のすけさんの映画レビュー・感想・評価

のすけ

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前科者(2022年製作の映画)

3.5

森田剛はなんであんなにも汚い泣き方が似合うんだろう(褒めてる)
人の温もりとか温度を感じることができる良い演者だと思います
ドラマも見たい

ラストレター(2020年製作の映画)

2.5

ある程度の年齢なのにひと家族に首突っ込みすぎじゃない?
世の中そんなもんなのかな…?
女の子たちが不用心すぎる等々、気になるところが複数ありしたが、映像が美しい・演者がナチュラルで良かったです。

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家へ帰ろう(2017年製作の映画)

4.5

おじいちゃんが昔馴染みのおじいちゃんに会いに行く話。と、いうだけなのにすこぶる泣いた。

偏屈で頑固なアブラハムがピオトレックの前ではユダヤ人狩り以前の素直で優しい青年に戻れる。きっとピオトレックの人
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スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

3.5

今、スウィング・キッズのメンバーが並んでタップダンスをしていたら…と何度、思ったか。
タップダンスをしている間は国、人種、性別は関係なくただタップダンスを楽しんでいる人でしかない。
それだけのことがど
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殺人の告白(2012年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

結論から言うと「この終わり方で本当に良かったのか」

所々挟まれるカーチェイスやアクションシーンにはスピード感があり見応えがあります。それと同時に「私は一体今、なんのジャンルを見ているんだ?」と疑問視
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Fukushima 50(2019年製作の映画)

-

当時は震災も原発事故もテレビ画面の向こう側で起きてる事だと思っていた。
この現代日本でこんなにも死と隣り合わせに直面し、決死の覚悟をせざるを得なかった人々がいたことを知らなかった。

原発事故は良くな
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ターザン:REBORN(2016年製作の映画)

3.5

ジャングルから人間社会へ移るターザンではなく、既に人間社会に適応したターザンから始まるのが新しい。
今までとは逆の、人間社会から自然へ還る流れがおもしろい。

ただアクションちっくな場面だけではなく、
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羊の木(2018年製作の映画)

-

機関に内緒で複数人の元受刑者を受け入れた上に接しないよう見張れ的な指示は無茶苦茶だなぁと感じた。

元受刑者とは言えど、色々な場合でその立場になった人がいて、更生する時でも周りの良縁・悪縁がやはり大き
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

あっという間に感じるくらい展開のスピード性と面白さがあった。

どこまでが計算でどこからが偶然なのか。

池田エライザが最後まで良い。
ラストのコーヒーカップを叩きつける大泉洋は大正解。これは見たかっ
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ブレイブ 群青戦記(2021年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

気になるところが多すぎる。
原作未読・予告等の前情報入れずに見たが、キャスティングに全振りしてストーリー展開が残念すぎた。

スプラッター描写があるのは良いのだが、最初ゾンビ映画かと思うくらい敵側の人
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キャッツ(2019年製作の映画)

3.8

序盤のヌルッと動く猫の動作は気になったけれども、見終わる頃にはCATSワールドに入り込んでた。
良きミュージカル映画。
ハッキリしたラブシーンもなく、悪役も可愛気があってハッピーミュージカルだった。
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.8

パリの街がとても輝いていた。
憧れてイメージするパリそのもの。
過去は過去だからこそ輝いていた見えるものだと、現代だってそれなりに輝くし素敵に生きれるのかもしれない。
一度、行ってみたい。行ったあとに
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

5.0

とても長く濃い1日だった。
今を生きる私にはそう思う。
当事者にとってはその濃い日々が当たり前で日常なのだと思うと、自身のものさしでは測ることができない物語だと感じた。
重厚感は十分すぎるし、迫力・ス
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映画 賭ケグルイ(2019年製作の映画)

4.0

よくこのメンバーを持ってきたなと思うくらい良かった。
逆に言うと、このメンバーがここまで凄いお芝居ができたのか、と。
監督×演者の相乗効果をみた。
これを機にドラマも追っていこうと思う。

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