あやのさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

4.1

Filmarksさん試写会にて。

いや面白かった!
ただのサスペンス映画、
だけだったらそんなに印象に残らなかったかもしれないところを、主演二人演じる女のキャラクターと意外にも多いコメディ要素が味付
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バイス(2018年製作の映画)

3.0

私は考えるのがめんどくさいと3点をつけさせて頂く傾向があるんですが、若干それ…。

やっぱ政治モノ、社会モノは難しい。
皆これ分かりやすいって言うけど。
当時の知識の有無、あと当然ながらアメリカ人と他
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キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

2.0

開始20分で無理だった。
人生イージーモード過ぎのキラキラハッピーストーリーだった。
考えたら負けなんだけど、主役の女子に都合の良いサクセスストーリーそもそも無理だったわ…。バーレスク、ラストホリデイ
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アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

3.0

試写会にて。

普通…。

アクション、映像、特に細部まで世界観の作り込みは凄いんだろうけど、そーゆー作品もすでに大量にあるだろうから目新しさはないかと。

原作未読だけど、続き物の漫画、特にSFの映
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マスク(1994年製作の映画)

3.3

この年で初見はキツいノリとギャグだけど、ベースは最後までちゃんとしてた。本当の自分を見て受け入れてほしいよね。

ジムキャリーの演技はやっぱ苦手だけどいつも全力で凄いなと思う。正直過剰なコメディ演技を
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コンスタンティン(2005年製作の映画)

1.0

どうあがいても面白くなくて衝撃だった。(寝た)
一部のオタクに語り継がれる作品なので多少なりとも期待したけど、本当に退屈で眠くて面白くなさ過ぎてダメだった。

ただティルダスウィントンのデザインは良か
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幸せのレシピ(2007年製作の映画)

3.2

悪くはないんだけどなんだろう、物足りなかった。長くてメリハリあんまなかったかな。90分くらいにしてくれればもっと良かった。

頑張ってるのに仕事も家庭?も上手くいかないシーンは観ててしんどかった。
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.1

試写会にて。

泣けて笑えて正面から良い作品だったと言える。
二人の掛け合いが微笑ましくて笑えるところなのに何回も涙出た。

素人臭いコメントだけど最強のふたりに似て非なる感じ。最初の印象もそうだった
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パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

3.7

わりと静かだけど緊迫感と温かさが混じって良い作品だった。
疑似親子とも友情とも取れる関係がじんわり来る。
見やすいロードムービー要素もあって。

叶えられなかった事を叶えてあげる場面が好き。

タクシードライバー(1976年製作の映画)

2.9

うーーーん面白い?
結局なんなん?って感じだった。

展開遅くて、特にジョディーフォスターのくだり始まるの遅すぎて、長く感じて眠かった。

のぼうの城(2012年製作の映画)

3.1

戦うぞって流れになってからはワクワクできた。

ただ主役の凄さってのが百姓からの人望と、言動から分かる度胸、ってのが主だったので予想してたのと違った。
完全に主役主導の戦略で城を守るもんかと思ってた。
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ハイスクール・ミュージカル(2006年製作の映画)

3.0

正直ふーん、ってだけの話なんだけどコレがなければgleeは生まれなかったから感謝しかない。

イメージ的に人気者×人気者の学園ミュージカルでしょ、はいはいと思ってたらちょっと違った。主役は人気者だけど
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.4

試写会にて。

なかなか見応えあったかな。
とりあえずツボってもツボらなくても88分という時点でポイント高い。短さは時に正義。

トークショーでも言ってたけどサンダンス観客賞受賞、低予算、新しい手法と
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ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

2.5

結構淡々とした作りで響かなかったかな…。
長い時間の割にしょーもない部分に尺割いてると感じた。

序盤から思ってたけど話すっ飛ばしがたまに起きていて、
でも他はともかく親子間のシーンが雑以外の何物でも
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ザッツ・エンタテインメント(1974年製作の映画)

3.0

すんません、さすがに長くて起伏が無くて退屈に感じました…。
古典ミュージカルの参考書、と最初から身構えていれば違ったかも。

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.2

好きではなかったのでこの点数。

でも普通だったらこうでした~終わり、ってなるところを違うタイプの作品に昇華させていたので楽しめた。

GO(2001年製作の映画)

3.8

色々詰まって盛り沢山、パワフルなのにカッコ良い。
シーンごとのセリフ、空気、作り方にセンスがありあり。記憶に残る場面が多い。

確かに恋愛要素も中心にあるけど、私のなかでは家族、自我、怒り、友情の描き
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ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

3.3

主旨は好き。
出てくる人皆ぶっ飛んでる所もあるけど良い奴ら。
人物のやりとりが面白い。ライアンゴズリング良い。

なんだけど後半からラストが雪崩込み過ぎて、ぐちゃぐちゃに思えた。
転が同時多発でボリュ
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フラッシュダンス(1983年製作の映画)

2.3

主演めちゃくちゃ可愛い。

主題歌はじめ劇中歌と、キレキレのダンスがやっぱり見所。

後半、出来事の流れにしっくり来ない部分や、主役の感情の変化について行けない部分が出てきてこの作品好きじゃないな…?
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.3

特殊設定って思いついたモン勝ちで、惹かれてしまう。この設定もなかなか観ない面白さ。
でも設定が良くても他の部分がちゃんとしてないと語り継がれないわけで。
総じて完成度が高いと思った。

まず思ったほど
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

4.2

ボロ泣き。
後半涙腺をぶん殴ってくる。

間借り人との交流辺りから展開が気になるようになる。

細かく言うとわかりにくい所が個人的に四カ所?くらいあるものの、ちゃんと大事な要素は回収してキレイにまとま
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TAXi(1998年製作の映画)

3.0

普通。そんなに記憶には残らないけどカーアクションものはわりと好きだな~と再確認。

マリオンコティヤールってこんな時からいたんだ!?

キル・ユア・ダーリン(2013年製作の映画)

2.6

そんな気がしたけどやっぱ面白くはなかった。

わりと序盤のジャズ流れて何か始まりそうな雰囲気は好きではある。
時代背景含め詩について良く分からないのでスッと入らないのもあるけど、至るところそんなに共感
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ブライダル・ウォーズ(2009年製作の映画)

3.8

たまには頭カラッポにして楽~に観れるやつが観たい、と思って観たけど、涙腺ゆるゆるな私は泣いた。普通に良い作品だった。
単純にハッピーになれて、月曜日も嫌な事もどんとこい、みたいな気分になれる。

普通
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リンダ リンダ リンダ(2005年製作の映画)

3.0

ドラマチックというほどでもないしそこまで起伏・盛り上がりがないけど、その普通っぽさが良いのかな。

ただエンタメ好きでお子ちゃまな私は物足りなさを感じてしまった。
特別な上手さとか求めるのも贅沢だって
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フライト(2012年製作の映画)

2.0

え…これ面白い?
たまーに隠れた傑作といって勧めてくるブログやTwitterを観るので気になって鑑賞したけど…どこがどう良いのかちょっとわからん。

勝手に見応えあるヒューマンドラマとかサスペンスだと
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重力ピエロ(2009年製作の映画)

2.0

伊坂幸太郎の伊の字も知らず何にも読んでないので何にも言う資格ないけど、映画化3つ観ても何一つ好きにはなれてないので多分元々相性が悪い。
これは特に設定が胸糞だからかなぁ…。

クズモブが本当クズで胸糞
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劇場版 はいからさんが通る 前編 ~紅緒、花の17歳~(2017年製作の映画)

3.0

主役のおてんばぶりにイライラさせられるの含め、昔の少女漫画って印象になってしまうけど、当時は革新的だったろうなぁと思う。

戦争含め時代に翻弄されてもなお芯を通して生きる人、それを描く作品はやっぱり興
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ラヂオの時間(1997年製作の映画)

3.7

面白かった。
理想のドタバタ喜劇。泣けちゃうし。

プライドやこだわりを捨てられない人、振り回される人。
色んな人がいてうまく行かない事ばっかだけど頑張って、想像とは違うけど何かを得る。
人生もそーゆ
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.9

結構面白かったな~~。
最後の方熱かった。追う追われるの関係が奇妙な信頼関係や疑似家族にも見えて。父を求めていた、父と重ねているような描き方が良かった。

周りの人間ポンコツ過ぎない?騙されすぎじゃな
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アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

3.3

面白い作りしてるな~と。
このパターンは文字だともっと上手くハマるんだろうな。

ラストの方は好きだけど、しかし大事なとこで無謀だったりヘマやらかす人物がいると作品にもそんなにハマれないのかも…と思う
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鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

1.0

え、脚本上手いかな…?
色んな所で評判良いから観たけど。仕掛けが色々あるもんだと勝手に期待しすぎた。
話も笑いも全然しっくりこなくて面白く感じなくて私はダメだった。
あの恋のラストは唯一好きだけど。
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愛のむきだし(2008年製作の映画)

3.6

まさか泣かされるとは思ってなかった。

初の園子温作品鑑賞だったんですが。
もっともっとハードでエログロバイオレンスで観にくい物をイメージしていたけど、まぁそのイメージも遠からずというか当たってるんだ
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

Queenを取り上げる、Queenの曲を使う。それだけで勝ちだと思う。ブランド力と音楽がもう別格でねじ伏せられた。

内容は決して悪くないけど、正直すごく良かったor新しいor特筆すべき…程でもない、
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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.3

そこそこ長いので気合入れて観た。
さすがに長いのとメリハリがあまり無く淡々と静かに進むので、正直ところどころ集中が途切れた。けども最後のほうはこみ上げるものがあって、涙。
支えてくれる人、信じられる人
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.0

そこまでだったかな…。
悪くはない、後半の勢いとヴェノムの可愛げとエディとのバディ感が。

なんだけど如何せん前半長すぎて。寝ずには済んだけど。
112分の尺の明らかに半分以上は来るぞ来るぞ動くぞ~~
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