Emiさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

Emi

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さくらももこワールド ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌(1992年製作の映画)

3.6

音楽とそのイメージ映像を見ていると自然と体が動きす。

まるちゃんはいつも一生懸命で真っ直ぐで、だからお姉さんの心も動かしちゃう。
白無垢姿綺麗だった。

TAR/ター(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

周囲の音を耳障りに感じ、時間を操ることに執着して時代の変化に戸惑い、利己的になって失ったものは大きい。

東南アジアでは雑音に囲まれても自分を保っていられるようになる。
ラストの指揮台に立っているター
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映像研には手を出すな!(2020年製作の映画)

3.2

アニメのみ鑑賞済み。

何か1つでも真剣に夢中になれるものがあるっていうことは何ものにも代え難いことなのかもしれない。

ロボット研究部の小野が机の上で「ウィーンウィーン」とロボットの動きをしていた時
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僕はイエス様が嫌い(2019年製作の映画)

3.0

「お祈り意味なかったです」

ユラが成長して、どうかユラなりに受け止めてほしい。

映画最後の「若くして亡くなった友人」にこの映画が届くよう願う。

屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

2.4

なんでゾンビ?

お姉ちゃんも妹も亡くなっちゃって、ご両親が辛すぎるよ。

バクラウ 地図から消された村(2019年製作の映画)

3.1

歴史博物館を訪れたら村の歴史を理解することができたのに。

犬が撃たれた時に私の中の殺意が芽生えました。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.8

人生は選択と決断の連続で、その度にマルチバースは存在している。私以外の決断も含めるとそれは無限。
その無限の中の1つに生きているエブリンと私たち。

ベーグルが今飲んでいるコーヒーも、昔飼っていた犬が
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.2

原作も未読で日頃ジャズを聴く習慣もなくて知識もないけれど、これは、これは、彼からのジャズは観客である私に届きました。

努力を素直に認めて評価するって大事なことだと感じた。

ジャズもっと聴いてみる。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.5

仮面ライダーをほとんど知らない状態で鑑賞。
とってもとっても庵野秀明監督作品でした。
クモオーグと一文字隼人のこともっと知りたくなってきた。
血がドバッと出ていてよかった。

エゴイスト(2023年製作の映画)

4.2

性と愛と家族。

初めは鎧だった服や身だしなみも最後は眉毛を描き忘れるほどに必要なくなっていた。

与えることで満たされる。それを受け止められて愛情を感じる。

ギレルモ・デル・トロのピノッキオ(2022年製作の映画)

3.5

根気と目標がぶれない精神力が必要なストップモーションアニメ。とても滑らかにピノキオが全力で人生を楽しんで経験していた。

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

3.8

映画を制作する際に大事なことが詰まっている映画。
動画編集の場面が格好よくてジーンの楽しさが伝わった。
ジーンの映画見てみたい。

私は基本的に映画の長さは気になりませんが、ポンポさんが言っていた観客
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カラダ探し(2022年製作の映画)

2.0

青春ホラー。
もっと早めから具体的な作戦会議しないの?

さよなら、私のロンリー(2020年製作の映画)

3.9

家族を理由に洗脳のように縛り付けて利用して、愛情なんてものはなくて孤独をいつも抱えている。

家族に捨てられるんじゃなくて、自分の人生を生きていく。
メラニーありがとう。
最後に盛大にやってくれたから
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ノイズ(2022年製作の映画)

3.5

「島のため」が呪文や言い訳みたいになって、本当は何のためだっけ。

私は世界一幸運よ(2022年製作の映画)

3.7

性的被害を受けた後に本当の意味で彼女を支える人や組織と出会えていたら。
自分を大切にして、なんて言われても大切にすることで傷ついてしまったりさらに苦しんでしまうケースもある。
そんな時にこそ寄り添って
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ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

4.0

マイルズは賢くない悪党だけど、周りの人たちのような類の人は本当に厄介。

綺麗に整えられた物を破壊するのは何故か気持ちがいい。

破壊は小さいものから壊していって、大きくみんなが壊してほしいと思ってい
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ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

3.9

アニメ大好きです。
クリエーターの方々の覚悟と思いと労働と思いを届けたいという気持ちが伝わった。

アニメ文化の国のアニメ制作現場がさらに成熟していくことを願う。

ヘルドッグス(2022年製作の映画)

3.6

アクションがキレがあってちゃんと殺傷感があってよかった。
私もムキムキになって戦闘能力備えたい。

イン・ザ・トール・グラス -狂気の迷路-(2019年製作の映画)

3.0

行く道も、来た道も見えない空間は恐ろしい。
そんな空間から助けを求める声はもっと恐ろしい。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

原作は何となく知っていて、アニメは見ていない状態で鑑賞したのですが、手のひらに爪の跡があるし、臨場感が心に残っててまだ心臓はバクバクしてるし、いろんな人と共有したくて余裕ある顔なんてできない。

今、
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母性(2022年製作の映画)

3.1

「母性」というものが例外なく備わっているとは思わない。「母性」はなくたっていい、愛してくれるなら。

母と娘、どっちの人生を生き抜くか。

漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)

3.9

西加奈子さん原作。

こんな純粋に心温まる作品なかなかない。

「子供らしさなんてのは大人がこしらえた幻想らすけの。
みんなそれぞれいればいいんだって。
ただな、それと同じようにちゃんとした大人なんて
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聖なる証(2022年製作の映画)

4.0

はじまり方とおわり方でこれは映画であると再認識させられる。

信仰は支えにも生きる意味にもなるが、時として縛りにも罰にもなりうる。

どのシーンも油絵の絵画のようで美術でした。

グリーン・ナイト(2021年製作の映画)

3.5

覚悟をすること、自分と現実と向き合い受け入れること、そうすることで認められる。

きつねと馬が可愛かった。

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.8

きっと時代のせいにもできる。
けれど異質、異物、分類できないものを排除しようとするのは人間の根本的な本質なのか、それとも変化する余地がまだ私たちにはあるのか。

真実は知らなくていいこともある。

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犬部!(2021年製作の映画)

3.6

実話をもとにした映画。

人間が作り出したシステムで命を奪われる動物たち。
やり方は違っても目指すものは同じであれば、私にできることは何だろう。

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.6

消費者はどの分野や界隈でも、考察や分析で楽しむ側面がある。
製作者や提供側はどう感じているんだろう。
初心を忘れるなって言うけれど、忘れないと走り続けられない状況を作り上げられているのかも。

「まず
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.5

知識と精密さと大胆さ、そして信頼があればできちゃうんだね。
彼らがもし詐欺師じゃなかったら、世界はどんな風に変わるか。

「45ドルあればどこにだって行ける」
かっこいい。

海底47m(2017年製作の映画)

2.9

自然界の中では人間は弱い、特に水中だと。

冷静でいることが大切だし。言葉だけじゃなくて、頭と行動できる人になろう。

檻の中(2022年製作の映画)

2.8

どんな物でも檻は簡単に作れちゃうから。

あの凶器であの部位で助かったのすごい。

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.8

幸せの定義って、幸せに対する価値観ってどんなもの?
どこに行ったっていつも愛してるけど、でも。
閉じ込められた「私たちの人生」、あなたと一緒の「私の人生」

マッシュポテトの作り方、せめて茹でることは
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エノーラ・ホームズの事件簿2(2022年製作の映画)

3.8

人は先の不安より今の不満を選択する傾向にあるけれど、諦めないで闘うこと。その姿、すっごくかっこよかった。

ホームズ兄弟が知識と洞察力を用いて化学的にも推理している姿、かっこよかった。

雨を告げる漂流団地(2022年製作の映画)

2.1

もし建物に意識があったらどんな最期を迎えたいんだろう。
もし、忘れられたくないとか見守っているとかはあまりにも人間的だな、と思った。

グッド・ナース(2022年製作の映画)

3.8

生きるはずだった人の人生。
病院の組織が誠実に機能していたら。

もしかしたら、自分でも本当に動機が分からなかったのかもしれない。初めはあったのかもしれない、でも今ではそれも思い出せないのかもしれない
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