Anoさんの映画レビュー・感想・評価

Ano

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四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

3.5

原作を読まずに鑑賞
読んでないのに、映画の方が良い気がした

映像が美しくて、藤井風のエンディングがとてもよかった

愛を終わらせない方法は手に入れないこと

Firebird ファイアバード(2021年製作の映画)

3.6

実話が元だったのはエンドロールで知った。

実話で脚色が少ないのか薄い気がしたけど、自分に置き換えたら切なくて耐えられない。

主人公が私みたいで、惨めで涙が出た。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

試写会にて鑑賞。

フランス映画っぽくて静かな作品。
役所広司くらいの演技力がないとあそこまで台詞量が少ない役はできなそう。

いつも車に乗る前に缶コーヒーを開けるのに、姪が来た時だけ車内で開けた。
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(2023年製作の映画)

3.5

結局何が言いたいのかはよくわかんなかったけど、飽きそうな手前で飽きずテンポはよかった。

一瞬のシーンでも豪華なキャスト。

台詞量ハンパない加瀬亮の信長より言葉少ない北野武の秀吉のが存在感あったのは
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アナログ(2023年製作の映画)

3.6

不覚にも爆泣き。

韓ドラみたいなストーリーって日本版にすると違和感あるけど、それがなかった。
これを北野武が書いてることが一番の違和感かも。

ニノって普通の役が最高にうまい。

きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.6

若かったらもっと感情移入して泣いたんだろう

First Loveの後に見たからタイミング悪かったのかもしれない。

別れる決心(2022年製作の映画)

3.6

久しぶりにもう一回見ないとわからない映画。
抑揚がない感じ、カメラワーク、OSTが少なめなのは好きだった。

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.8

グランドブタペストホテルより更にアートな作品。
アニメのシーンはかわいいし、銃撃シーンもコミカル。
ベネチオ・デル・トロの演技とティモシー・シャラメの美しさに魅入って、内容よりも映像の撮り方とかわいさ
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

4.0

是枝監督初心者なのでわからないけど、全体的に暗闇のシーンが印象的だった。
トンネルのシーンは特に好きだった。
オープニングの土砂降りのシーンから晴れたシーンで終わるのもよかった。

梨泰院に出てた2人
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.0

村上春樹初心者。
原作読まず、チェーホフのワーニャ伯父さんだけ少し予習して鑑賞。

日常をワーニャ伯父さんからわかりやすくメタファーしているんだけど芸術的。

とてもよかった。
フランス映画を見てるよ
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.0

久しぶりの映画館、ミュージカル映画、有名な曲ばかりのウエストサイドストーリー。
テンション上がらないわけない。

Manbo,America,Tonightが特に感無量。

スラム街のロミジュリストー
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欲望の翼(1990年製作の映画)

3.6

My blueberry nightsしか見たことないウォン・カーウァイ初心者としては多くを語れないけど、詩的で湿度が高くて余白のある作品だった。
ストーリー軸は単純だし登場人物も少ないのに、人の感情
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ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

3.6

むげん堂、ラフォーレ、カオリが書く文字、その時代のファッションが刺さる。
BGMの選曲が100点。

森山未來のやさぐれ感がいい。
伊藤沙莉好きだけど、カオリ役がハマってたのかは意見割れそうな…

ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”(2021年製作の映画)

4.5

実際に見たコンサートだったけど、映像の迫力がすごかった。
やっぱり嵐は日本のトップアイドルだ。
ポスト嵐はいない。

MCが無かったけど、公演に集中して見れたからそれもよかった。

いつかまた5人のス
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ミッドナイト・ランナー(2017年製作の映画)

3.7

Netflixでやっと配信になったのですぐ観た。
主演の2人で+0.2。

2時間弱で見やすくまとめられてた。
テンポもいい。
眠かったから途中で止めようと思って見始めたけど、止められなかった。

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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

成田凌がエモさ全開。

大倉くん演じる大伴はクソゴミな役だけど、顔が綺麗で他人の感情に流されやすいああいう男は意外とモテるのかもしれない。

服買ってもらった後にエビチリ食べながら離婚切り出すってどん
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ディヴァイン・フューリー/使者(2019年製作の映画)

3.6

実際3.4位だけど、ソジュナで+0.2。
キアヌ・リーブスのコンスタンティンを思い出した。

無宗教だけど、意外に抵抗感無く観れた。
悪魔がお祈りしているシーンは中2っぽい…

ボクシングのシーンより
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.0

自粛明けて久しぶりの映画がこの作品でよかった。
海に遊びに行くシーンは夢の中みたいな、幻みたいな、嘘みたいに美しくてふわふわした。
見終わったあとすぐまた最初から見たいと思った映画はいつぶりだろう。
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.6

赤ワインを呑みながら見た。
音楽とパリの街だけでもずっと見ていられる。
またいつかパリに行きたい。
ポスターのゴッホは出てこなかった。
「アバウトタイム」のような、いい意味でタイムトラベル感の無い作品
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.8

後半に濃縮還元な感じだけど、父親の心理描写がおもしろかった。
主人公は父親だ。
途中から結末も読めたけど、無駄がない感じで◎
映画館の席予約した数時間後に作品賞獲ったからテンション高めに見れた。

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ついに完結。
なんとなくハッピーエンドで、まるっとまとめた感じはあるけど、SWらしい内容でよかった。
レイとベンのキスシーンだけは本当にいらなかった。

第三夫人と髪飾り(2018年製作の映画)

3.8

映像は一枚一枚の写真みたいで、儚げな色使いが美しい。
聴覚より視覚で魅せる作品。
静かな時間と美しい景色の中に人間の欲が渦巻いてる。

あなたの名前を呼べたなら(2018年製作の映画)

3.9

インド映画の中では極端に短いけど、無理に詰め込んだ感じがなくて◎
淡々としてる中で感情の起伏が見えるシーンにきゅんとしてしまった。
いいラストシーンだった。
めずらしく邦題がおしゃれ。

アラジン(2019年製作の映画)

3.9

原作ありきだけど、ガイ・リッチーやるな。ジャスミンのコスチュームと王宮でのダンスシーンがツボ過ぎた。ジャファーがもうちょっとオジサンだと更によかった。やっぱりアラン・メンケン天才。

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.7

なによりもOlivia Colmanの演技を観る作品。エマ・ストーンもレイチェル・ワイズも脇役に見える。
ストーリーは分かりやすいけど、音楽と間の取り方がすき。

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.7

ひさしぶりに頭ぱっかん映画観た。
もう一回観れるスルメ映画。

マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

3.3

前作が良かっただけに、二番煎じ感があった。
メリル・ストリープあっての作品なのに…
劇中のABBAの曲も、前作で有名どころを使ってたからか知らない曲も多かった。
アマンダはかわいい!
アンディガルシア
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.2

淡々としてるけど、無駄なシーンがない。
雨とか雪にも意味がある作品だった。
拍手の音が雨の音に変わるシーンが好き。
奥さんの役どころも◎
ヴィゴ・モーテンセンが別人に見えた。
嘘みたいな実話のロードム
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メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

3.3

前作を予習していったほうがいい。人間関係や小ネタが全くわからず終わってしまった。
アニメーションとの融合、まるっとハッピーエンドな感じはTHE Disney。

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.8

ここ数年で観た東野圭吾原作の中では1番よかった。原作読んだのが何年も前過ぎて覚えてないところもちらほら。やっぱり、木村拓哉はかっこいい。

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.9

王道ストーリーだけど、GAGAの歌唱力がすんばらしいし、演技もよかった。
Bradley Cooperも素敵。
ちょっと中だるみするシーンもあったけど、なんであんなに泣いたのかわからないくらい泣いてし
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.1


単純なストーリーほど泣けたりするけど、これが世界的スターのノンフィクションなんだと思うとさらにグッとくる。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.1

良い意味で余白の多い作品。
画と音楽が綺麗。終わり方もよかった。