酢さんのドラマレビュー・感想・評価

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酢

3年B組金八先生 第1シリーズ(1979年製作のドラマ)

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勉強。第1・2話のみ視聴。
めちゃくちゃ武田鉄矢に寄せたキャラクター設定の坂本金八。生徒との掛け合いは即興性重視。どこまで企画や脚本段階から折り込み済みなのか気になりつつ、これはこれでライブ感が売りの
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早春スケッチブック(1983年製作のドラマ)

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勉強。第1・2話のみ視聴。
初山田太一脚本作品。
各人が考えを言語化してきちんと議論・対話していることの面白さ。どーでもいい台詞でさえもどこか凛々しい。登場人物たちの知能指数が軒並み高いというか、「こ
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恐怖劇場アンバランス(1973年製作のドラマ)

4.0

初期撮影のエピソードは『怪奇大作戦』的な現代版怪談話。次第にそこから、ふとした契機で日常から足を踏み外したら最後、救いようのない悪い夢から出られなくなってしまう不条理劇がメインに。立ち込める陰鬱なムー>>続きを読む

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未来戦隊タイムレンジャー(2000年製作のドラマ)

3.3

戦隊モノの全てを知る友人にシリーズの中からおすすめを聞いて、随分前に視聴。練られた構成は流石の小林靖子と思いつつ、ちゃんとしたドラマが見たかったら普通のドラマを見るよなと思った覚えもあり。ちなみに友人>>続きを読む

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野ブタ。をプロデュース(2005年製作のドラマ)

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勉強。第1話のみ視聴。
「クソな世界は受け入れながら頑張って生きてこうね」てのが2021年にも通ずる着眼点だなあと思いつつ、画面に漂うリーマンショック以前なイケイケ感は風化具合が若干辛い。画面に色を付
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電車男(2005年製作のドラマ)

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勉強。第1・2話のみ視聴。
散りばめられた強力なエンタメ公式。2000年代な箇所の経年劣化は否めないのに、それでも全然面白いのが流石。DAICONⅣパロのOP、電子空間(?)の表現が素敵。のんべんだら
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ゆとりですがなにか(2016年製作のドラマ)

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勉強。第1話のみ視聴。
ギャグ少なめ、あるあるネタ多め。意外に作風の細かい変化に抜かりのないクドカン。反面どうもキャラクターが書き割りっぽいというか、この先どんな変化を遂げるのかにあまり興味が持てない
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ごめんね青春!(2014年製作のドラマ)

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勉強。第1話のみ視聴。
連続ドラマ熟練者の友人曰く、「クドカン脚本は最初は微妙でもいつのまにかハマっている」。雰囲気の楽しさが抜群。役者陣の頑張ってふざけてマス的な演技がキツいけど、話数を追えば気にな
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おかしの家(2015年製作のドラマ)

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勉強。第1話のみ視聴。
点描的なキャラクターを説得力あるものに仕立てるのってかなり難しいと感じた。感情の線を明確にすることを目的にしない場合、演出の仕事がBGMの垂れ流しに限られるのも悲しい。『深夜食
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すいか(2003年製作のドラマ)

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勉強。第1・2・3話のみ視聴。
小林聡美が抜群に良い。甘々スローライフドラマに陥るのを回避していて、ちゃんとリアリティを担保する。キャラクターの役割分担が美しい。ともさかりえが話に幅を持たせて、市川実
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カルテット(2017年製作のドラマ)

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勉強。第1・2話のみ視聴。
特定の「センス」が細部に至るまで行き渡ったドラマだと感じた。その事の是非を問いたい訳では全くなく、個人的な感想として好きではない。とある強固な世界認識に関する見事なプレゼン
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コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 1st season(2008年製作のドラマ)

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勉強。第1・2話のみ視聴。
毎回4人分のドラマをやりきる脚本の胆力。強引にでも緩急つけていく頼もしい演出。連ドラという形式でしか達成できない完成度の高さを感じた。配役も良い。山下智久はボロが出ない最小
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女王の教室(2005年製作のドラマ)

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勉強。第1話のみ視聴。
「衝撃を与えたい」が先走り過ぎている。ガキの失禁が不要なのは言うまでもなく、天海祐希のキャラも経年による風化を免れていない。ダークヒーローでなくただの異常者。EDでジャッキー映
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コントが始まる(2021年製作のドラマ)

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勉強。第1話のみ視聴。
『タイガー&ドラゴン』ってことだよね、の念が拭いきれなかった。構成の美しさがあるとしても、キャラクターの行動の軸が今ひとつ不明瞭なのが次回以降の気にならなさにも繋がる。それが2
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獣になれない私たち(2018年製作のドラマ)

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勉強。第1話のみ視聴。
新垣結衣の物語があまりにも綺麗に完結しているので、この先は別に追わなくてもいいか……という気になるのが、連ドラとしてどうかとも思う。問題着眼点のナウさは流石の野木亜希子。

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刑事コロンボ(1968年製作のドラマ)

4.0

小池朝雄版が至高。マイベストは『祝砲の挽歌』。
旧シリーズはどの作品も「プロVSプロ」の緊張感が常に漂っていて、それが素晴らしい。

新シリーズは基本的に変化球が多くて、趣向がハマると面白いけど、外れ
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怪奇大作戦(1968年製作のドラマ)

5.0

初期円谷プロの暗黒面が噴出する、傑作回のオンパレード。「科学捜査」のコンセプトは早々に瓦解して、人間の闇を不条理スレスレに描くスタイルに。犯罪者側への密かな共鳴を内にひめる岸田森の危うい綱渡り演技が神>>続きを読む

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アンナチュラル(2018年製作のドラマ)

4.0

友達と話していて、彼は「ミステリーの本質は謎解きではなく新しい情報の開示」と言う。最初はそんなことないだろと思ったんだけど、『アンナチュラル』は本当にそう作られている。推理は不可能、でも面白いから良い>>続きを読む

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愛の不時着(2019年製作のドラマ)

3.5

俺はダン×クスンジュン推し。他の韓国ドラマもこういう作りなのか知らないけど、どの回もコメディシーンと感動シーンが律儀に必ずセットなのが凄かった。これでかなりの充実感が担保されていると思う。あとメインか>>続きを読む

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呪怨:呪いの家(2020年製作のドラマ)

3.0

呪怨シリーズ見たことなし。
中盤まではリアリティーを全く感じられずマジでシャバかった。リフレインが起こり出す後半の面白さはまあ理解はできる。子供を渡すアクトが意味を帯びてくるくだりが良かった。4話の殺
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新・必殺仕置人(1977年製作のドラマ)

5.0

必殺の他シリーズ全然見てません。ニコ動で仕置き切り抜き動画を見たのをきっかけに鑑賞した。藤田まこと、山崎努、中村嘉葎雄、火野正平という濃すぎる役者陣がキャッキャしながら悪人をぶっ殺す。キャラが皆立って>>続きを読む

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結婚できない男(2006年製作のドラマ)

5.0

Filmarksってドラマもつけれたんだ。今更知りました。人生通してそんなに本数見てないけど、ドラマならこれがマイベスト。愛すべきキャラクター、積み重ねられる小ネタ、ほんのり漂ってきて次第に縦軸になる>>続きを読む

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