メルヘンバカさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

メルヘンバカ

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ハンニバル(2001年製作の映画)

3.8

やはりレクター博士は最高ですね。友人とも話したのですが、「崇高な悪」という印象がどうしても肩入れしたくなってしまうね、と。原作とは違った結末みたいなので、原作も読んでみたいです。クラリスがジョディフォ>>続きを読む

映画 妖怪人間ベム(2012年製作の映画)

3.4

ロードショーにて。杏ちゃん可愛いですね。亀梨君もかっこよかったです、けどあの声は一体…。アニメに寄せたんでしょうか。観月ありさの妖怪パーツに鳥肌ぞぞそ、でした。

ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

4.5

イーストウッドのミュージカル、ということで大期待。そしてその期待を裏切らない映画でした。名前と有名曲しか知らないフォーシーズンズでしたが、こんなドラマがあったんですね。
ラストのダンスジーンは、なんだ
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劇場版 銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ(2013年製作の映画)

3.8

笑って泣けました!もうずっと漫画を見てなかったので話がわかるか不安でしたが、杞憂でした^^

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.7

障害者というレッテルを貼らないドリスのある種の無神経さがフィリップには心地良く、有る意味で救いであったのだろうなと思った。障害者に対してはどうしても同情的になりがちだけれど、その気持ちが障害者にとって>>続きを読む

ヴェニスの商人(2004年製作の映画)

4.1

結末を知っていてもやっぱり面白い。シェークスピアは戯作家なので、翻訳した活字で読むとあまり面白みを感じないのです。原文で読めるのなら、韻が踏まれていて面白いんだろうけど、それができないのでこうして視覚>>続きを読む

1900年(1976年製作の映画)

4.5

5時間16分という脅威の長さ!その割りには飽くことなく観られました。1900〜1945年のイタリアを描いた作品。同じ土地に、同じ日に生まれた二人は、地主の息子と百姓の息子という立場は違えど友情を深める>>続きを読む

海の上のピアニスト(1998年製作の映画)

4.4

大人の童話。レビューしたつもりが消えていてショック…。

ニュー・シネマ・パラダイス/3時間完全オリジナル版(1989年製作の映画)

4.7

完全版を観たのに、別の方を評価していたので再評価。文句無しの愛の映画ですね。最後のキスシーンでは、トトの深い愛を感じさせられ涙が自然に流れてしまいます。マディソン郡の橋、グッドウィルハンティング、ニュ>>続きを読む

ミセス・ダウト(1993年製作の映画)

4.5

離婚を言い渡された父親が、なんとかして三人の子供と過ごそうと奮闘するお話。家族の絆や愛をひしひしと感じました。夫婦がよりを戻すことはもう無いんだろうけれど、離婚をしたとしてとも絆や掛け替えのない時間を>>続きを読む

Disney's クリスマス・キャロル(2009年製作の映画)

4.2

制作の裏側を見るまではこんなに豪華な役者ぞろいだなんて気がつかなかったです…!ジムキャリーもゲイリーオールドマンもコリンファースも大好きなのに!
CGが駆使されたスクリーンで観るのが楽しそうな作品だと
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

4.4

大作の最終話。賢者の石から比べると大分雰囲気変わりましたね。この話はセブルスに持って行かれざるを得ない展開でした。彼のリリーへの揺るぎない愛には泣かざるを得ません。予言の子が2人いた、という伏線、もっ>>続きを読む

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

4.0

USJに行ってからずっと避けていた最終話を観る勇気でました!終わりにしたくなくて、死の秘宝だけ見れないでいた…。詳細Part2に書くとします^^

アビエイター(2004年製作の映画)

3.8

スコセッシとディカプリオが組むと、ディカプリオの魅力が最大限に生かされた作品になりますね。私個人はディカプリオがタイプ、とかではないのですが、男としての魅力むんむんだな、といつも思います。「華麗なるギ>>続きを読む

パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー(1998年製作の映画)

4.6

患者との触れ合いから、生きがいを見つけ、医者を目指す物語。詳しく書くとネタバレになるので控えます…!あとから知ったのですが、実話だそうですね。本物のパッチも過激な外見でした!(笑)
彼の信念、難しいこ
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モリー先生との火曜日(1999年製作の映画)

4.7

「人は愛し合わなければ死んでしまう」大病を患った恩師モリーとの16年ぶりの再会をきっかけに、愛すること愛されることを恐れていたミックが生き方を取り戻していく話。
モリー先生の言葉ひとつひとつが心に染み
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.1

ウディアレンが少し苦手な私でも楽しめる作品。彼のファンからしたらどうなんでしょう。でもやはり彼らしい主人公像ではありましたよね。あの時代の芸術が好きな人なら絶対に楽しめると思います。ヘミングウェイとダ>>続きを読む

天使にラブ・ソングを2(1993年製作の映画)

4.2

二作目ってあまり期待しないのですが、これは相変わらず面白かったです。劇中歌は一作目のが好きなんですけど、話としてはこちらのがまとまっているなあという印象。この予定調和なハッピーエンド、観ていて安心でき>>続きを読む

真珠の耳飾りの少女(2003年製作の映画)

4.4

大好きな作品です。フェルメールって詳細が不明で作品数が少ない割にとても人気な画家ですよね。人気の秘訣?の有名なフェルメールブルーには上質のラピスラズリが用いられているそうで、お金持ちのパトロンは必須で>>続きを読む

フランケンウィニー(2012年製作の映画)

4.3

「科学に善悪はない。ただし、人はそれを善にも悪にもすることができる。だから科学には愛がなくては」好きな台詞。字幕と英語だと「慎重にな」「be careful」だったのに、吹き替えで「愛がなくては」に替>>続きを読む

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

4.0

「僕たちはこの世界で生きて行かねばならないのだから」作中の映画内の台詞。この一言にすべてか集約されているといっても過言ではないように思う。一人の人気者を失うことによって多くの人々の日常が揺らいで行く>>続きを読む

アバウト・ア・ボーイ(2002年製作の映画)

3.7

ヒューグラントはダメ男がハマってますね。嘘をつく演技がすごくうまいな~と思います。予定調和的でない不思議な映画。中身がからっぽのウィルと周りから浮いていたマーカスという2人の「boy」がちょっと成長す>>続きを読む

フル・モンティ(1997年製作の映画)

4.0

やっと観ました^^ 大いに笑い、そして泣きました。重いテーマと下品なジョークがバランス良く尺を持っててよかったです。特にガズとネイサンの親子関係。特殊なんだけど愛に溢れていて素敵。ダメダメだけど彼なり>>続きを読む

かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

4.5

原作から真っ向と立ち向かった感じが逆によかったのかも。竹取物語ではかぐや姫の人間化が主軸にあるのだけど、今回は一人の人間として生きるかぐや姫、ないし竹の子がいて、それが外圧によって人間としての尊厳を失>>続きを読む

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.3

数年ぶりに。こういうサクセスストーリーって見ていてすっきりしますね^^ 終わったあとも幸せな気持ちになるし。院長の過去に何かあったのかなあと気になった。けど、それを描くのはこの映画の趣旨じゃないものね>>続きを読む

告白(2010年製作の映画)

4.0

胸がざわざわし続ける映画。それぞれの告白によって物語は進み真相へ迫っていく。少年法のやいじめ、母子関係など問題視されることがらを孕んだもので、考えるきっかけにはぴったりかも。

ホテル・ルワンダ(2004年製作の映画)

4.0

ルワンダ国際交流サークルに入ってる友人宅にて。予備知識が無かったので、色々話を聞きながら見れたのは幸いでした。お勉強にぜひ。千畝さんの話も映画にしていいんじゃないかな。

マリリン 7日間の恋(2011年製作の映画)

2.8

機内の吹き替えで。主人公の吹き替えが下手すぎて下手すぎて…。あれは機内専用なのでしょうか?
これが実話だと思うと正直マリリンモンローが嫌いになってしまいそうでした^^,彼女主演の作品、大好きなのにな。

ローン・レンジャー(2013年製作の映画)

3.6

機内にて。白塗りジョニー×ヘレナの監督がティムバートンじゃないとは!と少し衝撃的でした。全くどんな映画か知らなかったからか、話に入っていくのに少し戸惑ってしまいました^^,人の欲望とか淘汰される文化と>>続きを読む

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

4.3

アスペルガー症候群が主人公の話って少ないんじゃないでしょうか?高機能自閉症ともいわれるこの障害、こんな感じなのかと少し勉強になりました。
はじめは父子の話なのかと思っていたけど違ったようで、家族の物語
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