mamecoさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

グレタ ひとりぼっちの挑戦(2020年製作の映画)

3.8

見終わったあと、何かものすごく落ち込んだ。

グレタの行動力は本当に素晴らしく、未来への不安と世の中への怒りが表情の端々から苦しいほど伝わってきたし、この映画を見る前と後じゃ私自身の意識も確実に変わっ
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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

前情報なしで何となく鑑賞。見終わったあと伊坂作品と知って、なるほど心に残る台詞が多いわけだと納得。散りばめられた伏線も楽しかった。

由美先輩が美緒に聞かれて言う、この組み合わせがね私はけっこう好きな
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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

4.3

息子たちとハリポタweek3日目!
カメラワークといい、散りばめられた伏線といい、ドキドキハラハラ最高に楽しい作品!
洋画は数年に一度鑑賞するかってくらい観ないので、邦画の既視感に慣れてるせいかこの雰
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ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

3.8

息子たちとハリポタweek2日目。
伏線を息子たちと回収しながら答え合わせするのが楽しいっ
ハーマイオニーとロンの表情が可愛すぎる。。

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

3.5

息子たちと1作目からハリポタweekスタート!
シリーズの中で唯一リアルタイムで映画館で鑑賞した作品。
みんな幼くて可愛い♡

くれなずめ(2021年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます


成田凌のちょいちょい出てくる伏線めいた台詞に途中から、ん?あなた死んでるのもしかして、って観る側が???になりながら、じわじわと引き込まれるストーリー展開は何か気持ち良かった。
死んでるなら透き通っ
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響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

3.6

響の無敵さや異常さは、私的には全然リアルではなかった。それは色んな大人に対しての爆発的な感情の向け方だったり、社会からの圧だったり。大人の世界のリアルはもっと泥々していて容赦なく、汚いハズ。だから完全>>続きを読む

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

過去トップ10に入るくらい好きな映画にまた出会えた♡

成田凌の世間知らずのオタク感がイチイチ面白くて愛らしくて
終始笑いを堪えながらにやにやが止まらなかったー
でもスーツ姿はさすがのカッコ良さ。。
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

4.0

飛行機のシーン、みつ子の表情から目が離せなかった。そっからのぶっ飛んだ、癖になるカラフルな映像と君は天然色、の絶妙さ。

自分のなかにこびりついて取れないような、過去からの怒りとか悲しみとか、あんな風
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リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

4.3

小森のように
湿度が纏わりつくような雨続きの日は
洗濯物を干しながら
薪ストーブガンガン炊いて
汗だくになってパンを捏ねて
のんびり本でも読みながら
パンの発酵を待ってみよう。

憧れが体現出来る、そ
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生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

4.2

2021年 4本目

ラストに向かうほど、ぐちゃぐちゃになりながらも小さい身体で力一杯存在してる寧子が、愛しくて仕方なかった。

趣里の眼差しが本当に綺麗で見とれてしまう。
津奈木の眼差しの温度感も
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町田くんの世界(2019年製作の映画)

3.5

2021年3本目

序盤は優しさ真っ直ぐさゆえの町田くんの空気読めない感が
観てるこっちとしてもしんどかったハズなのに
好きって何ですか?!自分のこの気持ちよく分からない!!
ってぐちゃぐちゃになりな
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ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)

3.3

2021年2本目

自分が早く結婚して母親になったせいか
悲し気かな、どの登場人物にも共感は出来なかった。

社会に出てどこか宙ぶらりんで
わたしは何なんだろう、何になりたいんだろう、
っていう漠然と
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映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

3.0

2021年 1本目

元々、西野さんのYouTubeに興味があって
この映画が実現するまでの十数年もの想いや
ストーリーが実際の彼自身の体験によるものっていうのは
プロモーション動画も含め
前知識とし
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.3

大好きだ!こじらせ女子の松岡茉優!!
可愛すぎて目が離せなかった♡
うろうろしながらアンモナイトをぐるぐるぐる。可愛すぎ。スン、って感情を閉ざした時の表情、目の光だけで伝わってくるし。とにかくどんな表
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード(2003年製作の映画)

3.6

息子たちが観てて一緒に観賞。

中盤からラスト
ひたすら逃げるシーン
くだらなすぎてありえなさすぎて
めちゃめちゃ笑った!

夕飯に家族で焼き肉を食べるためだけに
ファイヤー!する野原家
最高!!

コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

4.4

キャストがみんな好きな人たちばかり!
ラストの大どんでん返しはとっても気持ちかった!
息子たちが最後のシーンにやべー!!と興奮してた笑
長澤まさみの変顔もだーこ節もクセになるね

春馬くんに想いを馳
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打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

1.1

公開スタートして予告初めてみた時から絵無理だー、でまったく観なかったけど、金曜ロードショーで今見始めたら、やっぱり全てが受け付けれないやつだった( ´-`)
ヒロインが無駄にあざとくてえろくて(そうい
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キングダム(2019年製作の映画)

3.8

人気なのが分かった気がする!原作は未読だけど、色んな意味でとても観やすい作品だった。大沢たかおの作り込み、目が離せなかったよ。。。んふ~。癖になる。
そして、長澤まさみね、かっこいいよ!強い女の長って
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ReLIFE(2017年製作の映画)

3.0

原作ちまちま読んでたな。
主人公もー少しおっさんくささを出しててほしかった、高校生lifeにすんなり馴染んでる😂
最初の笑いの勢い、後半もーちょい続いて欲しかったな🙄

劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

4.2

中学時代、7を妹と徹夜して怒られながらやってたなー。FFを通した世界観がたまらな過ぎたー!
オンラインが主流になってからはまったく離れてしまったんだけど、あんなに絆とか感動を分かち合えるものなの?FF
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映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)(2013年製作の映画)

3.0

一度鑑賞済みで子どもが観てたのをチラチラと二回目。

結果的にダメな科学者のせいで地球がピンチになる、ってゆー悪者とも何とも位置づけられないのが映画としては残念感。。。軽ーく観れるのがこの映画のいいと
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るろうに剣心(2012年製作の映画)

3.9

とにかく佐藤健のアクションシーンと香川さんの狂った感じが最高♡息子たちも戦闘シーンの格好良さに目キラキラさせてた(笑)

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

4.8

大好きな小松菜奈と大泉洋の恋愛映画、なんて最強なんだ!

思った通りの安心感で観れて、恋愛だけじゃない、高校生の瑞々しさと爽やかさと不安定さ。そこに大人の現実まみれの平凡でやるせない日常がプラスされて
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

4.2

息子たちの別映画の送迎がてら、他に見るものないから見るかーくらいの気持ちで鑑賞、したら想像以上に感動するじゃん···‼普段映画観て涙ぐむことはあるものの、ハンカチ濡らしたの久々かも。。

大切なものを
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天気の子(2019年製作の映画)

3.5

15、6歳特有の
理性なんか簡単に吹っ飛んで
世界のことなんてどうでも良くなるくらいの
歯止めが効かなくなる危うさ


あとセンパイの
穂高のせいだろ!姉ちゃんを返せよ!(だっけ?)
っていう叫び
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ちいさな英雄 カニとタマゴと透明人間(2018年製作の映画)

3.5

ダンベルと消化器の意味に気づいた時のなるほどー感。透明人間の世界観、すごく好き。

海獣の子供(2018年製作の映画)

4.8

こんなに、頭からっぽにただただ感じていた作品ははじめてで、あれは何のこと言ってんの?とか、そんなんどうでも良くなるような、全てが壮大で不可解でリアルで奇妙で綺麗。

レビューでとにかく難解、と読んでい
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ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

4.0

あの全体的に摩訶不思議な感じ、とても好き。
そしてペンギンも無条件にに好きなモノのひとつなので、大好きな映画のひとつになった。

ミックス。(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

瑛太に瀬戸くんにガッキーにめいちゃんに、あのポジションの蒼井優!贅沢!最高!!もう目の保養キラッキラ!瑛太の横顔や全てのシルエット、やっぱたまらん〜! ただ、なんだろな?それぞれの境遇や抱えてるもの、>>続きを読む

何者(2016年製作の映画)

3.0

就活をけいけんしてないからかね?こういう世界もあるんだな、と思いつつ、あんま感情移入出来ず終わった。

銀魂(2017年製作の映画)

2.7

息子たちと鑑賞。もちろん息子たち大好物の笑いよね、ずーっと爆笑。
あのキャスト陣だから安心して観れた感。
たまには良いよねこーゆー何も考えず観れるの。

帝一の國(2017年製作の映画)

4.0

過去に小学生の息子たちと鑑賞。
キャラが分かりやすくて笑いも子どもたちのツボだったらしく楽しく観れた。
何だろう最近気づけば吉田鋼太郎率が高い(笑)

ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

3.0

設定は、中盤で説明されて分かったんだけど、2人の恋愛のことだけ考えてればいいものを、逆の時間軸、の違和感を感じ始めたら、全然気持ちに台詞が入ってこなくなってしまい。。。
絶対悲しい境遇の2人…!になる
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