すみさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

何者(2016年製作の映画)

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再見。あるシーン、ある一言からスイッチが入ったように加速するラスト20分程の展開にどきどき。
就活というイベントで露呈されるだけでどこにでもある、人間関係ホラー。
でも最後は優しくてすき。

海辺のエトランゼ(2019年製作の映画)

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サクッとみたくて選んだけどこれだけ見るとステレオタイプすぎるというかなんというか。
南の島には行きたくなった🏝

カモン カモン(2021年製作の映画)

4.5

あらゆる対話の積み重ねにじんわり泣く。ホアキンと男の子とてもキュートだった。諦めない対話の先に希望があるのだろうけど、現実には難しいこともあるだろうな、ということは悲しい。大事なことを思い出すようにま>>続きを読む

アネット(2021年製作の映画)

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長い、けど、ずっとドキドキしていた!
観客として現実から離れて物語を楽しむこと、映画の中の物語、そして現実に戻っていくこと、を一本の映画の中で表現していた。。!こんな映画観たことない〜
なんといっても
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

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みんな口外してはいけないルール守りすぎてて笑、ネタバレも展開も知らず観れたのはよかったしおもしろかった。ぬるま湯に浸かっている私はブラピにぶん殴られるな
ラストは力業でロマンチックにもっていかれたよう
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バブル(2022年製作の映画)

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映像とてもきれい、パルクールシーン気持ち良い
ストーリーはあってないようなもので映像を楽しむのが正解な気がする
期待値上げてくれと言わんばかりの豪華な製作陣推しだったけど、各所作り込まれているのは感じ
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ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章(2017年製作の映画)

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すごいシリアスに作られていてびっくりしたけど三池監督だった、雰囲気あったしジョジョとして観なければおもしろかったかも…?

続きを予感させる終わり方だったけど第二章がないことで察します

汚れた血(1986年製作の映画)

4.2

キマりすぎている。たまんない台詞とキレキレの映像。もう序盤からドキドキしっぱなし。
モダンラヴが流れる疾走シーンは、スクリーンで見れてとっても感動した。

信じる?疾走する愛を。永遠に疾走し続ける愛を
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ボーイ・ミーツ・ガール(1983年製作の映画)

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謎ショットが多々あり、?となりつつも本当にそのまんまボーイミーツガールの映画だった。
アレックスが切実すぎて…正直ラストはうわ最悪と思ってしまった
良い夢は実現するよりもう一度見る方がいい わかる
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パリ13区(2021年製作の映画)

4.5

やっぱり良かった
試写会で観てぜったいまた観たい、と思って念願の2回目、そして書き直し(途中)

大枠のストーリーはよくある?恋愛群像劇のようなのだけど、目を見張ってしまうシーンが多くて音楽もスタイリ
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猫は逃げた(2021年製作の映画)

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L/R15
とにかくねこが可愛いし女の子がハリボーでねこも男も誘惑してたのはなんだか見たことないシーンで可愛かった。

ただ、作中の面白みなんだろうなというシーン(映画監督へのインタビューや長回しとか
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愛なのに(2021年製作の映画)

4.2

L/R15
すごいおもしろかった
瀬戸康史演じる多田さんのことが好きになりそうなくらいめちゃめちゃ良い男だと思ったんですが、これは観客目線だからなのかな。あの両親もなかなか気持ち悪いけど、30すぎの
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ベルファスト(2021年製作の映画)

4.5

子ども目線のとても小さな、でも大切な日常。好きな人たちに囲まれて好きなものを楽しむ、そんな当たり前の日常に突然の争い。
子どもながらに恐怖や違和感を感じるけれど、大切なものは変わらない。モノクロの世界
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14歳の栞(2021年製作の映画)

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カメラに切り取られるように、見えていた一部分がひとりひとりの全てではないことを今は知ってる。でも、14歳のわたしは知らなかった。
等身大を見せてくれてありがとう。心のタイムマシーンに乗れました。
制作
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天国はまだ遠い(2015年製作の映画)

4.3

側から見ると残酷、でもそこに優しさは確実にあった。ピンマイクが拾う音に泣く。

不気味なものの肌に触れる(2013年製作の映画)

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触れる/触れないをはじめ正反対が同居する、そのバランスがとてもスリリングで不気味だった。相手の動きに自分も動かされる、話をしない対話。
染谷くんはさすがの存在感、あの目は呑み込まれる。。

言葉より映
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永遠に君を愛す(2009年製作の映画)

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寝ても覚めてもに通じるものがあるような。言うか言わないか。
秘密を打ち明けたその先をどれだけ想像できるか。秘密にできない登場人物たちが見せてくれるお話はとても興味深かった。
浮気をされた新郎が結果的に
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親密さ(2012年製作の映画)

4.7

目の前の相手、やるべきこと、やりたいこと、身近な感情、世界で起こっている戦争、など
自分と他の色々との親密さ、についての映画
あなた(概念として)とわたしは違うのだと理解して尊重し合うこと、情報として
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

2人の会話が可愛くて楽しそうで自然体で素敵。すごいむずむずした!
本当にちょっと思い出しただけ、今の現実に前向きなラストも良かったし、同じ朝日を違う場所で見ているふたり、朝焼けもとてもきれいだった。
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.3

原作の映画作りは個人的に少ししっくりこない部分もあったので、そこを削ぎ落としたことでとてもシンプルになった文化祭シーンが好きだった。
たくさんの✖︎がぺらりぺらりと剥がれ落ちる、世界の拡がりにめちゃめ
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パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

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なんだかすごく悲しいよカンバーバッチ・・・
本当を隠すように振る舞うことも男なんだろうか、強烈なマザコンを隠していた?息子もまた。一番冒頭の語りがすごく残っていたから、まさかとは思いつつも幕引きのあの
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

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ブラックすぎて笑えるのに笑えないや、最後の晩餐シーンが何ともいえない
地球が終わる日、誰と何をして過ごそうかな
彗星ではないけれど地球の環境問題は思っているより深刻みたい、いつかの実話に基づくかもしれ
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.3

なんて、なんて良い映画なの。。べちょべちょに泣いた。いろんなシーンを思い出しただけで涙でてくる、観て良かった

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

4.1

待ちに待っちゃうウェスアンダーソンの新作。デザインがとてもツボで(あとはティモシーのビジュが最高で…)楽しみにしてたけど、とっても面白かった。。
観る雑誌、ってほんとうにそれ。隅々までしっかり校正しま
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

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思っていたよりシリアスでメッセージ性強めで驚いた。大ヒットした作品の続編でこれやるのかっこいい
エルサめっちゃがんばってた…オラフはやっぱりうるさいけどかわいいなあー!

ホテル・シュヴァリエ(2007年製作の映画)

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ダージリン急行のプロローグ
オシャレ…
ナタリーポートマンのからだがきれい

ダージリン急行(2007年製作の映画)

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何度も観てるので流し見。ふと画面に目をやったとき、わりとどのタイミングでもゆるくて癒される。人が死んでもなんかゆるい。エンドロールで歌っちゃう

SKIN 短編(2018年製作の映画)

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被害者と加害者、くりかえし、次の世代に希望はあるのかないのか、、家族や仲間をあんなに愛せるのに人種差別の根深さよ

東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

5.0

めちゃめちゃめーっちゃ好き!!!超おもしろかったあああ

his(2020年製作の映画)

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優しい世界に思わず涙。ラストでふたりには内緒の話をするの、些細なことだけど良かった。全員を見守るような俯瞰ショットもあたたかい気持ちに

ずっと独身でいるつもり?(2021年製作の映画)

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自分の人生にはわりとワガママに生きているので自分を押し殺すのも切り売りするのも正直わからない。田中みな実さんとても良かったけど眼帯付けて現れたのを見たらすごい冷めてしまって。。

人をカテゴライズして
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アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

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評判聞いててやっと観。
応援ってわたしはわりと熱くなるタイプだったなと思ってそこまで入り込めずにいたけど、それぞれが感じるモヤモヤは心当たりもあったし撮り方やつながりは面白かった。
みんな自分なりの本
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偶然と想像(2021年製作の映画)

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面白かったなあ。派手なことは起きないのにずっと観ていたくなるからさすがです。会話は小宇宙。

【魔法(よりもっと不確か)】
まるごと一番好き。リアリティのある車内での会話の後、どこか演劇の台詞感のある
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