幸せを暖かく抱きし
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カツベン!(2019年製作の映画)

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活動写真や活動弁士の存在をこの作品で初めて知った。
ドタバタ感やコメディ感があったので堅苦しくなり過ぎないけど、時代背景や活動弁士について学ぶことができた。

サイレントだから受け手の想像の幅が広がる
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猟奇的な彼女(2001年製作の映画)

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ちょっと古い感じがなんか心地よい

やり返そうとしてもやられっぱなしで一途な彼も破天荒でツンツンしてるけど愛情が欲しい彼女もとても愛おしくなる

運命とは努力をした人にだけ偶然という橋をかけてくれる

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

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私まで、いち!!!ってなってた
登場シーンカッコ良すぎやろ
あと松岡さんが松岡さんしてて凄く好き

なんで好きな人に対してだと自意識ってあんなに過剰になるんだろ

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

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私には難しかったけど、儚さというか刹那が溢れ出てた

ホットギミックでも感じだけど、木戸監督作品の映像は美しくて暴力的で本能的だなと思う。

愛ゆえの、、

時をかける少女(2006年製作の映画)

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あの川原のシーンはずっと頭の中に残っていて永遠に好きだろうなと思う

奥華子さんの歌声が青空の輝かしさと夕焼けの儚さと懐かしさを持っていて最高に作品に合っている

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

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何度見ても泣く
分かっていても泣く

約束なんてされていない明日がある事を当たり前に思って生きていて、毎日を大切に生きようと思ってもいつのまにか忘れている
1日の時間は同じなのに質量は人によって全然違
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ラストレター(2020年製作の映画)

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広瀬すずさん美人すぎて惚れた
広瀬すずさん×森菜々さんの空気感もとても好き

誰かを好きになるって凄く尊い事なんだなと思った。その人の顔や声、纏う空気、全てが愛おしくて忘れられない、その人と過ごした記
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ラスト サムライ(2003年製作の映画)

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武士の凛とした姿がとても丁寧に描かれていると思った。青い炎という感覚。
何か信念を持っているという事は器用に生きられなくても、とても強く、その人を輝かせる

深夜食堂(2015年製作の映画)

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お父さんの影響でドラマからずっと見てるけど面白いんだよな〜
個人的に脇を固める方含めキャストが熱い。

日本酒の熱燗の感じ
ほっこりというかじんわりする
毎度ながら美味しそうな料理とちょっと予想外な出
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万引き家族(2018年製作の映画)

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何回も見ています

ありあわせの様な歪な家族というか集合体というか、だけど血の繋がり以上の繋がりがあって、家族というものの本質的な定義や意味を考え直しました。だけど難しいですね。

写し方によって正義
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セトウツミ(2016年製作の映画)

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予告編からずっぽりハマってました。
くだらない会話なんだけど普段生活しててもふとした時にこの2人を思い出して笑えてくるそんな幸せな映画です。
なんだかんだ2人ともこの時間を大切に思ってるのが伝わってく
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

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いつのまにか身についた普通はきっと自分をうまく守るために身についた知恵で、それは人によって違って、普通でいれば傷つかないけど普通でいると窮屈に感じる
だからきっとみんなまともな様でまともじゃない

2
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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

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この溢れ出る映画やものづくりへの熱量が愛がたまらなく好きです。
ビート板ちゃんこと河合優実ちゃんがいい味出しすぎてる

ただ純粋に自分の好きなものに没頭する姿ってなんでこんなにかっこよくて美しくて綺麗
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うみべの女の子(2021年製作の映画)

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エンディングの不協和音の胸糞悪さも高校生の闇の部分だなと思った
中田さんの清らかさに何度か救われた

街の上で(2019年製作の映画)

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この映画があったから映画館で映画見ることの楽しさも温かさも知れた。大切な1本

あの頃。(2021年製作の映画)

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大人の青春!
多分側から見たら人生負け組の集まりみたいに見えるけど、実際オタクの人たちってキラキラしてるんだよね
みんなそれぞれの人生をそれぞれの人生なりに謳歌していて、仕事なりアイドルなり自分の人生
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

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同じ東京でも東京で育った人と憧れて東京に来た人は何か違って、自分は東京から必要とされていない側だからこの映画を見た時にそれを自覚せざるを得なくて苦しかったし悔しかったけどしょうがないと思った。
養分に
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