あびさんの映画レビュー・感想・評価

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アンテベラム(2020年製作の映画)

3.8

この辺の社会問題はいろんな形で映画化されてるけどこれは最後が衝撃

人種の問題は根深い

フレンチ・ラン(2015年製作の映画)

3.4

難しいこと考えないでスカッと観れた
絶対に助かる上手くいくっていう安心感

プリデスティネーション(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

観終わってからも色々と振り返って、アレもコレも!ああ!となる映画だった。
コメントや考察を見るのも楽しい。

序盤で火傷の治療が終わる頃の診断書に「精神異常」と書いてあること。
新しい顔を見た時に「こ
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パーフェクト・ノーマル・ファミリー(2020年製作の映画)

3.2

人を見た目で判断しない。
そう言いつつ見た目をどんどん変えていく父。
カミングアウトする人でも見た目を変えずに心だけという人もいるだろう。そういうわけにはいかなかったのかな、と思う私は昔人間なのだろう
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フローレス(1999年製作の映画)

3.8

この時代の映画が好きだし、音楽を絡ませいい感じで事件にも巻き込まれている。
よくある展開で安心して観ていられる映画は心地よい。

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

3.8

過食の男性と散らかった部屋
そこへ訪れる人々との会話、関係性
自分が犯したであろう罪を昇華していくにはこれほどまでに苦しいものかと、見ているこっちが苦しくなる
聖書の罪に対する解釈はよくわからないが多
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レッド・ライト(2012年製作の映画)

3.6

シガニーウィバーと超能力者との闘いを期待して観たら大違い
初見ではわからない事が多くて解説を読んで「なるほど」と。

・物理学者が宗教観や生死観などの感情的な部分に翻弄される苦悩(息子の状況)

・超
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(r)adius ラディウス(2017年製作の映画)

3.5

想定外のオチだとは聞いていたけど確かに想定外だわ
SFとミステリーとサスペンス混ざって散らかる感じ嫌いじゃない
好き嫌い分かれそうな映画

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.5

エクソシストのイメージが良い意味で裏切られた。迫力ある映像だった。

大きくて腕力強そうなラッセルが神父服着てスクーター。トマスGJ。
聖典を知ってたらもっと深い見方ができるのかな

罪として背負った
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3月のライオン 後編(2017年製作の映画)

3.6

前編よりも人間関係に踏み込んできてそれぞれの生活、幸せへの道のりを前編同様ふわっと描いている
盤面バンバン見せて考察するシーンは無く対局中の心の動きや葛藤が中心だった

3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

3.3

原作は読んでいない
主題主旨をはっきりさせずふわっとした作り
盤面がもっと欲しい所だが観せたいのはそこじゃないんだろうなぁ
加瀬亮さんの存在感

砂上の法廷(2015年製作の映画)

3.5

やっぱりそうかーと思った後にそっちか!
騙された
沈黙の息子がヒントいっぱい描いてたのに気づかなかった
キアヌの法廷もの

Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼(2007年製作の映画)

3.5

私のケビンコスナーのイメージをいい意味で裏切っている
デミムーアのゴツさも良かった
ストーリーはよくある感じで意外性はなかったけど飽きさせない展開

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

3.8

ブシェミさん観たさで鑑賞
会話劇が軸となっているが血みどろ的な演出はきっちりみせるので要注意

ワンピースのサンジはこのブシェミ(Mr.ピンク)がモデルだとか

RED/レッド(2010年製作の映画)

3.8

引退組の4人
絶対当たらない銃弾
絶対上手くいく
俳優陣の豪華さ
安心して観れる

最高の人生のつくり方/最高の人生の描き方(2014年製作の映画)

3.8

自分より少しお兄さんお姉さんの物語
パートナーとの死別後、どう立ち直していくか。子供たちとの関係はどう変化していくのか。地域の人々との繋がりなど考えた。
お正月に観るのでハッピーエンドものを選んだが重
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スペシャルズ! 政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話(2019年製作の映画)

3.3

社会問題をドキュメンタリーっぽく映像化している
資金繰りも人員不足も慢性的でいつ事故が起きても不思議では無い
障害を持つ方々、高齢者の福祉は当事者にならないと見えてこないものだ

いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

4.2

言葉少ない分ひとりひとりの言葉が際立つ。沈黙が語る静けさがある。
成人した息子がいる私はこの映画から沢山のことを教えてもらった。
死を教えるというより自然なことと受け入れる親子。おばあさんが夫の死を受
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みんな元気(2009年製作の映画)

4.0

何となくポチッとしたら大当たりだった映画
デニーロの若い頃の笑う目が老いても健在で素敵だった
自分の息子との関係に重ねて観ました

ヒート(1995年製作の映画)

4.0

アルパチーノとデニーロ
ずっと観ていたいので3時間はありがたい
3日かけて観た
90年代いいよね

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.8

「うちのルールは愛と自信を持つこと」
幼い頃から愛を知らず自信を持てないシャロン
ケヴィンとの再会で、確信が自信と愛に気づいていく
映像と音楽の調和が見事で観終わった後の余韻が何とも言えなかった
自分
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幸せのレシピ(2007年製作の映画)

3.0

ケイトの美しさとゾーイの可愛さだけでもっていかれた
ファッションも素敵
内容はよくある展開

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.5

ジェイクギレンホールの目がイっちゃってて話し方もパペットのようになり
闇堕ちしていく演技が凄い。

ドント・ウォーリー(2018年製作の映画)

3.8

前半、観ているのがキツいくらいに荒れてる。アル中ではなくともこういう状況は誰にでもあるんじゃないかな。
後半からドニーとのステップを履行していく様子は自分にも重なる部分ありグッときた。
ホアキンとジョ
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眠りの地(2023年製作の映画)

3.8

暗く難しい内容かと思ったら全く逆であっという間の二時間でした。
弁護士軍団がファンキーでノリが良い。
回りくどさや駆け引きも複雑ではなく、若い弁護士の聡明な感じも良かった。

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

3.6

それぞれが危うくて、少しだけの優しさの継ぎ接ぎで生きてる感じ。
こういう映画はあまり深く考えずそのままを楽しむ。

PIG ピッグ(2021年製作の映画)

3.2

ロブの顔がずっと血まみれなのが気になった
後輩シェフに話したことが主旨かな?
とにかくニコラスの髭モジャが血に染まったまま終わった←

ザ・ユナイテッド・ステイツvs.ビリー・ホリデイ(2021年製作の映画)

3.7

ビリーホリデイの映画は観なきゃいけないと思ってしっかり鑑賞
それぞれの時代で音楽には背景があってそれを分かって聴くとグッとくる事がある。
人種差別、特に南部で深刻だった時代の音楽や映画はツラいが観なき
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オットーという男(2022年製作の映画)

3.4

幸せなひとりぼっちのリメイク
トムハンクスのお爺さん役は中年くらいしっかりしててこれはこれで良い
もう少しガンコ爺さん感が出て欲しい所だけど…
トムの息子さんが出てるんだ?