wimo33さんの映画レビュー・感想・評価

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ある子供(2005年製作の映画)

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子供と大人の間の境界線。誰もが経験する通過儀礼的なある一線を、その曖昧さの危うさという面から捉えてる。サリンジャーのライ麦のホールデンみたいに、自分が今何者なのかっていう焦燥を感じていてくれればまだ見>>続きを読む

愛、アムール(2012年製作の映画)

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崩れていく妻と、それと一緒に少しずつ疲弊する夫。自分もいつかは老いていって誰かと一緒にであれ一人であれ、昔を思い出して苦しくなったり、死ぬのが怖くなったりするんだろうという事実に対していかに盲目である>>続きを読む

ある愛の風景(2004年製作の映画)

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翻弄される者の脆さに目を背けたくなる。誰か一緒に居てくれる、話を聞いてくれる人がいてくれる幸運を匂わせるラストに救われます。
アメリカの作家 David Rabe の戯曲 Sticks and Bon
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夏休みのレモネード(2002年製作の映画)

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テレビに出てくる子役が総じて苦手なのは、機械で作り出されたみたいな「子供はこうあるべき」の型にかっちりはまりすぎてて気持ち悪いから。

誰に聞いてもわからないことを、怯まず躊躇わず追求しようとする素直
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

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無条件でとりあえず元気になりたいときはこういう映画を観ようと思います。

愛と哀しみのボレロ(1981年製作の映画)

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3時間の長尺にビビりつつなんとかレンタルしました。
youtubeでみたシルヴィ・ギエムのボレロに感動し、自動再生で回ってきたジョルジュ・ドンのボレロにさらに感動したのがきっかけで知った映画です。
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写真家 ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと(2012年製作の映画)

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ソール・ライターの写真が好きで、テンションアゲアゲで鑑賞。映画の感想としては良くない表現ですが、本当に眠くなる映画です。
ソール・ライターの写真から受ける魔法みたいな不思議な魅力が、この映画にも詰まっ
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