atlantisさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.3

史上最難解。もう1回観てもわかる自信はない。4DXで寝ずにすんだ。

今日もどこかで馬は生まれる(2019年製作の映画)

4.2

年間7千頭生まれるという競走馬の第2、第3の人?生を描いたドキュメンタリー。生まれてから最後までほんとサバイバル。人も馬も生きていくのは大変なのですね。また、競走馬も食肉になるのは知らなかった。屠殺前>>続きを読む

赤い闇 スターリンの冷たい大地で(2019年製作の映画)

4.1

まさに赤い闇。今も世界では、きっとこんな所があるのだろう。

おかあさんの被爆ピアノ(2020年製作の映画)

3.4

東京で幼児教育を学ぶ女子大生が、祖母の被爆したピアノから、広島、被爆について自分のルーツ探しをしていく物語。戦争、平和について考えさせられる良い映画でしたが、主演のAKBの子の演技がやや不自然な感じが>>続きを読む

ひまわり(1970年製作の映画)

3.9

丁度50年前の作品。戦時下の運命に翻弄される男と女。名優2人の演技。冒頭のひまわり🌻、最後の駅のシーン、印象的な音楽。長く観られている名作はやっぱり何かありますね。

なぜ君は総理大臣になれないのか(2020年製作の映画)

4.5

香川選出の小川淳也衆議院議員の選挙、政治ドキュメンタリー映画。選挙の内側が見られて、興味深く、あっという間の2時間でした。やっぱり世襲でない議員の選挙は大変ですね。特に家族の頑張りには驚きます。選挙は>>続きを読む

もののけ姫(1997年製作の映画)

3.7

深くて意外と難しい映画。でも、映画館で観れて、ホントに良かった。 

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.8

2008年インド🇮🇳ムンバイで起きた同時多発テロの映画化。凄い映画。内容も驚愕の話ですが、ここまで迫力ある映画を作ったことについても敬服です。悲しい現実ですが、映画館で観れて良かったですし、多くの人に>>続きを読む

わたしは分断を許さない(2020年製作の映画)

4.2

皆さんの評価はあまり高くないようですが、私は良かったと思います。堀監督自らの現地取材による香港🇭🇰、福島、沖縄、カンボジア🇰🇭、パレスチナ、北朝鮮🇰🇵それぞれの分断、対立の構図について関心をもって観れ>>続きを読む

21世紀の資本(2017年製作の映画)

3.8

日本でも売れた同名タイトルの映画化。本は700ページを超える経済本でとても読める気がしなかったのですが、興味はあったので映画で観れて良かった。資本主義の歴史、格差等現代の経済の問題を作者本人も出演し、>>続きを読む

雪国(1957年製作の映画)

3.8

川端康成先生が小説の舞台とし、執筆したという新潟 越後湯沢温泉「雪國の宿 高半」で上映しており鑑賞。いわずとしれた昭和の日本を代表する原作の映画。昨今問題になってるいわば不倫の話ですが、主役の2人は美>>続きを読む

精神0(2020年製作の映画)

2.0

山本先生(夫婦)の魅力は感じるものの、私にはただ撮って映してるだけのように感じた。

ホテル・ルワンダ(2004年製作の映画)

-

アフリカ ルワンダ🇷🇼の部族対立による大虐殺、今の日本に住んでいると考えられない実話に基づく衝撃的な話。丁度観ようと思ってた矢先、容疑者の1人が今フランスで逮捕されたのにも驚きました。観た方が良い映画>>続きを読む

チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話(2017年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

前半のオーバーな演出は好みでないけど、後半は真剣な感じで結構良かった。あと、福井中央高校だったけど、ロケはほぼ新潟だった。

情婦(1957年製作の映画)

4.8

あっと思わせる見事な最後の展開。真面目な法廷サスペンスの話の中にもユーモアもあり、さすがのビリーワイルダー監督、脚本作品。あと、弁護士役のチャールズロートンが凄くいい。

子どもたちをよろしく(2019年製作の映画)

3.8

現実にありそうなせつない話でしたが、若い人たちの演技は凄く良く、ラスト前まで集中して観れました。ただ最後がなんでこうなるのという話がいくつも突然でてきて、大変もったいない終わり方で残念でした。

スキャンダル(2019年製作の映画)

3.8

アメリカ🇺🇸のTVの裏側。日本も同じなのかな⁉︎

Fukushima 50(2019年製作の映画)

4.6

あの建屋爆発の裏側の緊迫感が非常に伝わった。セットもリアリティもあり良かったけど、なによりやはり佐藤浩市、渡辺謙の迫力ある演技。また、危機への対応や仕事、家族、ふるさと、原発の是非など。色んなことを考>>続きを読む

コンテイジョン(2011年製作の映画)

4.4

2011年の作品ですが、ホントに今の状況を示唆している。最後のシーンが非常に印象的!

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.9

タイトルからウィルスの映画かと思って観たら、まさかのあまり観ないゾンビ映画。でも、スピード感あり、最後は結構ぐっとくる展開にひきこまれました。韓国🇰🇷映画は、やはり良いですね。

大脱走(1963年製作の映画)

3.7

意外と難しかった。家でまた観ようと思います。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.3

ちょっと期待しすぎてました。ワンカット映像が話題ですが、物語としては意外性がなくオーソドックスな話と感じました。玄人の方向けの作品なのかもしれません。

風の電話(2020年製作の映画)

4.3

タイトルからなにか奇跡の話なのか、勝手に想像して観る気はしてなかったのですが、そうじゃないらしいので観ました。話は結構淡々と進み、この映画のような境遇のひとは沢山いるんだろうなと思われ、ぐっとくるもの>>続きを読む

AI崩壊(2020年製作の映画)

2.9

AIを知る為、鑑賞。ストーリー、演出やAIのセットが安っぽくて入り込めず。ただ、AIへ依存することの怖さはわかった。あと、三浦友和が良かった。

さよならテレビ(2019年製作の映画)

4.3

テレビ業界にかかわる人達の、さながら人生ドキュメント。自分の生き方、考え方も考えさせられるいい映画でした。東海テレビのドキュメンタリー映画はみんないい。でも、試聴率が地域4位と苦戦してるとは思わなかっ>>続きを読む

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

4.2

小ネタ満載で面白かった。GACKT、二階堂ふみ良かった。あと小柳トムがいい味出してる。でも、これだけディスりも満載の映画を良く作りましたね。

アラビアのロレンス(1962年製作の映画)

3.8

実在した1人のイギリス🇬🇧将校がオスマントルコ🇹🇷とのアラブ独立戦争を率いた物語。灼熱の太陽が襲う砂漠が主な舞台で、壮大なスケールの凄い映像で、映画館で絶対観た方がいい作品。約4時間の大作でしたが、長>>続きを読む

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.6

最後ぐっとくるいい映画でした。クリントイーストウッド90とはアンビリーバブルです。サムロックウェルも渋くて良かった。アトランタ五輪時の実話に基づく話で、今の日本人が観るのに、最適です。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

貧富、格差社会といったテーマで脚本、演技とも秀逸。すぐに引き込まれ、あっという間の約2時間。考えさせれ、心に残るセリフも多かったです。さすがの皆さまの評価の高い話題の作品でパルムドール受賞作。アカデミ>>続きを読む

アパートの鍵貸します(1960年製作の映画)

5.0

令和元年最後の鑑賞に選択。なんど観てもビリーワイルダー、ジャックレモン🍋サイコーコンビで、わたしの中の最高傑作。シャーリーマクレーンもきゅーと。

デイアンドナイト(2019年製作の映画)

3.3

「青の帰り道」「新聞記者」が良く、藤井道人監督作品で期待して観ましたが、設定に無理があるなと感じられ集中出来ず。風車の風景やプロデューサーを務めた山田孝之がその演技に鳥肌ががたったという清原果耶の演技>>続きを読む

猟奇的な彼女(2001年製作の映画)

4.7

およそ15年振りに鑑賞しましたが、やー面白かった。笑える、ぐっとくる。最後はちょっと強引だけど、1番好きな恋愛ものかも。音楽もいい、主題歌が耳に残って離れません。

i-新聞記者ドキュメント-(2019年製作の映画)

4.5

官房長官の記者会見の裏側が見えた。次期総理候補筆頭とされる方が、悪意丸出しの質問妨害やあの対応では困りますね。政権やマスメディアの問題点を明らかにし、政治に関心を持つ必要性を感じさせる、ためになる映画>>続きを読む

東京裁判(1983年製作の映画)

4.7

記録記録記録、圧倒的な記録。教科書ではわからない本当の歴史がここにある。

かぞくのくに(2012年製作の映画)

4.3

あの国は本当に近くて遠い遠い国。日本で暮らせる幸せを改めて感じます。監督のご指名だったという井浦新と安藤サクラは、さすがの芝居。こういう人が本物の俳優。