映画雑誌の表紙を飾る美女。この人誰なの、「ワンダーウーマン」の主演女優なんだ、ってことで早速観た。ガル・ガドットは、美貌に野生味を合わせ持ってるよね。(何てベタな発言)
アメコミ(これって死語?)は、>>続きを読む
映画における、私小説。マイク・ミルズ監督は、前作の「人生はビキナーズ」の父親に続いて、今作では、母親を取り上げる。
三人の女優陣が、それぞれに個性を発揮している。時代背景や音楽を絡めて、苦悩や安らぎを>>続きを読む
これでもかと、超ど派手な戦闘シーンが繰り返されるので、観ていて楽しい。とは言え、3Dの方が迫力があって良かったかも。選択が3D+吹替えと2D+字幕しかないから、字幕版を選んでしまう。リピートすれば良さ>>続きを読む
主演の浜辺美波、絶妙な演技でビックリ。「saki」でも主演だったけど、目立った印象はない。あの映画は個性が強いJKが多かったから、そう感じたのか。
本作で、彼女以外では、北村匠海と矢本悠馬(「ガムいる>>続きを読む
やっと観ることができた作品。期待大で鑑賞したが、ストーリー的には、よくある話って感じたが。夏の海の風景と雪かきをする冬の風景を繰返し登場させるのが何かあざとい。だけど、アカデミー脚本賞受賞してるんだよ>>続きを読む
原作が有名な漫画だが全くの未読。福田監督、気合いが入っているのは感じたが、ギャグが唖然としちゃうのが多くて。原作に忠実なんだろうか。シリアスな面しかない登場人物もいるが、何で彼らにもギャグをやらせない>>続きを読む
こんな石井監督作品を待っていた‼「舟を編む」以降は大作が続いて、悪くはないけど、小生の好みじゃなくて。本作は、過去作の「君と歩こう」に通ずるものがある。不器用な人物を描くって意味では、「あぜ道のダンデ>>続きを読む
独特の世界観を持つ作品。原作がそう思わせるのか。それとも監督の力量なのか。まあ、確かに本作と似たような作品もあるが、主人公が言語学者だったり、異星人が使う文字の異質さはホント ビックリ。難解な点が多く>>続きを読む
和田竜の原作は未読。中村監督の原作 伊坂幸太郎の4作品が好みで、こんな作品をって望んでいるが、他の原作ものは、撮影法や役者の使い方とかは、上手いとは感じるが、何かもの足らない。(「みなさん、さようなら>>続きを読む
「X-MEN」を含めてこのシリーズ、ほとんど観ておらず。この監督作の「ウルヴァリンSUMURAI」だけは観ていたが、真田広之他、日本人が出演してるってこともあってのもの。でも内容は、日本文化を履き違え>>続きを読む
今作の原作は三島由紀夫のSFもの。原作では「水爆」がテーマであるが本映画では、「地球温暖化」と現代的にしている。核兵器と比べるとテーマとして弱いが、気象予報士って、役柄が良かったから「地球温暖化」って>>続きを読む
音声ガイドの仕事って、難しい。
モニターを集めての試写で「押し付けがましい」「逃げている」と、きつく批判される。このガイドが、夜の街を一人歩きながら「苦しい」って呟く。バックのぼやけたライトが、それを>>続きを読む
長男役のジョージ・マッケイ。どこかで見たと思ったら、「パレードにようこそ」に出てた。そこでは、たどたどしさが感じられたが、今作では成長してると感じた。移動中のパーキングでの女子と出会うシーンがいい感じ>>続きを読む
主人公は女医。勤め先の診療所にインターホンがあるが、このブザーがホントにイヤな音。このブザーで出れば、患者に否が応でも対応しなくちゃいけないし、出なければ最悪の事態を生むってのが、本作のストーリー。>>続きを読む
前作の「夜は短し歩けよ乙女」に、はまってしまった身としては、かなりの期待度で鑑賞したのだが・・・。前作での圧倒的な変な感は、感じられなくて。大衆受けを狙ったってことか。
でも、この田舎町の風情は、特徴>>続きを読む
ウディ・アレン監督のラブコメって、多数あるが、本作は特徴が感じられない。恋愛のかけひきと後悔って、まあ、よくあるネタ。並の監督作なら、いい映画だよね、ってなるのだが。
1930年代の話で映画プロデュー>>続きを読む
今作も原作は漫画。次の「ジョジョの奇妙な冒険」も漫画原作のようだし。三池監督、原作漫画多いなあ。漫画みたいなのも多いし。本作も時代劇とは思えぬ独特の世界観は垣間見られたが、過去作にはあった「なんじゃこ>>続きを読む
本作のポスターからすると、仲睦まじい3世代のハートウォーミングな物語ではと推定したが、内容は現在のイギリスでの福祉に関する過酷なもの。
これまでイギリスは、日本よりも福祉先進国で、対象者は恩恵を受けて>>続きを読む
「惑わされるな」って、ポスターにもある文句が、実際に映画内のセリフとして出てくる。本作は、ミステリーのカテゴリーの映画である(いろいろとごちゃ混ぜだが?)と思うが、ラストの件はこれでいいのか疑問。推理>>続きを読む
前半は、迷子になった主人公サルーの行く末を案じながらの鑑賞で、この子を強く応援したくもなり、結構、楽しめた。はぐれ先で最初に声を掛けた女性(高橋メアリージュン似)とのやり取りがハラハラ感があって、いい>>続きを読む
特異な世界観に圧倒された。湯浅監督の過去作未鑑賞、本作の原作も未読。登場人物も特異な人物多数。主人公二人は純真さ満載だから、これを強調するために、他は一風変わった人物を多数出演させたってことなのか?>>続きを読む
この作品はどう評価すれば、いいのか?ドキュメンタリーととれば、突っ込んだ内容に納得だが、ドラマととると何か凡庸。そして長い。
前半は、バンコクのタニヤ通りで働くタイの女たちやそこにはびこる日本の男たち>>続きを読む
冒頭で、フアンがクラシックなアメ車から降りて、ヤクの売人と言葉を交わす。この一帯を取りまとめる元締めって、ことがわかる。フアンの仕草、佇まいが、何とも渋い。
これと似たような描写が、シャロンの成長後に>>続きを読む
孤独の中、一人バスケットする、クリス・プラット演じるジム。現実を逃避したいのか、プールでがむしゃらに泳ぐ、ジェニファー・ローレンス演じるオーロラ。この二人がバーチャルを真似て、ダンスする。
これら、い>>続きを読む
ヒーローものであるが、よくあるのとは、明らかに違う。マスクを装着し相手をスキャニング、都合の悪い過去を消し去るというもの。テイストは異なるが、「エターナル・サンシャイン」が浮かんだが。
タイトルにある>>続きを読む
冒頭のバスでのシーンが、この物語の重苦しさを象徴している。妻夫木聡は、爽やかな青年役も似合うが、こんな役もやっぱり上手く演じる。ジャーナリストの難事件への意欲的な取組みでストーリーは進むが、満島ひかり>>続きを読む
前作「イノセント・ガーデン」でハリウッド進出を果たした、パク・チャヌク監督の新作。前作では、この監督らしさは、それほど感じられなかったが。
本作は三章で構成されているが、一章、二章は視点を変えたシーク>>続きを読む
主役の3人、それぞれに名演で素晴らしいが、他の役者たちも良く、それぞれに触れていく。
まずは、りりィさん。本作が、遺作とのこと。マキオの母親で認知症を患っている役柄。亡くなった夫への恨み(もしかしたら>>続きを読む
ロマンポルノリーブートの第1作なんだけど、超話題作(問題作?)の「アンチポルノ」を先に観ちゃったんで、これは、極々普通の映画って感じがした。
板尾創路に、こんな役やらせると、流石に上手い。映画監督が過>>続きを読む
松竹ブロードキャスティングオリジナル映画プロジェクト第3彈。その1・2彈が「滝を見にいく」「恋人たち」ってことであれば、いいに違いない。監督は、初商業映画だけど、将来を嘱望されている、坂下監督が起用さ>>続きを読む
この監督らしさは、ある。色彩感覚、過激さってところが。
だが、現実と妄想がはっきりせず、ストーリーは分かりづらい。この辺りは狙いなんだろうが。フェミニズムや政治的なポリシーを押し出しているのも好きにな>>続きを読む
美少女JKが、これでもかって出てくる、出てくる。でも、知った子はいなくて。おっと、「14の夜」で圧倒された浅川梨奈が出演してるではないか。本作とは、キャラが異なっているためか気が付かなかった。準主役で>>続きを読む
1980年代の話であり、レンタルビデオ店にある、レジ・電話のレトロ感がいい。その店員を駒木根隆介や内田慈が演じていて、超個性的。こんな店員いねーよって、おもわず口にしてた。
内田慈だが、姉御肌って感じ>>続きを読む
この監督の過去作から、過激でブラックコメディなものを期待していたが、結構まともで。社会問題ネタも出てくる。これがロマンポルノと言えるのか。他のロマンポルノリブート作は未見だが、似た感じなのだろうか?>>続きを読む
とにかく、難しい言葉がよく出てくる。言語学や軍事に関する専門用語が多い。この言葉の意味何だったっけ?と考えている内に次のセリフやシーンになっちゃう。
さすがにファムファタールはわかった。filmark>>続きを読む
映像技術が日進月歩の昨今で、CG無しでの西部劇。他とは違った迫力がある。馬に乗ったまま、馬を盾にしてのガンアクション。とても心地いい。
巨漢の男ジャック役のヴィンセント・ドノフリオ。登場から異様な雰囲>>続きを読む