マーシさんの映画レビュー・感想・評価

マーシ

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バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

5.0

ようやく心の底から大好きといえる作品に出会えました。

インド人がパキスタン人の言葉が喋れない少女を家族のもとへ送り届ける話。

宗教の違いや、国境すらも乗り越える愛が観ていて泣けてくる。2人が警察に
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インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984年製作の映画)

4.3

これぞ映画!!!
大画面で見れてよかった。

ツッコミどころ満載だけど、テンポ良いし、ずっとワクワクできるのはスピルバーグの手腕なのか。

40年前の作品とは全く思えない。壮大だし、アクション満載だし
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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

4.0

監督のコナン愛が溢れていた。
まさに年に一度のコナン祭りという感じ。
長年追ってるファンほどテンション上がると思う。

キャラクターの動かし方が秀逸。。。
見どころが各キャラクターにあり、2時間にこれ
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.1

登場人物多すぎるよ、、、、、
場面切替も多いので、時系列が途中まで分からなかった。

原爆を創ったオッペンハイマーの葛藤は日本人として見応えあったが、クリストファーノーランの新作としては正直物足りない
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海の上のピアニスト(1998年製作の映画)

4.6

なんで今まで見てなかったのか、
後悔、、、、、

このタイミングで映画館で見れて本当に良かった。
ストーリーと映像と音楽が絡み合って何度も胸が熱くなった。それぞれのシーンが絵画作品のような画角で、芸術
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.8

ティモシぃぃぃぃいいいあ
かっこよすぎるううううううう
IMAXでティモシー見れるだけで満足。

圧倒的迫力と映像美。

相変わらず登場人物と、変な固有名詞は多いが、ストーリーは前作より分かりやすくな
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52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

4.3

クジラの声を聞ける人でありたい。

市子といい、キナコといい、杉咲花の憑依力が凄まじい。決められたセリフのはずなのに、苦しんで、虐げられて、それでも幸せを求めていて、そのような人の声そのものに聞こえる
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コット、はじまりの夏(2022年製作の映画)

3.9

ラストシーンが印象的。

自分の感情を出すことができなかった少女が
心を開くまでを静かに丁寧に描いていた。

特別な展開があるわけではないが、
彼らの関係性が少しずつ縮まっていく日々は
温かく優しい気
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梟ーフクロウー(2022年製作の映画)

4.1

歴史物とスリラーの掛け合わせが新鮮。

夜のシーンが多いので、スマホより映画館の方が楽しめると思う。映画館で見れて良かった。

序盤のドラマパートが長いが、ジャケ写のシーンからは急にスリラーモードにな
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カラーパープル(2023年製作の映画)

3.9

ミュージカル映画としては、かなり良かった。
ブルース調やカントリー調の音楽で、一瞬でその世界観に惹き込まれる。ダンスシーン、歌唱シーンの熱量高い演技もすごく良い。演出は現代的で、監督のセンスを感じる。
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リバー・ランズ・スルー・イット(1992年製作の映画)

3.8

川は変わらず流れてるのに、人は歳をとり、環境がかわり、人生が変化する。
人間って小さいものだと思った。

良作でした、風景描写と兄弟ドラマがとても温かい。セリフよりも行間を読むような作品。

やりたい
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女神の継承(2021年製作の映画)

3.9

ラスト30分は絶望しかない。

モキュメンタリーにしていることで、カメラマン自身が怯えていたり、現実味が増しているなと思った。

カメラマンが撮った映像の視点なので、
急に飛び出てきたり、ビックリ要素
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ショコラ(2000年製作の映画)

4.0

人に優しくすることで、自分の居場所ができる。チョコがすごいのではなく、誰にでも平等に接し、人に流させずに善悪の判断を自分でできる彼女がすごい。

ストーリー、美術、音楽ともに好みでした。いい映画見つけ
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.1

痛みを知る人は、他人の痛みに共感できる。

父親のソフィに対する「何でも自分に話してくれ、ドラッグのことでも、男の子のことでも」という言葉は、父親は誰にも悩みを話せないことで苦しんでるんだと思った。
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街の上で(2019年製作の映画)

4.2

会話のちぐはぐ具合が絶妙。
こんな時あるわーと日頃の自分を反省。
いつも口に出した後に気づくんですよね。

どこにでもいそうな若者達の一瞬が
切り取られてて、親近感が湧いた。

イハちゃんとアオくんの
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.8

隅田川沿いで暮らした2年前を思い出した。

新卒で会社行くの嫌で嫌でたまらなかった。土日は気分転換に銭湯行ったり、本を読んだり、川沿いをジョギングしたりしていた。ひとり上京して単調な生活を変えたくて、
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.9

日常系のぐだぐだ感と、殺し屋シーンのアクションのギャップが素晴らしい。
2人の日常シーンもあるあるネタ満載で見ていて飽きない。やる気のなさ具合が良き。
バトルアクションは幽遊白書と変わらないくらいかっ
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.5

激渋、、、なめてた。

金田一耕助を見に行った感じ。
胸糞で性悪なストーリーをゲゲゲのフォーマットでやるあたりが、新しくて良い。

個人的には、妖怪展開よりもちゃんと人間としてあの村の謎に迫る話で見た
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市子(2023年製作の映画)

4.5

エンドロール終わっても席から立てなかった。
きょうはたぶん、
市子のことしか考えられない。

感想書こうと思ったけど、
今の段階で何を書いて良いかわからない。
落ち着いたら書こうかな。

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

3.7

怖くはない。けど楽しかった。

降霊した瞬間のカメラアングルが好き。
降霊系の映画は割とキリスト教の話になりがちで、とっつきにくい印象があったが、こちらはホラー初心者でも見やすい。

ただ、ストーリー
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

4.0

てぃもしいいいいいいあああ

大画面ティモシーありがとうございます。
純粋に歌上手いし、コメディ演技もいけるなんて、聞いてないよ。あなたみたいな非凡な人になりたかったな。

ストーリーよりティモシー見
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ナポレオン(2023年製作の映画)

3.7

モラハラキモ皇帝でした。

戦場ではかっこいいのに、家に帰るとモラハラ野郎というギャップ。ひとりの人間としての面白みはあるが、印象は最悪。

フランス国家の危機のために、エジプトからとんぼ返りしたとさ
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福田村事件(2023年製作の映画)

4.0

なんて自分勝手なんだろう。
朝鮮を併合し、虐げていた日本人が、
彼らの報復を恐れ虐殺をした。
決して福田村だけが悪い訳じゃない。

自分たちの悪行には目を瞑り、後世には伝えない。それは誤った情報を流し
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.6

リバー流れないでよ、を先に見てしまったのが悔やまれる。2分リープを見てるからか、1週間ループが物足りなく感じてしまった。

1週間繰り返してるのに、なんでそんなに気づかないのというツッコミがずっと頭の
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.8

モンスター映画のお手本のような作品。ただ、正直見たことあるような話の流れ、、、

ゴジラが東京に上陸する→散々に東京が破壊されて打ちひしがれる主人公たち→ゴジラ討伐の作戦会議→作戦通りには行かず死を覚
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バーナデット ママは行方不明(2019年製作の映画)

4.2

周りを気にすることって、ストレスが溜まる。だから独りでいることが好き。映画を観ることも邪魔されたくないから、絶対に1人で映画館に行く。現実から離れることって悪いことじゃない。フラットな自分に戻すための>>続きを読む

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

4.1

主役の男の子の演技力が凄まじい。
自閉症小児の物事に対する熱量や集中力が語気や眼力でからビンビンに伝わる。障害を説明せずとも演技で伝えるという点が粋だと思った。

障害を映画の主題ではなく、男の子の個
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.7

ロバートデニーロがこんな狂気的な役をやっていたことに驚いた。
凡人が凶行に走る話と思っていたら、もとから結構ヤバめな主人公。ニヤッとする顔を見るだけで鳥肌もの。サイコパスにもサイコパスなりの正義がある
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BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

3.9

ストーリー展開も、キャラクターも分かりやすく没入することができた。

詐欺集団の話なので、頭使う系の話かと思っていたが、闇社会の取引と姉弟愛要素が強かった。
回収されない謎設定がいくつかあり、雰囲気や
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ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

4.0

ちゃんと原作読んだ時のゾワゾワ感とか、サイコパスみを感じれてよかった。

原作のセリフをさらに深く掘り下げてるところが、このシリーズにかける制作陣の情熱だと思った。汐路の動きとか原作そのままで、キャス
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.6

胸熱胸熱胸熱胸熱胸熱胸熱胸熱。
久しぶりにアドレナリンでた。
ゲームしたことないけど、それでも見てよかった。

素人が鬼教官に育てられて、成長する話は、ある程度展開読めるし、ストーリーに目新しさはない
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名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

3.9

ケネスブラナー版ポワロでいちばん引き込まれた。

初めてストーリーを知らないポワロ作品だったから、期待値高めで鑑賞。余裕で超えてきた。

ホラーっぽい演出とか、凄惨な死に方が金田一耕助作品の様な雰囲気
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バービー(2023年製作の映画)

3.2

ポップな世界観が、狂気的で面白い。
大作映画であえてコントをやってるような感じ。

メタっぽいセリフが多く、バービーの歴史を知ってるアメリカ人にはウケるんだろうなというポイントがたくさんあった。勉強し
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CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

4.5

瑞々しくて、繊細で、脆くて、苦しくて、心がギュッとなる作品でした。

言葉にできない感情がこの映画に詰め込まれてた。人の感情って敏感で繊細で単純ではない。

自分のなかに大切に置いておきたい。
たぶん
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.6

王道展開で期待通りのアクションとストーリーなのだが、既視感ありありでした。テンポと笑いで押し切ってくるけど、いまいち今作に乗り切れなかった。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.4

思ってたよりもジブリで好きだった。

キャラクターの造形は唯一無二だし、展開の突拍子のなさも宮崎駿ワールド全開でした。

話がよく分からんとか色んな意見があるけども、ジブリってどの作品もツッコミどころ
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