きのこヘルさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

きのこヘル

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天気の子(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

強い思いを持って鳥居をくぐった陽奈に、晴れ女の力が与えられた。
人と空が繋がっているってイメージし難いけど、強い思いがあれば神様と繋がることができるという事なんだろう。

人間は目の前の瑣末なことに一
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嫌われ松子の一生(2006年製作の映画)

3.0

不器用な松子が、健気すぎて泣ける。愛し愛されたいだけなのに、人を見る目が無さすぎて苦労ばかり。
男にも家族にも見放された松子がひたすらに気の毒だけど、ミュージカルテイストの作りや、映像効果が現実味を乏
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パーソナルソング(2014年製作の映画)

4.5

自分の名前さえ思い出すことができなくなる認知症患者は、昔好きだった曲を聞くことで覚醒する。

認知症で介護を受ける人々に、好きな音楽を届けるプロジェクトの歩み。

あなたを見送る7日間(2014年製作の映画)

3.5

父親の葬儀に集まった家族。
もっとしんみりした感じを想像したけど、
なかなかのドタバタコメディタッチ。

くるみ割り人形と秘密の王国(2018年製作の映画)

2.5

くるみ割り人形は子ども時代の愛読書だったので、期待が大きすぎたかも。

ストーリーは、原作の登場人物とは名前だけのリンクで、人物設定もぼんやり。
結局誰にも感情移入できなかった。
ディズニーらしいビジ
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ホリデイ(2006年製作の映画)

3.6

クリスマス休暇の間に家を交換する事にした女子達が、それぞれに新しい出会いをつかむっていうチャラいストーリー。

本来こういうの好みじゃないと思いつつ、何回か見てしまったのは、設定や構成や俳優さん達など
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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.2

夢見がちで自分の事を"レディ・バード"と呼ばせたがる個性的な女子高生が、失敗を重ねながら友達や家族など、周囲の人々の愛に気づいていく。
ややこしいティーンエイジャー女子を理解する一助となる作品。

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二ツ星の料理人(2015年製作の映画)

3.0

挫折を味わった才能あるシェフが再起する物語。

ありがちな展開。
それなりに楽しめたけど、余韻は短い。

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

4.5

話上手で人気者の父と、父をホラ吹きだと思い続けていた息子の物語。

ラストシーンが最高!
見てよかったと思える映画でした。

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

4.0

だんだん目が見えなくなる遺伝性の病を持つシングルマザー。一人息子が同じようにならないよう、手術を受けさせたくて少ない稼ぎからコツコツと貯金するのだが…。

ストーリーはどん底だけど、
美しい映像とビョ
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.8

戦争は辛くて苦しくて悲しいけど、そんな中でも絶望しているだけじゃいけない。
沢山の人の思いが集まってできたこの美しい色彩の映画に、健気な主人公やその優しく温かい家族の姿に感動と勇気を貰いました。

クーパー家の晩餐会(2015年製作の映画)

3.8

よくある感じのクリスマスの家族の物語だけど、過去から続く家族の記憶が、それぞれが見失っていた家族の愛に気づかせていく構成が良かった。

セクレタリー(2002年製作の映画)

3.8

登場人物も設定もマニアックで現実味が無いから、ファンタジー的にマニアックな世界を覗き見出来ちゃったぜ、的な作品。

変な設定だけど、純愛だと思う。

50回目のファースト・キス(2004年製作の映画)

3.6

ドリューバリモアがほんと、可愛い💕
ちょっと悲しいけど、心温まるラブストーリー。

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.8

めっちゃいいわけでは無いのに、何か気になる映画。サマーの魅力にやられたか?

チェンジリング(2008年製作の映画)

4.0

ある日突然に我が子を失うことの理不尽さ。苦しくても挫けず諦めない母。
母の愛は強さ。
遠い昔のこととはいえ、実話だなんて怖すぎる。

アザーズ(2001年製作の映画)

4.0

ホラーっぽく見せかけた実は悲しい話。
ニコールキッドマンが好きで見ただけだったけど、これは印象深い作品。

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.6

何度もイラクに派遣され、伝説のスナイパーと呼ばれた実在の元軍人の話。

クリント イーストウッド作品はやっぱり裏切らないなー!
こういう映画を観たい気分じゃなかったのに、結局ガッツリ引き込まれた。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.9

歌は好きだけど、
ビジュアルで敬遠していたフレディが
少しわかった気がした。

クイーンのライブを体験した気分で楽しめた。

インターステラー(2014年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

SFは苦手な方だけど、
これはめちゃくちゃ良かった!

最後の5次元のビジュアルは感動的!
そういう事だったのかと、
主人公と同じ目線で
観る側の謎も解けていく感じが最高!

ただアンハサウェイの役ど
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あなたのママになるために(2015年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ガンになっても自分らしく生きる事を選んだ一人の母親の物語。

ストーリーはいいけど、実際にはそこにいないロシアの孤児が画面に出過ぎて、しまいにはゴーストに見えたので。

深夜食堂(2015年製作の映画)

4.0

こんなマスターがいる食堂があったら、夜更かしして行ってみたい!

阪急電車 片道15分の奇跡(2011年製作の映画)

3.0

いい話だけど、いかにも「いい話でしょ」と押し付けられてるような感じが好きじゃなかった。
でも芦田愛菜ちゃんは小さいのにいい仕事してた。

アリスのままで(2014年製作の映画)

4.3

50歳で若年性アルツハイマーと診断された言語学者アリー。
アリーとアリーを支える家族の物語。

リリア 4-ever(2002年製作の映画)

3.0

親に捨てられ、男に売られ、人生に絶望する少女の話。
一回しか見ていないけど、衝撃的すぎて思い出すと胸が苦しくなる。

子どもは大事に育てよう!

めぐりあう時間たち(2002年製作の映画)

5.0

「ダロウェイ夫人」を執筆中のバージニアウルフと、その読者と読者の友達という、時代も場所も異なる3人の女性の人生を重ね合わせた映画。

3人がそれぞれうまくいかなくて、悩んで、苦しんで、もがく。
重苦し
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40オトコの恋愛事情(2007年製作の映画)

3.8

40歳の不器用なシングルファザーのダンは、弟が実家に連れてきた女友達に恋をしてしまう。
ダンのいろいろな面における不器用さと、家族愛がテーマの心温まる映画。

音楽がとても良くて、映画の雰囲気にぴった
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

4.5

くまのプーさんは、子どもたちとの思い出が詰まった特別なお話。大人にとってもプーは大切な友達だという事がわかって、とても癒された😭

マイ・ベスト・フレンド(2015年製作の映画)

4.0

家族や友達との関係を改めて考えさせられる映画。病気になってもそのままの自分でいようとするミリーも、友達思いのジェスも素敵。