彩さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

彩

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スプラッシュ(1984年製作の映画)

3.0

本当に一言で言うなら、
人魚との恋。

もう少しセンチメンタルでノスタルジックな雰囲気かなと思っていだけれど、割とポップでサクッと観られるような感じ。

いろいろ素敵なシーンがあって、純粋な気持ちを思
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

4.0

キャストが役柄にマッチしていていい。
個人的にリアーナがとても好きなので、グッとくる。
オーシャンズシリーズは王道をいくので、ストーリーの中で何度もドキドキハラハラできるところも好き。
今回は最後の最
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17歳の肖像(2009年製作の映画)

3.3

思春期とかそういうことじゃない・・・可もなく不可もなくな映画。
えっその展開ですか?っていう終わり。すごい。
でもこれが「17歳の肖像」なのね、という。

ノア 約束の舟(2014年製作の映画)

2.2

誘われたので観たけれど眠かった。
誘った張本人が隣で寝ていたという思い出。以上(笑)

ローマ法王の休日(2011年製作の映画)

2.0

ちょっと期待もあったのにコメディというよりめんどくさい親父のクズみたいな印象(笑)(笑)(笑)
間延びした映画。最後まで観られなかった。全然先が気にならない。

イルマーレ(2006年製作の映画)

3.9

絶妙な空気感と設定のラブロマンスで最後まで楽しめた。
キアヌリーブスとサントラブロックのお二人の組み合わせもよかったのだと思う。
静かな情熱のあるラブストーリー。なんとなく冬に観るのがおすすめかもしれ
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マリーゴールド・ホテルで会いましょう(2011年製作の映画)

3.8

「ホテル」縛りでレンタルしようと思って何気なく借りた映画。とてもよかった。こうやっていろいろ試して観るものだな、と思った。

これから人生の終わりに向けてどのように生きるか、自分の老後を見つめる物語。
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ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

4.0

高評価なことも頷ける作品。
HIVの問題、生きるため、新薬のために奔走する男の話。ノンフィクションなところがまた見応えがある。
マシュー・マコノヒーの演技が素晴らしい。
気になっていてレンタルになった
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NINE(2009年製作の映画)

3.7

ペネロペクルス。これに尽きる(笑)
もうひたすらペネロペクルスが色っぽくて最高。

ファイアbyルブタン(2012年製作の映画)

3.7

ルブタンのショーをパッケージして観ているようだった。
ルブタンの世界観そのもの。

スマーフ スマーフェットと秘密の大冒険(2017年製作の映画)

3.7

これもふわっと(機内で)観始めたけれど、思いの外よくて、最後まできちんと観た。
結構いろんなことが詰め込まれているお話だと思う。

マジック・マイクXXL(2015年製作の映画)

3.7

歌とダンスがとにかく単純にカッコいい。あと肉体美。

スプリング・ブレイカーズ(2012年製作の映画)

2.6

ぶっちぎりで頭おかしいなと思った映画。
最初の方はまだ動機とかがあったり複雑な感情とかもあるけれど、ラストに向けて本当に突っ走っている。

キンキーブーツ(2005年製作の映画)

4.0

素晴らしいの一言!お気に入りの映画。
カッコいい生き様。人生の葛藤や悩み、大切にしたいこと、守りたいもの、でも、、、という気持ちがきちんと描かれている。
向き合って強くなって、そしてみーんなでハッピー
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ショコラ(2000年製作の映画)

3.8

個人的にすごく好きで、冬になると観たくなる。

ショコラ、というタイトルよりもビターな印象の映画。愛が描かれていても、とても刹那的で哀愁の漂う空気感がとても好き。

あまくとろけるようなショコラのイメ
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新宿スワン(2015年製作の映画)

3.7

沢尻エリカさん、やっぱりイイ。
山田孝之さんの役柄での七変化っぷりも素晴らしいし、綾野剛もなんとなくキャラに合っていてイイ感じ。

ホテル ビーナス(2004年製作の映画)

3.7

哲学的な空気感の映画を好む方ならイケると思う。

モノクロと、カラーになったときの鮮やかな切り替えの瞬間が美しかった。
世界が色づいて見えるのは、生きているという実感なのかなと思う。

指輪をはめたい(2011年製作の映画)

2.7

ちょっと謎な空気感(笑)

ギャグ寄りのような気もするけれど、結構摩訶不思議な空気感のような印象。観る人によってはなにかあるのかもしれないけれど、私としては一体全体???という感じ。

役者の揃え方的
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任侠ヘルパー(2012年製作の映画)

3.5

確かに任侠モノで、草なぎ剛さんのファンなら喜びの肉体改造というか、しっかり体も作っているので感心した。

私的には、心動くシーンはいつも黒木メイサさん演じる女組長の淡い切ない恋心が垣間見えるとき(笑)
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ヤクザと憲法(2015年製作の映画)

3.7

題材が題材なので、すごいなと思って気になったので観た。
東海テレビさんの情熱と、ヤクザの顧問弁護士という難しい立場の悩みや葛藤が一番印象的。法というものの微妙さ。
どんな経緯があって、どんな気持ちでヤ
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ダーリンは外国人(2010年製作の映画)

3.5

きゅんとする可愛らしさのある映画。
最後は結構泣けた。ほっこりするいいお話の映画。

シーサイドモーテル(2010年製作の映画)

3.5

結構面白い。ダラダラっとしているけれど、なんだかんだ最後まで観ちゃう、みたいな。
「ホテル」しばりで借りてみようと思って借りた映画。観てみてよかった。

パラダイス・キス(2011年製作の映画)

3.3

原作がどうしようもなく好きなので、原作の空気を壊さないで!というひとには向かないかもしれないけれど、個人的には好き。

まったくの別物として観る感じだけれど、美しくてキラキラしていてすごくいい。ラスト
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自殺サークル(2002年製作の映画)

3.6

もう出だしのシーンがフィニッシュみたいな映画(笑)
それにしても園子温さんの世界丸ごとって感じ。
ただ、いつもいつもメッセージ性は強くて、世の中への問題提起のテーマがしっかりしていると思う。

シュガー&スパイス 風味絶佳(2006年製作の映画)

3.8

山田詠美さんがそもそも好きなので、柳楽優弥さんと沢尻エリカさんで演じてくれてよかった。
この頃のお二人の、儚げで危うげな空気感が絶妙にマッチしていて、シュガー&スパイスの物語そのものという感じ。
淡々
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さくらん(2007年製作の映画)

3.6

蜷川実花さんワールド全開で、映像美として観る。
漫画の原作の方も結構好きで、気の強い花魁の儚げで弱い部分が露呈するシーンはよかったと思う。

星になった少年 Shining Boy & Little Randy(2005年製作の映画)

3.7

これを観て柳楽優弥さんを知って、その後ずっと好きです。
演技然り、纏っている空気感が好きで、このお話の儚げな空気にもぴったりだった。
この映画もポロポロ泣ける。テーマ的に仕方ない。やっぱり泣いてしまう
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私の男(2013年製作の映画)

3.8

予想以上に二階堂ふみさんの穏やかに壊れた感じがよかった。
浅野忠信さんとの危うげな空気感がぴったりで異常な愛情が綺麗に描かれていた。

お二人の絡みには息が詰まるようないやらしさがあって、これが日本の
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