atm09strsksさんの映画レビュー・感想・評価

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夜が明けるまで(2017年製作の映画)

3.0

この映画公開時、レッドフォード81歳フォンダ80歳ですよ。驚き。
さすがにレッドフォードは顔も皴しわだし、歩き方もおぼつかないしで、往年のハンサムスターの華やかさは影を潜めてしまっているけど、時々見せ
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アイリッシュ・ウィッシュ(2024年製作の映画)

-

親友のものになってしまった彼と結婚したい!と聖ブリジッドに願ったら結婚相手が自分と入れ替わってラッキー!
かと思えば、その後Boy meets Girlの定石どおり、最初は嫌な奴だったのに一緒にいると
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マンハッタン・ラプソディ(1996年製作の映画)

2.0

ローレン・バコール!こんな皴しわになってしまって!!
が、低音ボイスは変わらず魅力的。あの「ふふん」って感じもまだまだご健在。

お話は、恋愛やセックスなどというロマンスの幻影に幻滅した男が、ユーモア
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密航者(2021年製作の映画)

1.5

3人を乗せた宇宙船に予定外の4人目が。しかも機械の故障で4人目の酸素がない。じゃあどうするかという「トロッコ問題」みたいな各人の倫理を問われるモラル・スリラー。
宇宙空間でワイヤーを頼りに昇っていくシ
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ソフト/クワイエット(2022年製作の映画)

-

人間の皮を被った白人女どもが、けだものの本性を剥き出しにする物語。ジャンルは間違いなくホラー。
観た事を後悔した。

やっぱり身体の小さいアジア人は狙われやすいのでしょうか。
こういうのを観ると、アジ
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ニュー・オリンポスで(2023年製作の映画)

4.0

運命のいたずらで会えなくなってしまった二人のその後の30数年を描く、スマホがない時代だからこそのすれ違いドラマ。
内容も音楽もメロドラマの王道みたいな感じだけど良かった。
1978年の若い彼らにとって
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失くした体(2019年製作の映画)

2.5

アダムスファミリーのハンドの物語、ではない。
ラボの冷蔵庫から逃げ出した「手」が自分の身体を探しながら過去を回想する物語。
最初はホラー味たっぷりに始まるのだが、回想が進むにつれて青年(本体)の淡い恋
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コンフィデンシャル/共助(2017年製作の映画)

2.5

南北朝鮮の刑事のバディもの。
同じ民族なのに全く体制の違う国家が隣あって存在する不思議。
ユ・ヘジンの苦労が染み付いた顔の方が北韓っぽい。
うだつの上がらない南韓の刑事のお古の革ジャンも、シュッとした
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犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

5.0

マ・ドンソク目当てで観始めたのに、気付けばソン・ソックにハートを射抜かれていました。あーん、何だろこの柴犬みたいな狂犬は!
前回の朝鮮族のボスもなかなかの修羅ぶりではあったけど、あちらはビジネスありき
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

1.0

イマイチ刺さるものがなかった。合唱を始めた娘に対して、耳が聞こえない家族に対するあてつけかと、ひねくれた捉え方をするお母さん、ちょっとどうなん?

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

ポスターだけ見てホラーかと思い避けていましたが、Netflixにあったので鑑賞。
なんだ、貧乏な家族が成り上がっていくコメディーじゃん、と思って観ていたらクビになった家政婦さんが戻ってきたあたりから雲
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ブラック・ビューティー(2016年製作の映画)

1.5

Q: 同じ職業で優劣がついても友情は変わらずに続くか?
A: 続かない。

起承転結の「転」まで面白かったのに「結」で肩透かしを食らった感じ。

あざと可愛いあの子だけが注目されて、なぜ私じゃだめなの
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チャッピー(2015年製作の映画)

5.0

なぜかあちこち傷ついた機械っていうのが好きなんですよね。そういう点ではこの映画はまさにドンピシャで、最初の3分で画面に釘付けですよ。しかも壊れたパーツのかわりにそこら辺にあった代替品で間に合わせたもん>>続きを読む

ハンナ(2011年製作の映画)

2.0

人間兵器ハンナちゃんの冒険譚。

2011年の作品なんですね。「レディ・バード」のシアーシャ・ローナンはまだ10代。かわいいですね。
秘密裡に訓練された人間兵器という触れ込みのわりにはアクションにキレ
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

2.0

自己肯定感が低そうな主人公が、異物を飲み込むという「驚くような」行為を頑張った事で自分に自信を持ち「私は自分の好きにする、決めるのは私」と言えるようになる話。
異物を飲み込むシーンは、観てるこちらのお
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

1.5

殺されたタイミングで目覚めるタイプのタイムループもの。まあ、主人公はくそビッチなんですわ。ところが、自分を殺した犯人を捜そうとしては失敗して何度も殺されるうちに、自分がいかに嫌な奴だったか気づくあたり>>続きを読む

ドリーム・ホース(2020年製作の映画)

3.0

怪我した競走馬がまた元気に走れるようになった、というだけのお話。
なのだが、号泣。
ラスト演者&ご本人達での「Delilah」の合唱もよい。歌詞は物騒だけど。

僕と幽霊が家族になった件(2023年製作の映画)

2.0

台湾発、しかもBL風味という映画は見たことがなかったので面白かった。
事故で死んでしまったゲイの若者と冥婚させられる警官青年の話。
主人公が惜しみなく裸体をさらけ出すので観ていてドキドキします。
もの
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炎のデス・ポリス(2021年製作の映画)

1.5

「スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい」のジョー・カーナハン監督の作品なので期待して観たのだが、何かテンポがイマイチ?
せっかく話自体は面白いのに残念。
ジェラルド・バトラー演じるボブが瀕死の警官に対
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ステップファーザー 殺人鬼の棲む家(2009年製作の映画)

1.0

「ブラッドライン」の箸休めとして鑑賞。
家族執着型のシリアルキラーの話。まあ、よくある筋書きでオチもこの手の話ではよくある型。
シリアルキラーとシングルマザーは出会って半年で同棲&婚約しちゃうのだが、
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潜水艦クルスクの生存者たち(2018年製作の映画)

2.5

クルスクの乗組員は全員死亡したんじゃなかったっけ?と思って観ていたら、ああそういうことなのね、と。
ロシア人 x ウォッカ = 現場猫案件
同じ原潜事故映画でも、こちらの空気がなくなる恐怖に対して「K
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1922(2017年製作の映画)

1.0

ストーリーがどうとかより、ネズミがワラワラ出てくるのがもうだめ。ブラック・ジャックで、ネズミに襲われるテロリストの回を思い出してしまいダメージ大。

最後まで行く(2014年製作の映画)

5.0

面白い!さすが韓国アクション映画。最初から「どうする?どうする!?」の連続で映画の開始からすぐに物語の中に引き込まれた。
前半の死体の処理に困ってあたふたする様子がコメディタッチで描かれているのとは対
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ブラッド・アンド・ゴールド ~黄金の血戦場~(2023年製作の映画)

2.5

1945年春、第三帝国崩壊直前のドイツ。ユダヤ人の残した金塊をめぐって小さな村で繰り広げられる争奪戦。

雰囲気がB級映画っぽいんですが、もしかしてタランティーノを意識して作っている?オープニング/エ
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被害者が容疑者となるとき(2023年製作の映画)

3.5

「この仕事、面倒くせ」ついそう思う気持ちは誰にでもある。でもそれが警官だったら?刑事司法制度を信用して性犯罪を訴えた被害者が、そんな警官によって逆に虚偽告発の容疑者にされてしまう。

例えば未成年の飲
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キャプテン・フィリップス(2013年製作の映画)

2.5

トム・ハンクスが出ているので、ソマリアの海賊を船長の人柄で懐柔してめでたしめでたし、みたいなヒューマンタッチな内容なのかと思ったら、SEALSが出てきたので、あ、これはやる気満々なんだな、と。なんとか>>続きを読む

非常宣言(2020年製作の映画)

3.0

面白かった。機長が「同じもの食べたい」とか言っちゃうのとか、ウィルス研究してるところに一刑事がドカドカ入っていっちゃうとことか、大丈夫?と思うところは色々あるけど、やっぱりパニック映画は勢いがすべてだ>>続きを読む

7人の女たち(2021年製作の映画)

2.5

雪が降りしきるイタリア郊外の屋敷で主が殺された。そこに居合わせたのは7人の女たち。犯人はだれなのか?というお話。
まず、みんなの衣装が素敵。美術も凝っていてよい。83分という短い間に次々に容疑者が目ま
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オートクチュール(2021年製作の映画)

2.0

ディオールのアトリエ責任者の年老いた女性とアルジェリア移民2世の若い娘の物語。
住んでいる地域で差別されるというのはあまり日本では無いように思いますが、海外の映画やドラマなどを観ていると結構あるように
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カンパニー・オブ・ヒーローズ バルジの戦い(2013年製作の映画)

2.5

「バルジ大作戦」を観たときに、もしリメイクするならガフィー軍曹はトム・サイズモアに演ってほしいと思っていたので、この映画に彼が出ていると知った時は狂喜したのですが、映画の内容はそもそもバルジの戦いとは>>続きを読む

アイ・ケイム・バイ(2022年製作の映画)

2.0

スティーブン・キングが推していたので視聴。そして彼と私とでは面白さの感度が違うことを確認した。
東京12チャンネル(テレ東ではない)の深夜帯でやっていそうな内容だった。
ジョージ・マッケイを実に贅沢に
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シニアイヤー(2022年製作の映画)

2.5

42才のレベル・ウィルソンが演じる身体は37、心は17才の女子高生。スマホのかわりに電卓持ってたり、メモリスティックをコンピュータのタンポンとか言ったり小ネタで笑える。ヤズ役のジョシュア・コリー君、か>>続きを読む

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

2.5

Netflixの安いプランの画質で見てしまったのが残念だったが、映像は本当に美しい。原作を知らないのでイマイチ話についていけてないけど、お家取りつぶし・知行召し上げ状態みたいな感じですかね。たぶんpa>>続きを読む

その住人たちは(2020年製作の映画)

3.0

失業の末に手放してしまった家に執着する男の物語。
主人公が悪に手を染めた時、それを知った第三者が主人公にゆすり・たかりを働くのはよくある展開で、観客は窮地に陥った主人公に「ざまあみろ」などと溜飲を下げ
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プライムタイム(2021年製作の映画)

2.0

「徒労」これ以外の感想が思い浮かばない。
舞台は1999年大晦日のポーランド。20世紀だからまだ今のように誰もがネット上で自由に自分の意見を語れたわけではない時代。
何か事件でも起こさない限り、何物で
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Tinder詐欺師:恋愛は大金を生む(2022年製作の映画)

4.0

前半はマッチングアプリにハマった女の末路、みたいな話でこれだけでも面白かったけど、後半の女性達の反撃ぶりもなかなか痛快だった。特にアムステルダムの姐さんが「cry me a river(知るかって感じ>>続きを読む

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