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蜷川監督の作品初めて観たかも。
ところどころ昔の映画のテイストをそのまま平成中期に持ってきた感じ。最後静止画で主題歌始まるのも、今じゃやらないよなって感じ。
CGがこのぐらいだとグロさが残っててそれが>>続きを読む
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森七菜の演技本当にすごかった。今まで観た彼女の演技の中で1番好き。
裕里性格悪いというかなんでそうしちゃうの感が強すぎたのと、乙坂の感情の起伏の無さ(あるけど)が、良くもあるんだけど観てるこちらはか>>続きを読む
ヤクザもので中々無い視点かも。
ヤクザって一括りにしない感じの作風に好感が持てた。
警察に憎悪した。
世の中の移り変わりによって正義が悪になったり、正義の中でも少しずつ変わって違っていったりするから>>続きを読む
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次はこうなるな、次はこうなるなって、仕事の流れからして物語の流れがわかるような作品だけど、阿部サダヲがちゃんと気づくからそこが爽快で、ちゃんと面白かった。
ただ、邪念なんだけど、いーっぱい紙の書類出>>続きを読む
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めちゃくちゃ良かった。
劇中ほぼずっとジャズが鳴ってて、大のサックスの重低音にぶち抜かれた。
音楽詳しくないからなんて言うか分からないんだけど、サックスの裏の音っていうの?「ブワァァン」っていう表の>>続きを読む
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主人公の眉毛の八の字が見事と言うしかない。そこに目が行きがち。
登場人物たちの行動に関しては目を引くものではあるけど、そこのインパクトで間を持たせようとしてる感じがして、特に興味を惹かれる物語ではな>>続きを読む
英題見て秀逸だなと思った。
『生きちゃった』が英語訳題『All the things We never said』なのがいい。
英語なら全部言えちゃってるやん。
日本人特有のニュアンスを表してるこの作>>続きを読む
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作品名が秀逸。たった1単語で内容の補完ができてる感じが好き。
すごい分かるなと思ってしまったのが、人は生きてれば、良し悪しに関わらず誰かしらに影響を与える存在になるのは当たり前だし仕方ないことで、近>>続きを読む
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ほっこりした。
登場人物の名前が覚えさす気ない。
男の人も女の人もいい人で観た後の気持ちがいい。
上手く言えないけど、女の人が男の人に対して結婚してるって思い込んでるから気持ち抑えなきゃっていうあの>>続きを読む
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私は好きな作品だった。
歴史は高校入試レベルしか知識なくて、「延暦寺焼き討ち」「本能寺の変」「明智光秀にやられる」ぐらいしか知らない私でも楽しめるこの作品は、そもそも歴史物というより、歴史人物をモチー>>続きを読む
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ひとりひとりキャストの良さが出てた気がするな。
黒木華ちゃん可愛かったし、斎藤工さんイケメンだったし、竹野内豊さんなんてもうわけわからんイケメンすぎ。
内容はまあまあ。って感じ。
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映画観て、監督の対談聞いて、監督にサインもらえる。
こんな映画体験初だったから、多分一生忘れない作品になると思う。
小劇場のワクワクも相まってすごい楽しかった。
内容で言うと、この3遍の戯曲は空気感>>続きを読む
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これはかなり衝撃。
何を言ってもどこかしらから反感を買いそうなのでこれだけ言う。
この映画を観る観客としては、自分が、生物学的女で良かったと思った。
多分これを観た自分が男だったら死にたくなってた>>続きを読む
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どうしてあの団地の若者たちに対してあんなに優しく接するのかが分からない。
普通あんなチンピラみたいなのに追われてて車壊されたら怖いし良いことないし、流石にそこまでする必要ある?と思ってしまう。
近所に>>続きを読む
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面白かった。
ベイビードライバーみたいでギアチェンジの手元のガジャカジャとエンジン音のブォーン、淡々とした何も動じない顔いいね。
ハリウッドっぽいというか、世界ウケを狙った作品っぽい感じ。
最後の>>続きを読む
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これはすごい。
岸井ゆきのの手話がもう第一言語のそれで演技に引き込まれたし、聾者と分からず対峙する人からしたら側から見てなんとなくぼーっとしてるように感じるのかなと思うようなところとかリアルなんじゃな>>続きを読む
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この映画はすごい。なかなかストレートに的確な言葉で伝えることが難しかったり、それができるとしても真っ直ぐ言いたくないと自分なら思ってしまうようなこの主題を、どストレートに簡潔にセリフで言ってしまうとこ>>続きを読む
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この映画をスラムダンク初見で観ることができてよかったと思った。
何も知らなくても最高だった。
描き出されてコートに入って行くところは漫画原作の味と良さをそのまま活かした演出でカッコ良すぎた。
観てて>>続きを読む
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これ実話に基づいてるのがつらい。
ほとんど誰も生きて再会できてないのが、戦争という手段の悲惨さを痛烈に感じる点で。
この手紙を4人が生きて帰って届けたことによって、救われた訳じゃなくて、本当に最後にこ>>続きを読む
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ファンタジー味が高い。
結構好きだった。
でも妻まで生まれ変わって前世の記憶あってそれが親の介護してくれてる人の娘ってちょっと無理ある気が。
生まれ変わるのそこなんだ〜
都合が見えてしまった感はあった>>続きを読む
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大地真央に愛とか言わせていい作品、あるんか?
うーん。
結局これ何を観せられてたのか分からない。
原作読んでないから分かんないけど、湊かなえはこれをやりたかったの?なんか色々詳細を取りこぼしてこの映>>続きを読む
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所々が胡散臭いかなぁ。邦画あるあるだけど。
仏壇の前で繰り広げられる「誰なんですか?」までのこの一連の流れだけは最悪だった。2人の理解がじわじわ歩み寄って誰なんですかなら分かるけど、進展ない茶番をうだ>>続きを読む
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作画がすごい
って言葉の意味が、最近アニメを見出してなんとなく分かり始めた。
にしてもクオリティが高いというか、拘ってるのが見えるからいい。
日本で作るアニメに日本ならではの地震、被災と歴史みたいな>>続きを読む
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これもまぁ長い。
最後、生きてることを考えることで生き方を考えることができてるのがいいよね。
女だったらこの友情絶対成立してないだろうなってのがまたいいのかも。ビッチに振り回されんなって中立の立場>>続きを読む
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なにこれ?
強すぎるゴリゴリの男2人が重力をものともせず飛んで跳ねて正義のために戦う。
テーマがシンプル且つそのテーマへの向き合い方が純粋でまっすぐに色濃くたっぷりと!!!っていうのが見応えがすごい>>続きを読む
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ちゃちぃ。
ハリウッドじゃないと成立しない。
お金かけなさすぎてCGが終わってる。子供が食べられる描写はあのクオリティなら不要です。と私なら言いたい。あのシーンだけは本当に浮いてた。
キャストにお>>続きを読む
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ちょっとエモい描写入れていきなり殺すのは冷めてしまったな。
確かにその墓に入るっていうことでこの作品のオチにするっていうのはわかるけど。
「まきもとさん、あなたの勝ちですよ」
も、結局最後まきもとは信>>続きを読む
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やっぱ川村元気だから脚本は綺麗よね。
忘れられない人、忘れていく人、忘れられないと思っていたけど忘れていた人の対比とか。どれも苦しいけどその問いかけ。
半分の花火はそれだけで予告引っ張ってたからちょ>>続きを読む
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家からお骨持って飛び出す時の捨て台詞吐くところの演出が好きだな
まりこが言ってんだよな言えたんだよなこの時。
地獄の花園のパンチの時も思ったけど、永野芽郁ってオラオラするには筋力量が足りてないと思う>>続きを読む
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終始ゆったりとした時間が流れてる感じが、この登場人物たちの空気感とか生活感とかを漂わせていて、よかった。
回想シーンの入れどころ、順序はかなりオーソドックスな気がする。ストレートに描く感じ。
この>>続きを読む
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ぐわっと来た。
こんなに人に印象に残る人生を送った佐々木と、男の絆がすごく心地いい描かれ方をしていて自然。
不器用で暖かさがある。
作品と一言でいうより物語とか記録とか切り取った断片みたいな言葉が似合>>続きを読む
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小説か現実か、観た後もエンドロールで書いてあった実際の出来事をもとにしたってのはそこまで含めて作品の中の話なのか現実の鑑賞者に向けた注意書きなのかそもそも原作者は津田なのかなどなど頭を捻られながら見ら>>続きを読む
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これは映画一本にまとめるべきではなかった様に思う。原作知らないけど。
確かに自分のせいで連続殺人が起きてしまったとか知りたくないだろうけど、鈴木が自分の人生を脳みそごとダメにしてまで守るほどか?と思>>続きを読む
宮沢りえが演技すごすぎ。この人にしか出せない味。
小栗旬えっろすぎだし雪に倒れるとこほんとに死期って感じで鳥肌立った。
太宰治全然知らないけど人間くさくて読みたくなった。
蜷川監督ってやっぱり人を>>続きを読む
ちょっと胸糞悪い感じの恋愛というか、見ていて共感できるところが少ない感じが、あまり没入できなかった。
2人がいつもいるあの家は見てるこっちも愛着が湧くくらい印象付けられてて好きだった。
この豪華なキャストの中で主演に兄を持ってくるの少し物足りなくて勿体無くて、でもそこが良かったりする。
ルーキーズからgreeeenハマって聴きまくった身としては懐かしさとか若々しさとかがブワーっと押>>続きを読む