いどさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

3.6

絵は当然めちゃくちゃキレイ、音楽もそれなりに素敵だし前半は百合展開。文句の付け所はないはずなんだけど、、、
 やっぱりヴァイオレットが貴族の子女を教育するってのは流石に無理がある。いくら同じ孤児上がり
>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.5

展開が完璧だった。後半デカプリオが空港に着くシーンからもう最高。
キチンと日本語字幕で見れてよかったです

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

4.1

全く笑えない設定だし、こんな未来はいつ来てもおかしくない。いや、未来ですらないかもしれない。
全てが全てこのアニメのようになるとは思わないけど、人間が徐々にサイボーグ化していくのは不可避だと思う。劇中
>>続きを読む

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.3

ん?と思ったのは最初の10分か20分だけ。あとは恐ろしいほど引き込まれた。2時間があっという間だった。サウンドトラックも、全然主張してないのに心に残る。
でもたぶん2時間では描ききれないことがいっぱい
>>続きを読む

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.7

今作だけで面白いかと言われると微妙。前作までの繋がりありきの映画かなと。なんかいろんな人のいろんな話広がりそうで次で上手くまとまるか心配な面はある。

あとフォースが強い人のバーゲンセールすぎる。パダ
>>続きを読む

ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん(2015年製作の映画)

4.2

うまくフィクションと現実感が混ざり合ったアニメ映画だった。音も絵もすごくよかった。

現実ならおじいさんはおろか船も見つけられないし、あんな場面で白熊は現れてくれないだろう。まあでも逆に船員と仲直りす
>>続きを読む

夜のとばりの物語(2011年製作の映画)

3.8

ホントに夜のとばりの物語でした
影絵調の短編アニメが全部で6本、どれも恋に関する物語で楽しく見れた。世界中が舞台になっていたため綺麗な背景もたのしむことができた。
うまく書かれた短編小説を読んでる気に
>>続きを読む

アヴリルと奇妙な世界(2015年製作の映画)

4.0

世界観がすごく好みだったし、素敵な映画だった。
絵はいわゆる日本のアニメと異なるテイストで書かれていたので最初は違和感かわあったけど、徐々にしっくり来て、それが心地よかった。
アヴリルは最後わざと血清
>>続きを読む

スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

3.8

BB-8がかわいい
世代交代感が強かったな。でも前までもそんなもんだったか。
楽しい映画だけど今のところレンにあまり魅力を感じないかな。本人も感じてる通りダースベーダーは偉大です。
あと人工惑星に戦闘
>>続きを読む

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

4.5

エピソード3は全くの初見だけど、今まで見てなかったことに後悔しかない。後半の1時間は映画の中でも屈指のものだと思う。
この作品があったからこそより一層エピソード4,5,6が生きてくる。こんなもん4,5
>>続きを読む

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

3.9

スターウォーズを1から見るか、4から見るか
その戦争は終わらない

あとやっぱりナタリーポートマンとキーラナイトレイは顔の種類が同じ

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.2

悪い意味ではなく、全編を通して笑えない喜劇を見てるようだった。最後のThe Endの書き方とか。
今作のジョーカーのような人物像は生い立ちとか含めて腐るほど描かれてきたと思うけどまあいい気持ちにはなら
>>続きを読む

ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

3.9

ミッションインポッシブルの一作目。トムクルーズ若いな。
CIAのコンピューター室に忍ぶところは言わずと知れた名シーン。
最後のTGVのシーンでは少々お粗末なCGで笑ったけど96年だから仕方がないですよ
>>続きを読む

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

3.9

日本版のリメイクを見たので、記念に見返し。ジャックニコルソンの演技が渋い。
金持ちだけど家庭的に貧しい人とそんなに余裕があるわけではないけど家庭的に恵まれてる人と、うまく対比で描けてたと思う。
ジャッ
>>続きを読む

最高の人生の見つけ方(2019年製作の映画)

2.7

ハリウッドでジャックニコルソンとモーガンフリーマンがやってた奴のオマージュ。
もう全然レベルが違う。予算的な面ではなく、むしろ死ぬ前に贅沢するところは、ハリウッドほどとは言わないけど、贅沢な感じが描け
>>続きを読む

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

3.5

ダークナイトに比べて薄っぺらく感じた。展開がお粗末すぎる。というかジョーカーが敵役としてあまりにも魅力的すぎたんですかね?
あとここまで来るとゴッサムシティの警察無能過ぎ。街中に爆弾仕掛けられて誰も気
>>続きを読む

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.1

終始ハラハラさしてくれるいい映画だった。
正義と悪を二元的に語るのは難しいし、単純な勧善懲悪にしないという形で表現するのはわりと好きです。危ないけど。
人々は幻想を追い求めるってのはその通りなのかなと
>>続きを読む

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.9

普通にかっこいい映画
リーアムニーソンはかっこいいね。

IT/イット(1990年製作の映画)

3.1

恐怖の対象がいまいち定まってなかった気がするので、言うほど怖いとは感じなかった。
テレビ映画だから仕方がないのかもしれないけど、ストーリーとしてテンポもあまり良くなかったしCM挟んで見るぐらいがちょう
>>続きを読む

ターミネーター3(2003年製作の映画)

3.0

世間的に駄作と言われてるものを、先入観持って見るのはよくないなと思いながら見たけどやっぱり名作とは言えないかなって。
お金がかかってるのは感じたけど、1と2の後に続くべき映画ではない。前作のコナーとタ
>>続きを読む

ターミネーター2(1991年製作の映画)

4.1

ベタな展開なのに最後まで気持ちよく見さしてくれるあたりが名作
結構長いのに全くそれを感じさせない

ターミネーター(1984年製作の映画)

3.7

この時代にこの映画を作ることがすごい
当たり前だけど、ターミネーターという概念を生み出したというのはすごいことだなとつくづく思う。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.8

みんながビートルズを忘れた世界で、ビートルズが流れてきたら泣いてしまうかもしれない

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト(1968年製作の映画)

4.6

本格的な西部劇見たのは初めてだけど、映像と音楽が素晴らしく、予想より引き込まれた。
無口なガンマンになりたい。

奇蹟がくれた数式(2015年製作の映画)

4.0

なかなか学者の話を一般向けに面白くするのは難しいことだと思うけど、この映画は上手くまとめられていた。
終始暗い雰囲気で進んでいくも、うまく山と谷を作れていて映画の体感時間はすごく短かった。
手紙のくだ
>>続きを読む

ぼくたちと駐在さんの700日戦争(2008年製作の映画)

4.0

こういう邦画、いいですね。
少しくさすぎるかも知れないけれどこう言うような高校生活を送っても良かったかなって、特に男子なら大なり小なりみんな思うんじゃないんですかね。そしてほとんどの人が送れないからこ
>>続きを読む

箱入り息子の恋(2013年製作の映画)

3.3

両家の家族の人たち、いい味出してるなと。それぞれ4人が4人とも自分の主張をきちんと出来ている。
主役の二人も良かったけど星野源、流石に35であれはないだろ。それとも35歳って案外あんな感じなのかな。
>>続きを読む

テッド(2012年製作の映画)

3.4

クマのぬいぐるみが出てくるけど、いい意味であんまり家族とは一緒に見たくない映画。
コメディだけどそんなに爆笑するところはなかったかな。日本人には馴染みのない固有名詞がいっぱい出てきて、字幕の人も苦労し
>>続きを読む

宇宙人ポール(2011年製作の映画)

3.6

まさにB級映画って感じの映画だった。結局ポールが何者か詳しくが明かされることなく最後まで終わったけど、まあコメディ映画だし別に気にはならなかった。ちょっと簡単に敵サイドの人が死にすぎかな、まあいいけど>>続きを読む

恋妻家宮本(2017年製作の映画)

2.5

話の内容は悪くないけど別に面白いわけでもなかった。テーマと自分の状況があまりにもかけ離れてるから全く入ってこなかったと言うこともあるかもしれないけど。
阿部寛と天海祐希の演技のギャップがちょっと違和感
>>続きを読む

南極料理人(2009年製作の映画)

4.1

開始5分でもうコメディだとわかるような構成だった。別に映画の中で山があったり谷があったりするわけではないけど、クスッとくる場面が要所要所で差し込まれており、不思議と飽きさせない映画だった。南極の、しか>>続きを読む

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

4.1

全編を通して白黒なのに、いやだからこそかもしれないけど、妙に迫力があった。特にデモとと出産と海のシーンは臨場感がすごかった。
内容としては人間賛美で、クレオの力強さが印象的だった。彼女の顔立ちは一般的
>>続きを読む

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.1

とにかくパリの町並みがきれいに撮れている映画で、これを見ると現実のパリがどうであれ、必ずパリに行きたくなると思う。
20年代の登場人物のことをもっと知ってればより楽しいかなと思えるかなと。でもただ調べ
>>続きを読む

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

4.0

前半では、いわゆる狂乱の20年代が素晴らしく描かれており、見ているだけで気持ちのいいものだった。
傍観者としてのニックが素晴らしい役目を果たしてと思う。彼の目を通してるからこそ一層ギャツビーがgrea
>>続きを読む