すみさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

セッション(2014年製作の映画)

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バビロンに向けて再見。こちらを黙らせる圧倒的なラストはずるい。

RRR(2022年製作の映画)

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ド派手アクションも激アツ演出も高速ダンスも凄すぎて笑ってしまう
ストーリーの構成力も素晴らしいし三時間ずっと面白かった…全編クライマックスの超エンタメ!最高!みんな観てほしい〜!

戦場のメリークリスマス 4K 修復版(1983年製作の映画)

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極限状態での交流、印象的な顔たち。正しさもわからなくなって人間らしさを無くしてしまいそうな環境で、確かにあった心の触れ合いに震えた。とにかく、画面の力が凄まじくてずっと全身の力が抜けなかった。。
キス
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そして僕は途方に暮れる(2022年製作の映画)

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おもしろかった!共感と反感の120分、がまさにそれ。逃避劇らしくスピード感もあって良い。あとは地味だけど小さい伏線をちゃんと拾ってくれる気持ち良さもあった

なんか頑張る、なんかすみません申し訳ござい
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ヒキタさん! ご懐妊ですよ(2018年製作の映画)

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コミカルで観やすいし勉強にもなった、桜満開!良かった!

ヒキタさんの魅力もわかるけど、ゲーム感覚なところとか、終わったー!でビール飲んだり、普通にいらいらしちゃった笑 けどそういう明るさは大事だよな
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.8

この距離感、関係性、観たかったのはこれだ…と静かに泣いた いやけっこう泣いちゃって鼻ずびずびしてたな

うるさいくらいの環境音や伝えるまでもない(と判断されてしまう)会話はケイコには聴こえていなくて、
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そばかす(2022年製作の映画)

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マイノリティの人がどういうふうに関わってほしいかは人それぞれだと思うけど、普通の会話の中で自分もまだまだ限定的な言葉をかけてしまうこともあるから気をつけたいと思う
ただ簡単に人を否定できる人は理解でき
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僕はイエス様が嫌い(2019年製作の映画)

4.6

何の気なしに観たらめちゃくちゃ名作すぎました ぼろぼろ泣いた
本当に祈りたい時に現れない神
好きだった色のお花を買いに行くようなささやかなお別れが切ない。今はまだしっかり立てない画面の傾き

おじいち
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千年女優(2001年製作の映画)

5.0

ラストの一言、超痺れる。。完全に一見惚れ。好きな映画入りです

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

いろんな気持ちにさせられてすごい面白かったし良い映画みたなあーーと素直に思った。
いやらしくない音楽の使い方も良かったし(とはいえ前作までのもあれはあれで高まるので好きだけど!)、最後の直球なメッセー
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ゲド戦記(2006年製作の映画)

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淡々としていてかっこいい映像だった。普通に楽しめたけれど金曜ロードショーのテンション(?)で流し見してしまってよくわかってない。もう一回観たいし解説読みたい
(下書き残っていたので今更ながら更新)

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

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かなり久しぶりに観たら大号泣してしまった…
当時映画館で観たのを覚えている、もしかするとこれが初映画館の記憶かも

窓辺にて(2022年製作の映画)

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作中の言葉を借りるけど、わたしにとっては必要な映画だった、というか必要な時間だった
やっぱり今泉監督の映画観たあとは誰かと話したくなる、できたらあの光の入る喫茶店でフルーツパフェ食べながら!
ティナち
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土を喰らう十二ヵ月(2022年製作の映画)

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ご飯は美味しそうで自然は大きくて暗闇は怖い。予告から見たイメージより死が近かった。生きることは動くこと、食べること。好きな人と食べるご飯はおいしい。季節を味わう暮らし、憧れるけどわたしは続けられそうに>>続きを読む

のぼる小寺さん(2020年製作の映画)

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人が自ら動きたくなる、動きたくさせる、小寺さんはすごく魅力的
ひたすらまっすぐなあの小寺さんがラストで見たことない顔というかあの背中合わせ!むずきゅん、でした

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

4.3

思い出すだけであったかい涙出てくる。こどももママも救われるような。
こういう映画を観ることがわたしの幸福だなあと思います

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

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原作に忠実すぎるくらい。
永野芽郁ちゃんはじょうずだけど綺麗すぎて役に馴染んでいないような感じがしてしまいました
遺骨が異様に映るいくつかのシーンは映像で見れて良かった。
あと、大事なところをわたした
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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.5

はじめて観たときから脳裏に焼き付いているし何度観てもやばい

HiGH&LOW THE WORST X(2022年製作の映画)

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お約束な展開なのに、めちゃくちゃ面白かったのでまた観たいまである。。

ルフィみたいな主人公というのを見たけど、たしかに!
正統な親友vs歪んだ親友
さいごはほっこり

わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

4.2

すごくすきでした
お湯の温度を確かめるシーンが美しくて泣いてしまった

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

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夏休みに唯一観た映画

言葉に頭がついてこない、だけど見入ってしまった!理解できたかというより熱量を感じることのほうが大事なのかなって

PASSION(2008年製作の映画)

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引き込まれすぎて2時間あっという間
トラックが通る音に鳥肌が立ったのははじめて!

大きくいうと戦争とかにも繋がるのかもしれないけど、恋愛にも暴力(物理的なものに限らず)はありふれていて
暴力の先に性
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

4.7

とっっっても良かった
その時はこうしたいと思った、感じたままを大事にしてもいいんだと勇気をもらいました。どの決断も間違いじゃない。
こうすればよかったと後悔するより、そういう別ルートもあったよな〜とい
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リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

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走るってシンプルに青春で良いな、キラキラしていた。要素的には大分好みのはずだったけど置いてけぼりにされることが多々あり、なんだかのれず長く感じてしまった〜。。。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

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こりゃヒットするわあ〜〜〜
本当に映画館で観るべき、IMAXで観たので2回目ドルビーシネマキメたい

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

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素晴らしいロケーションに美しい映像。そして静かなグロテスク
異物を飲み込むこともそうだし生き物を殺して食べることなども改めてみると異質に思える描写がすごい残る

夫側が無理すぎるけど比較的良い人風?に
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チワワちゃん(2018年製作の映画)

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全員が同じ感情でいれる瞬間って尊いな、お金が尽きそうになってきてそれぞれ違う感情のシーンが入り混じるあたりがピークで良かった
チワワちゃんの人生の終わりと青春の終わりの始まり

生きちゃった(2020年製作の映画)

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展開のしんどさはともかく人と人が噛み合わない描写や台詞ばかり続くからずっと居心地悪かった、嫌な夢見そう。でも全部ラストの車の中にもってくるフリなのか、、、
俳優たちはすごく良い

佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

5.0

青春映画のベストがきたかもしれん
佐々木の実在感がやばい。そして佐々木があまりにも青春を体現していて。懐かしくて楽しくて恥ずかしくて苦しくてごちゃごちゃまとまらない、まさに青春。佐々木という青春!
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ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

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影響ということについて考えた
印象的だったのは時代を超えて言葉が戻ってくる?回っているところ。自分や相手の言う言葉の背景に思い馳せてしまう
ただ、個人的にはしんどさが残ってしまってちょっとキツかった