麻婆さんの映画レビュー・感想・評価

麻婆

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野いちご(1957年製作の映画)

5.0

作品として祈りであるが、祈りだけではどうにもならんぞと背中を押すというか、背中から襲われた気分。

イントロが良すぎ。しばらく余韻が……。
神秘的な思想と現実、夢、過去、全てに表れる幻想と恐怖が入り混
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打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

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今の時代ではひいてしまうようなホモソ表現があって全然不快だったが、実際別に今の小学生もこんな感じなんだろうなとも思うと悲しい。そうでないことを切実に願う。岩井俊二は好きだけど。まあ時代だろうけど。

Love Letter(1995年製作の映画)

5.0

岩井俊二は重たい愛を肯定してくれるから好き。もはや祈りですから。ええ。

火垂るの墓(1988年製作の映画)

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過去鑑賞、というか義務教育で何度も見せられる教材だと思ってた

永遠の0(2013年製作の映画)

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過去鑑賞、見た当時は百田の存在も知らなかったので、ちょっと面白い

レゴ(R)ムービー2(2019年製作の映画)

5.0

ワクワクしてみれる、最高!!
恐竜がダンベル咥えて筋トレしていたのがよかった
ホットドッグ君が結婚式の観客にいた😄

レディヘとエリオットスミス…

メイド・イン・USA(1967年製作の映画)

5.0

当時フランスの時代背景、68年5月への連続性が汲み取れてかなり貴重だ。ゴダールに頼りっぱなし、もしかして認識が偏っているのではないかと不安になってきた。

ここまで人が死ぬのも、第三世界の死とフランス
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サーカス(1928年製作の映画)

5.0

チャップリンが面白いのはまあそうなんだよもう、ゲラゲラ笑った。

私が1番理想とするエゴを抜き取った愛の形はまさにこれ。エロスとアガペーの融合と対立、そして最後には必ずアガペーが勝つ。まあ何よりも祈り
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サニーサイド(1919年製作の映画)

5.0

好きだ〜〜〜〜、チャップリンの初期と後期や描く対象で全く異なるのはそうだが、初期作は女性の神聖さ、描かれ方がその時代的であるなと思う。

一日の行楽(1919年製作の映画)

5.0

パーカッションが意味不明だけどめちゃくちゃ良い。1番良かった。

チャップリンの給料日(1922年製作の映画)

5.0

チャップリンの演じるブルーワーカーはおバカだけどちょっとお上品で可愛い。

飲んで外で話してる時のトラックが不穏で哀れなるものたちのサントラに通づるように思えた

時の支配者(1982年製作の映画)

5.0

ルネラルーの作品、生き物、植物が本当に気持ち悪くて可愛いから釘付けになる。

「君たちはどう生きるか」(2023)はかなり本作の影響を受けているのでは??
ワラワラのようなハスの妖精、統一思想の惑星、
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マックス、モン・アムール(1986年製作の映画)

5.0

念願の!!U-NEXT入ったらまず見ようと決めていた。

数年後の私じゃん、どうしよう本当、早くこれになりたい。マックス、愛おしすぎる。

チンパンジーと愛を育みたいのは中学からの夢。

オープンな不
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渇望(1949年製作の映画)

5.0

う〜〜、良い。良いのです。簡単に展開が早いとか、情報が錯綜して面白かったとか人間の弱さが〜とか言いたいけど、それだけじゃ全然言葉が足りない。こう、ベルイマンの良さが初期から詰まっている。

うわ〜喰ら
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ビリー・アイリッシュ 世界は少しぼやけている(2021年製作の映画)

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作業に追われながら流し見していたが、聞こえてくる言葉がヤバすぎて反応せざるを得なかった。チック症だったのね。

落下の解剖学(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

いや、フランス節というか…めちゃくちゃ面白い。

テニスボール?が階段から"落下"していくところからして、始まりの画が良すぎる、夫の落下のシーンまで裁判ものであること忘れてたよ。P.I.M.P.流れた
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瞳をとじて(2023年製作の映画)

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やーーー、やるこたやるんよ、な。
映画として綺麗すぎ。
バッチバチに映画狂老人監督(巨匠)が裏にいるのがよくわかる。焦点がもうそれだから。というか老後の施設として良すぎる。あんな老人ホームに入りたい。
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ジャン=リュック・ゴダール/遺言 奇妙な戦争(2023年製作の映画)

5.0

自信を持って言おう。わたしがこの世で1番好きな映画監督がJLGであることを。
彼は最後まで最後の作品まで「逃げ腰」かもしれないが、向き合い続けたのだ、戦争や人間の愚かさに。ゴダールの映画史を20分に創
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

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OMSB〜〜♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

圧倒的同族嫌悪で死にそうだった、同族嫌悪が生じたことを言うのも正直憚られるな。私はずっとモラトリアムから抜け出せないのか、数年後またみたい

好きだけどね、好きだけど
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私に触れた手(2022年製作の映画)

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My FFF 2024 短編

MyFFFかけこみ最終作品

こういうタッチの柔らかいアニメーションでシリアスなの、結構キツかった(良い意味)

はぁ、、、

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