ばらちさんの映画レビュー・感想・評価

ばらち

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ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

3.5

単なるトラブル解決のボロい仕事だったはずがいつも間にか国家的な陰謀に巻き込まれていく。軽妙なギャグを織り交ぜテンポ良く謎解きが進んでいく。

亜人 第3部「衝戟」(2016年製作の映画)

3.8

原作とは異なる演出。こっちもアリ。
漫画のスピード感、表情の機微がよく出ていた。

君の名は。(2016年製作の映画)

3.0

語るから観ろと言われた映画。
シーンシーンは綺麗なんだけど辻褄の合わなさ、主人公の理由なき確信が気になってしまった。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.0

戦時中の日常はこうだったのだろうというのが全く押し付けなく沁みてくる。原作からカットした部分も話をブレさせないために良かったのかも。

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.5

ご存知、ホラーの巨匠ステーブンキング原作。原作を知っているとあれ?このままで大丈夫?と思ってしまうがそこはある種の解決が。ゲットアウトもそうだったが次の展開への仕掛けをアップで解りやすく映すのは最近の>>続きを読む

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.0

低予算ながら大ヒットしたのが納得の人に話したくなる作品。主人公の周りにある、なにか膜に覆われたような違和感が徐々に加速しながら判明していく感じはとてもクレバー。監督がコメディアンなので笑いと恐怖が同居>>続きを読む

デッドプール(2016年製作の映画)

4.0

ギャグ満載のヒーロー物。第4の壁を越えて話しかけてくるのもこのキャラなら違和感なし。

リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.5

今ではある程度受け入れて貰える性同一性障害、当時は精神病という解釈が主流の中で自分の違和感に気付いてしまった。今までの夫ではなくなっていくエイナル、受け入れようとするゲルダ。そして2人は大きな決断をす>>続きを読む

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.5

3時間の長さを感じさせないストーリー。ただ安室の心境の変化が本物なのかかりそめなのかは不明。それが良いのかもしれないけど。テレビ版と合わせると足りないピースが繋がってくる。

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.7

漫画の序章部分をうまく切り取って映画サイズに収めてある。設定も微妙にいじっているけど違和感なし。ZQNもいい動き。アウトレットモールを山場にしたのは正解。大泉洋は期待通り、有村架純の半ZQNが期待以上>>続きを読む