Ashさんの映画レビュー・感想・評価

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きっと、星のせいじゃない。(2014年製作の映画)

4.5

ティーンエイジャーらしい男女の恋
両親の愛情
限られた時間の中にある永遠
Okay
泣かずにはいられなかった

空白(2021年製作の映画)

3.5

一人の女の子の死が多くの心の傷になっていく。
だれもが被害者であり加害者でもある。
繊細な感情の変化が役者陣の芝居に表れていて素晴らしすぎました。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.2

ベルの歌声がとても美しくて心に響く。
涙が出た。

伏線回収がされてなかったり虐待現場に1人で行ったり??なところもちらほらあったけどすずちゃんの歌唱力で終始OKみたいなところはあった。

にしきたショパン(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

鍵太郎と凛子の陰と陽が映像にはっきりと映し出されていた。

BGMを使わずピアノの音のみを使っていて、よりピアノの美しさが際立って聞こえた。

弾き方一つに感情がある。
技術をとるか、情に語るか。
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.8

ひとりひとりの表情を長回しで映し出していた。

言葉にとらわれず、それ以外に大事なことがある。
ラストシーンで無音の中で描かれるソーニャとワーニャ叔父さんがそれを物語ってた。

相手の台詞のテープを聴
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異物 -完全版-(2021年製作の映画)

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白黒で台詞も少なく画角も4:3。閉鎖的から開放に向けた音楽の当て方をしているこだわりよう。全てが計算されていて、映画館で見るべき作品だと感じました。終わった後しばらく声が出なかった…。

小出薫さんの
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サラバ静寂(2017年製作の映画)

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音楽が生まれた起源って、自然の音からなんだろうなって。

音楽という娯楽がないことで、万引きなどの犯罪に繋がっている=音楽が社会を豊かにするという風刺?

俳優の演技はもちろん、作品自体に音楽への情熱
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転がるビー玉(2019年製作の映画)

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東京にいるだけで実は何もしていない。
リアルな夢追い人たちを描いた作品だと思った。
どこにでもいる3人の女子が現実を突きつけられ、どんな感情を抱くのか。
淡々と。リアルに。

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.0

まるでミュージカルを見てるような映像。
顔の表情、アニメじゃないみたい。
クリストフの歌はPVみたいだしアナ雪1には流石に敵わないけど、ディズニーはやっぱりいい。
全てが美しかった。全部見終わって、結
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あん(2015年製作の映画)

3.5

あんの香りが映像を通して漂ってくる。
甘く、愛のある香り。
まるで子供を育てるような愛情が徳江さんから伝わってくる。
辛いこと、悲しいこと、いろんな経験をして、全てを受け入れる。そんな大人は強い。

今日から俺は!! 劇場版(2020年製作の映画)

2.0

チープ。それがおもろい。最高。
癖強な俳優だらけでツッコミどころ満載。
ほんと楽しそう。

ラストレター(2020年製作の映画)

3.7

映像表現も、物語も、一人一人の感情も。
全てにおいて美しい。

物語の意外性はあまり感じなかったが、恋というリアルな感情が俳優達の演技力によってどんどん引き込まれた。

静かに物語が進んでいったが、飽
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かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~(2019年製作の映画)

2.5

テレビで見るくらいがちょうど良い。
美男美女だから成り立つ映画だなあと。
内容どうこうよりも、ただ単純にキュンキュンしながら見てました(笑)

天気の子(2019年製作の映画)

3.0

新海さんの映像美はさすがです。

めちゃめちゃリアルでめちゃめちゃ綺麗。

物語は個人的には『君の名は。』の方が好きだった。

声優さんが豪華すぎ。
エンドロール見てびっくりした。

総じて、面白かっ
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星を継ぐ者(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

まだ初々しい吉岡里帆さんの美しさが際立っている作品だなと思いました。

リアルじゃないけどリアルに感じる世界観。

吉岡里帆さんの『愛してる』という台詞がとても心に沁みました。

「星は力。人生。命。
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THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY リミット・オブ・スリーピング ビューティ(2017年製作の映画)

2.5

桜井ユキさんのコロコロ変わる表情に魅了された。
現実と妄想の境目が分からなくなって自分も気持ち悪くなっていく。
なんなんだこの作品は。
そう思ってたけど、最後の自分と自分が協力して戦うシーンは何故か少
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

近未来を壮大に表した作品。
VRの進化版。
すごい。ワクワクする。

ほとんどの生活をオアシスのようなゲームの中で生きる世界にはなってほしくない。
「本当にリアルなのは現実だけ」という言葉で現実と架空
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打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

1.5

映像美。
物語は…うーん。
時をかける少女が良いからかな。
時を戻す理由が安直かなと思ってしまった。
話しが子供目線すぎる。中身があんまり感じられない。
風景は美しいのに人の描き方が漫画すぎてマッチし
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.0

アニメーションなのに映像がまるで実写。

自分から逃げるな。立ち向かえ。君は一人じゃない。そう言われてる気がした。

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