ayapanさんの映画レビュー・感想・評価

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そばかす(2022年製作の映画)

3.6

蘇畑さんみたいな人、けっこういると思うのです。男に媚びず自分らしく生きていくのもいいなと思います。結婚が全てでもないし、恋愛しなくても楽しい事たくさんあるし。上の世代は価値観のズレから、結婚や出産やら>>続きを読む

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.8

まず、計算された芸術的な画面作り、色使いにうっとりしました。それがなんかもう、主人公がより、お人形感というか、配置されたものの一部のように感じて、これも演出なのかな。

夫や夫家族の言動は主人公を馬鹿
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ハングリー・ハーツ(2014年製作の映画)

3.8

く、くさっ…。す、すみません、朝からちょっとお腹の調子が…。
最初のトイレに閉じ込められる2人のシーンで、あんなにほっこりしたのに…。

そんなウン臭な出会いから、付き合い、妊娠して結婚。

なぜかフ
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.8

阿部サダヲの黒い顔、髭、泥のついた作業着のままで作る料理、くちゃくちゃと食べる食事、食事中に指を突っ込んで抜く差し歯…
不潔な感じがすごい!!
生理的に無理だなぁって感じをすごく演出されてる。
だけど
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メランコリック(2018年製作の映画)

4.0

何この映画ーーー笑
ツボ。ツボった。
長いコントだったのかな、みたいな映画。
かずひこくん、いいキャラだったなー。
あの2ブリッジ眼鏡外すとイケメンだしなー。何度も、え?これココリコ田中じゃないよね?
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星の子(2020年製作の映画)

3.7

宗教二世問題。

低体重で産まれ、病弱だった娘が心配で悩んでいた中、そんな両親に手を差し伸べてきたのが宗教だった。

特別な水と信じていつも飲まされていた水。
信じていたものが、だんだん崩れてきて、揺
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.9

優秀な科学者たちが集結して、研究に励んでいる姿を見ているとかっこいいなと思ってしまうが、ふと冷静に、あぁこれは原爆を作ることにつながってるのかと思うと…。
トリニティ実験が成功した時のみんなの喜びよう
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

4.0

雰囲気のある絵作りがとにかく美しい。
メリーゴーランドのシーンはもちろん、水たまりのカット、ノラのアジア人ならではの艶のある肌、あと水の入ったグラスもなんだか印象に残るアイテムでした、何でだろう。
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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.3

基本涙脆いので、鼻水垂らしながら泣いた。
親の事と重なって、薬師丸ひろ子の認知症の話に泣いた。

けれども、なんか映画というよりオムニバス形式のドラマのよう。

斎藤工が物申していた、キャッチコピーの
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オデッセイ(2015年製作の映画)

3.9

改めて、宇宙飛行士のスキルってすごいなと。
体力や健康状態はもちろん、知力、学力、気力、コミュニケーション力も。
かなり有能じゃないとできないですよね。
自分の怪我の手術もしちゃうんだから。

デヴィ
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メッセージ(2016年製作の映画)

3.7

終盤で驚いた。ルイーズがみる、病気で亡くなった娘との思い出の夢が、実は未来のことだった。

ヘプタポッドとの言語の解析ですが、
ホワイトボードに「HUMAN」と書いて、自分を示す。
想像するに、気が遠
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ノマドランド(2020年製作の映画)

4.0

職、家、故郷、家族…、それぞれ何かを失い、経済的に困窮している高齢者のワーキャンパーたち。
さぞかし辛い生活をしているかと思うと、意外とこれもひとつの生き方として考え、自由をそれなりに楽しんでいるよう
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ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

5.0

ライブ映画って、音響的に映画館でみるのはいいのだけど、じっとしていられないです。
身体がノリ出してしまいます。
デヴィッドバーンのグネグネしたり痙攣したり、汗だくになりながらのライブ。
ビッグスーツ姿
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市子(2023年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

日本には無戸籍の人が約1万人ほどいると言われているそうで。
その理由のほとんどが、「離婚後300日問題」によるものとのことで、この映画の市子と同じ。

身近に感じられない問題だったけれど、実は私の周り
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.6

世界観に引き込まれて、難しい言葉(名称)が頻発するにもかかわらず、なんだか面白い。エヴァもそうなんだよな。

西暦10190年て!

ナウシカとかスターウォーズとかの影響受けてるーと思いきや、逆でした
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パレード(2024年製作の映画)

3.4

野田洋次郎の楽曲がよかったです。
ロケ地である宮城県の廃墟遊園地「化女沼レジャーランド」のエモさもよかったです。
あのロケーション最高ですよね、幽霊たちのグランピング。
キャストもよかったです。
映像
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FLY!/フライ!(2023年製作の映画)

3.6

アメリカの王道アニメ!って感じ。
家族の成長、家族の冒険、ファインディングカモ。
妹カモが可愛いかった。
飛びながらうんちするの、たしかに難しそうw



2024年36本目

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.2

綾野剛ってやっぱいいよなぁ〜。
ヤクザ役、他でもやってるけど、テイスト演じ分けで全然別人。このヤクザ可愛すぎます。

聡実役の新人、齋藤潤くんもかなりよくて、今後に期待です。

シャケの皮を綺麗に剥が
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ある男(2022年製作の映画)

4.2

世の中に蔓延る差別や偏見を描く人間ドラマ。

窪田正孝、妻夫木聡、安藤サクラと、演技派の役者ばかりでそれだけで面白そうってなる。小籔が出てくると空気変わるキャスティングもツボでした。

戸籍交換、身体
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この子は邪悪(2022年製作の映画)

3.2

チリンチリンして指で♾️を書くと、魂抜くことできちゃう玉木宏。
兎と魂を交換しちゃう玉木宏。
そしてラストは赤ちゃんになっちゃう玉木宏。




2024年33本目

落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.0

夫婦喧嘩のシーンがメモ取りたいくらい自分の気持ちだった!どなたかもレビューしてたけど、マリッジストーリーの夫婦喧嘩シーンを思い出す…。
そして、それを聞かされる息子が1番の被害者なんじゃないか…。
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漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)

3.7

大袈裟なキャラ造形の肉子ちゃん、アニメ化ではかわいらしくて大きくて本当にトトロ。

・傘を差しバス停でバスを待つふたり。
・夢だけど、夢じゃなかったー!

のオマージュに笑った。

大人っぽいきくりん
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

5.0

ジャズって激しいんだ!
大のテナーサックスが本当に激しくて熱い。 
体を上下にダイナミックに動かして吹くサックス、動作がかっこいいなー。
玉田のドラムはさすがに一年で上達しすぎでしたけど、ええよ、感動
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正欲(2023年製作の映画)

3.6

「明日死にたくない人」のためのもので、世の中溢れている。うん、それはそうだ。そんな風に考えたことなかった。
普通に生きられない人のことをバグと言ってしまうご主人…正直に言って、多分私に感覚が1番近いの
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

冒頭から悪夢すぎるの笑った。
裸で逃げるボー。地獄カオスの始まり。

常にびくびく、おどおどしてるホアキンフェニックスの演技も、ここまでくると可哀想で。すごいなぁ。

医者夫婦の娘に大麻?勧められて吸
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folklore ロングポンド・スタジオ・セッション(2020年製作の映画)

4.3

先日の東京ドーム4日間公演でも連日3時間越えのライブをこなしたテイラー、すごいなぁ。

コロナ禍にリリースされたこのアルバムは、本当に美しい曲が多くて、癒されたなー。
そんでこの森の中のスタジオの雰囲
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.0

ゲームのモブキャラに自我が芽生えたら…

ゲームの小ネタが満載。
エモートとかスキンとかも、息子たちのフォートナイトで覚えた知識、ありがとう息子たち。

キャプテンアメリカの盾に、ハルクの腕、
ライト
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ファイナル・デッドブリッジ(2011年製作の映画)

3.6

冒頭の吊り橋崩落シーンの迫力!
シリーズ最終話にして初めて観たのだけど、楽しめました。
目の手術中のあのレーザー事故は恐怖がすぎる!
鍼灸中にベッドから落ちるのも最悪ですがね。

とにかくみな死に方が
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バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

4.0

深作欣二作品といえばこれしか知らない。
あのテーマ曲がよいし、暴力とクラシックの親和性の高さ見せつけられる。

武器の差が面白い。鍋のふたからマシンガンまで。

大人の、人生の辛さの描かれ方がキツかっ
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ミッドナイト・エクスプレス(1978年製作の映画)

4.0

刑務所映画、脱獄モノ。
重い、辛い、希望がない、むしろ絶望。

オリバーストーン脚本ですね。面白かった!!

ハシシの密輸で捕まる主人公。@トルコ
冒頭のシーンとラストシーンで心臓の鼓動音という、緊張
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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.6

映画とかドラマで出てくる、移動式遊園地のキラキラネオンの雰囲気って、なんか起こりそうな雰囲気でワクワクゾクゾクします。
とくにあの鏡の迷路とか・・・。

そんな冒頭から始まるIT続編。
前作同様やっぱ
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黄龍の村(2021年製作の映画)

3.5

もろにB級映画感!ワクワクしますね。
1時間ちょいで観れるのも良い。
おびんたわらさまがサンクチュアリの猿桜、一ノ瀬ワタル!
堅揚げポテトむしゃ食いしてからの一瞬で撃たれるの、笑った。





20
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.8

ピーターがスパイダーマンと知って、友達の太ってる子、アベンジャーズについてめっちゃ聞いてて面白い。ハルクいいにおいってどーゆー意味?笑
この友達いいキャラだったわ。

トムホランドかわいいし、高校生の
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.6

冒頭の排水溝から覗くピエロに引きずり込まれるシーンが私のピークでした!
赤い風船は殺人ピエロの予兆。
ストレンジャーシングスとなんかかぶる!
少年たちの冒険もの。いじめられっ子たちが勇気を出すところ。
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.7

配役ばっちりでした。
とくに森宮さん。
石原さとみの梨花が想像以上に美しいし派手で、悪女感漂わせてたなーと。
原作とは違うラストで、私は良いと思った。
とにかく優子が素直でいい子だから、複雑な家庭環境
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

3.3

Filmarksの評価高っ!

数学の天才だけど清掃員で不良、
生い立ちにトラウマのあるウィルが、更生してゆく話。

ストーリーはありきたりで正直物足りない。

役者は良かった。
若い頃のマットデイモ
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