ジェリーわたなべさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ジェリーわたなべ

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チャンピオン鷹(1981年製作の映画)

3.7

時代を先取りしたサッカーカンフー映画だが、やはり必殺シュートが出てこないと試合シーンの盛り上がりに欠ける。ラストにはビックリ

月夜の願い/新難兄難弟(1993年製作の映画)

3.5

バックトゥザ・フューチャーに強く影響された作品。しかし、若い頃の両親に会うという設定は大好物。

どこ行ってもモテる主人公に嫉妬

ツーフィンガー鷹(1979年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

終盤の芝居小屋での格闘シーンや、仮面殺人鬼のペインティングは、たしかに子供の頃に見ていたら夜眠れなくなる類の怖さだった。

黄 飛鴻役の俳優さんが老師っぽくで大好き

強い姉さんの出番が少ないし、そも
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レジェンド・オブ・フラッシュ・ファイター 電光飛龍/電光飛龍 方世玉2(1993年製作の映画)

4.7

前回に引き続き、期待を裏切らない母親のクオリティ。テンテンは前作のように静かにしてた方が好きだった。しかし、出てくる女性みんな美人で、これぞ映画といった感じだった

スープのくだりが大好きです

レジェンド・オブ・フラッシュ・ファイター 格闘飛龍/格闘飛龍・方世玉(1992年製作の映画)

4.8

なんといってもお母さん(ジョセフィンシ・シャオ)がいい。酔拳2のアニタ・ムイのように強くてコミカルな母親像という定型があるのだろうか?他にも同じような映画を探す

黒蜥蜴(1962年製作の映画)

3.5

早稲田の演劇博物館にて

黒蜥蜴演じる京マチ子の目元が美しかった
美輪明宏版も観てみたい

ミュージカル場面は思いの外少なかった

酔拳2(1994年製作の映画)

4.5

何度も観てるが、観れば観るほど面白くなる

プロジェクトA(1983年製作の映画)

4.0

久しぶりに観たけど、意外とアクションが豊富だった。ユンピョウ、ジャッキー、サモハンの3人が揃って出演していることもあり、高評価。

大反撃(1969年製作の映画)

2.8

斬新な映像美。しかし、なぜこうまで色々な兵士の夢が叶うのかが分からなかった。夢が叶っても、それは儚いものだということか?

ソフィーの選択(1982年製作の映画)

3.5

苦しい映画だった。選択のシーンもそうだが、過去の罪の意識の根深さも苦しかった。

キリスト教の知識があると、セリフの意味がわかってさらに面白いのかも

先生を流産させる会(2011年製作の映画)

2.3

テーマはすごく良いんだけど、もっと狂の要素が欲しかった

パリ、夜は眠らない。(1990年製作の映画)

3.5

ドラァグカルチャーとヒップホップカルチャーとの類似点に興味があります。
この映画の中で「ハウスはギャングみたいなもの」と言っていたり、「ケンカではなくてvoguingで勝負する(ヒップホップならラップ
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ヘザース ベロニカの熱い日(1989年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

生徒の自殺が大人のプロパガンダとして消費していく様が鋭かった。「ここで死んだら、まわりの連中に自分の死を利用されるだけだ」となって、未成年者の自殺防止に役立つのではないだろうか。

クレスチャンスレー
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ウエストワールド(1973年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

古代ローマ、中世ヨーロッパ、西部開拓時代を実際に体験できる夢のテーマパーク。そこで働くロボットが客である人間を突然襲い出す

この映画の中に流れる無常観のようなものがよかった。

お客さんはもちろん、
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ブラック・ビューティー/黒馬物語(1994年製作の映画)

3.3

素人眼にも名馬と分かる
美しき漆黒の馬ブラックビューティ

ファミリー向けなので
死者が出たり、クリミア戦争の話がカットされていたのは残念
製作者陣も泣く泣く多くのエピソードを削ったんだろうな…

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小悪魔はなぜモテる?!(2010年製作の映画)

4.5

まず、邦題がチンプンカンプン
エマストーンはモテたくて小悪魔を演じてはいない

緋文字を読んでいたので参考に鑑賞
映画内でも緋文字の映画や原作について言及されていた

社会で明示、暗示的に定められたル
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軍旗はためく下に(1972年製作の映画)

4.8

眼が画面に釘付け
年の瀬に今年最高の映画に出会った

ゆきゆきて神軍で話されていた
戦場の映像化といったような内容

極限状態において浅ましさが剥き出しになった兵士の振る舞いをどうして批判できるだろう
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マイク・ザ・ウィザード(1988年製作の映画)

4.5

映像が面白い。
主人公のものづくりにかける情熱がすごい。
昔テレビで観てたような映画で、
懐かしい気持ちになった

海底二万哩(1954年製作の映画)

2.6

ノーティラス号に襲われるシーンにハラハラドキドキした

ノーティラス号の未来感がすき

随所に盛り上がりはある
しかし冗長な感じを受けた

震える舌(1980年製作の映画)

4.4

小さい子が苦しそうにするシーンの連続で、見ているこちらまで疲労困憊になった

日本百年(1974年製作の映画)

3.8

明治から昭和にかけての、初見の映像資料が豊富に観られた

ゆきゆきて、神軍(1987年製作の映画)

4.2

たった一回見ただけでは、ただの頭のおかしい人。何度も見る中で、自分の中で奥崎さんが変化して行く。

2019/08/29
ニコニコ動画で再鑑賞

監督のコメンタリー付きだったので、撮影裏話が聞けて面白
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キートンの蒸気船/キートンの船長(1928年製作の映画)

4.5

相変わらずキートンのスタントが冴え渡る。ジャッキーチェン好きの自分にはご馳走です。

魔人ドラキュラ(1931年製作の映画)

4.5

世界初のトーキーホラー映画。BGMが少ないが、そこがかえって魅力

2018/11/07
再鑑賞
オープニングの暗さ、不気味さ、気品、どれも一級品。

キートンの線路工夫(1965年製作の映画)

4.2

全編セリフなし。
晩年のキートンの、ムスッとしてるけどどこか笑えてしまう表情が心地よい。