にゃにゃ美さんの映画レビュー・感想・評価

にゃにゃ美

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植物図鑑 運命の恋、ひろいました(2016年製作の映画)

3.1

岩ちゃんの可愛さ120%を素直に受け止めるのが恥ずかしくなる。野の草花に良さを感じる方はとくに、自然を愛で、ありがたく頂く姿に気持ちを沿わせながら二人の物語を見守ることに心地よさを感じるかもしれません>>続きを読む

菊次郎の夏(1999年製作の映画)

3.0

後半は要らないような…と思いながら見ていたけれど、見終わってみれば、あるのとないのとではラストの正男が醸し出す空気がえらく違っただろうな、と思う。これで良かったのかも。好みによりますね。それにしても北>>続きを読む

アドベンチャーランドへようこそ(2009年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

夏休みに遊園地でバイト。冴えない先輩、コメディー要素しかない愉快な経営者夫婦。可愛い女子と恋に落ち。その他、自分よりも恋愛スペック高めの大人な先輩やセクシー女子にやや翻弄されながら、青い恋心を育む主人>>続きを読む

オリ・マキの人生で最も幸せな日(2016年製作の映画)

2.5

ボクシングと恋愛。心の機微もまぁまぁ描かれているかな、くらいで、ストーリーにも意外性がない。だからこそ妙に現実味があるんだけど、映画で見るものかなぁ?と。これは本当に好みが分かれると思う。

町田くんの世界(2019年製作の映画)

4.2

高校生の恋愛もので一番好きかもしれない。ピュアな想いに触れて、心がポッとなる。そして随所におかしみがある。
数名の役者は年齢的に高校生役はどうなのだろう?という違和感は最初だけで、この役はこの役者にや
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50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.7

王道な感じ、もう沢山拝見してる役者さん。…だけど、あぁ私こういうラブストーリーが見たかったんだな、と見てから気付きました。

(2020年製作の映画)

3.0

糸を含め中島みゆきさんの曲は好きなものが多いため、それら名曲に添う物語なのかは見る人によって変わると思う。榮倉奈々、良い女優ですね。エンドロールのソレは早いんではないかい?観る側の時間の流れというもの>>続きを読む

SCOOP!(2016年製作の映画)

3.1

下衆だなぁ。下衆な中で週刊誌のカメラマンや記者の流した汗も誇りも際立って伝わってきます。リリーさんの中盤の無双モードで十分凄みを感じたのに、ごめんなさい、存在忘れてた終盤にすごいことになったリリーさん>>続きを読む

東京喰種 トーキョーグール(2017年製作の映画)

3.7

都市伝説好きな私としてはもう、グールはレ○ティリアンだとしか考えられませんでした。なるほど人喰いにも善人悪人がいるとなると、複雑になりますね。とても楽しめました。私もそうですがグロが苦手な方は少しショ>>続きを読む

グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇(2019年製作の映画)

2.9

小池栄子のスタイルが良すぎだし綺麗。こんなに美しい人だったのかぁ…と。ドレスのサイズ直しのシーンのオバチャンの癖が強い!爆笑してしまった。小池栄子も笑いを堪えていた顔に見えたけど気のせい?
女性が次か
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愚行録(2017年製作の映画)

3.1

想像していた以上に暗く陰湿な強めのイヤミス。映画とは言え、人間の悪意に触れすぎて胸くそ悪い。でも…役者さん自体がどうとかいう話ではなく上手だという意味で、癖の強い嫌な人間を演じるのにハマる配役だったと>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.0

よく練られている。すごい。私なんぞ一生かかっても考え出せない随所のからくり。しかし好みの問題で、種明かしが長たらしいのは好きではないです。

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.4

ドゥワ~ッ!疲れた……。ホラーに不慣れなもので…動悸がずっと続いてます。全部で100とすると、悲しさ50・ビックリ30・怖さ20の割合。

去年の冬、きみと別れ(2018年製作の映画)

3.7

やぁ~まんまと罠にはまりました。最初に見えたはずの繋がりが数秒後には頭から消えてしまい、あとは罠に一直線。悔しい(笑)北村一輝のラブシーンはどうしてこうもエロティックなの。夢に出てきてほしいわっ(笑)

3月のライオン 後編(2017年製作の映画)

3.0

どうすれば良かったんだよぉ…主人公の割れんばかりの心の雄叫びが刺さるよう。そして姉兄の想い…○○が存在しなければ現状はもっと良かったんだ!ってね、そんなことを思ってしまうことは人間あるある。将棋が分か>>続きを読む

3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

3.5

倉科カナが可愛すぎて「私と結婚して下さい」と頭の中で何度も唱えた。(女なのですが。笑)二階堂が誰なのか前編を見終えて検索するまで分からなかった。この俳優本当にすごい。
感想は後編で。

暗黒女子(2017年製作の映画)

3.4

亡くなった生徒をテーマにした小説を各々が作り朗読する。あれあれー?皆がファンタジーではなく現実に起きたことを語っているとすると辻褄が合わない。しかし疑わしい矛先が見事に等しく分散されるのだ。不自然だな>>続きを読む

グッドモーニングショー(2016年製作の映画)

3.0

スタジオの慌ただしい雰囲気が伝わりました。秒刻みで次から次へと段取りを組まなければならないのかぁ、臨機応変さが大事だねぇ、頭の回転ね~、などと思いながら見ていました。ストーリーは…普通でした(笑)良い>>続きを読む

帝一の國(2017年製作の映画)

4.2

良き良き。実力のある俳優陣で満足です。一人一人の良さを語りたくなってしまうのですが少しだけ…菅田将暉はやはり唯一無二のセンスの良さが光ってました。竹内涼真は役得だな…しかし見事に演じてました。間宮祥太>>続きを読む

火花(2017年製作の映画)

2.5

話題になった当時、原作読了。ラストの胸に関してのやり取りが衝撃的だったのを覚えています。そうだねー、切ないねー、と思いなから見進めましたが…真に伝わってこないのです。生きている限りbad endはない>>続きを読む

無限の住人(2017年製作の映画)

2.8

な…長い割に内容が薄いような…。そして、重ね重ね弱くて笑ってしまった。まぁでも、刺されなきゃ不死身ということを強調できないですしね。豪華キャストの見ごたえはありました。市原隼人の怖さがトラウマに。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.4

見て良かった!と、心の底から思いました。まさかの事実を知った瞬間、やりきれない気持ちもあるのだけれど、深い深い愛情がどーっと押し寄せてきて、まさに湯を沸かすほどの熱い愛だわ、と納得しました。私の親戚に>>続きを読む

後妻業の女(2016年製作の映画)

3.3

子供の頃から、なぜなのか分からないけれど笑福亭鶴瓶には底知れない怖さを感じていて、それがとても活きていたように思う。鑑賞後も鶴瓶ばかりが私の中に残っていた(笑)

銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年製作の映画)

4.5

1でも十分面白かったのに、倍面白いじゃないかぁ!!演技力が格段にアップした俳優がいたし、1では柳楽優弥の出番がもっと欲しかったよぉ…と思っていたら今作では大活躍!その上、豪華キャストが追加、スケールも>>続きを読む

銀魂(2017年製作の映画)

3.8

いやぁ~面白かった!豪華キャストで上がっていたハードルを越えてきました。好きポイントが多すぎて語りきれない(笑)船上で佐藤二朗が「お口ムニュムニュしないで~」からのくだり、菜々緒が素で笑いをこらえられ>>続きを読む

聖の青春(2016年製作の映画)

3.0

静かだった。
将棋に捧ぐ情熱が淡々と描かれていたように思います。賑やかな声援や喝采のない、頭脳のスポーツ。聖さんは段とか勝敗よりも、生のあるうちに更なる高みへ行ってみたかったのかな。

追憶(2017年製作の映画)

2.7

豪華なキャストで題材も悪くないです。だからこそ、勿体ない。何がそうさせたのかがハッキリとは言えないのですが、物足りなさと、チープな出来にモヤっとした後味が残ります。安藤サクラは今後もずーっといてほしい>>続きを読む

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

3.0

初めてちゃんと見ました。ナウシカが優しくて賢くて運動神経が良くて、私もこうだったらな~の根底の理想像でした。ジブリ=メッセージ性ありき、なのかな?私は構えず観る方なのでまずまず楽しめました。虫たちとも>>続きを読む

僕たちは世界を変えることができない。 But, we wanna build a school in Cambodia.(2011年製作の映画)

3.5

地球という意味での世界を変えることはできないけれど、誰かの世界(心や未来)を変えることはできるんですね。20分に1人が地雷の被害に遭っているなんて、知らなかった。こうして暮らしている私には想像もつかな>>続きを読む

怒り(2016年製作の映画)

4.0

犯人は誰なのか…疑って推理しまくって、当たりました。けれど、3つのストーリーの存在意義はそこではなくて。
疑い、疑われることの哀しさ。ひたすら、それが残った。けれど、簡単に信じてしまうと恐ろしい目に遭
>>続きを読む

ジョーカーゲーム(2012年製作の映画)

2.6

勿体無いな、と思う箇所が多かったです。もっと個人vs個人の取引、駆け引きがあっても良かった。高校生ならではの青々しくも頭脳をフルに使った達成感なり疲労感を味わいたかったです。役者たちの演技が良かっただ>>続きを読む

覚悟はいいかそこの女子。(2018年製作の映画)

2.3

良いのは大志くんの顔だけだった。一番残念だったのは友人3人の個性が全く活かされていなかったこと…あれでは誰だって良い気がする。ストーリーは少女マンガでありがちな感じでした。

神様はバリにいる(2014年製作の映画)

3.3

アニキの名言が盛り沢山。アニキみたいには到底なれっこないけど、ちょっとアニキに寄せた考え方、他人への接し方にしてみたら、自分も周囲も幸せに近づいていくのかも。

来る(2018年製作の映画)

3.6

怖くないです(笑)ホラー要素はあるんだけど、それより人格的なことや人間関係のしがらみが面白かったな。霊的なもを信じているか否かで面白さが変わるかな?私は前者なので壮大なお祓いシーンは見物でした。小松菜>>続きを読む

探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点(2013年製作の映画)

3.5

1より好きです。面白かった。依頼人の真相を知った時に泣いてしまいました。やぁ、大好きな俳優さん2人、いいコンビだ。

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