ぜるさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

4.3

ついにアッセンブルした異能力者たち。アクションが多そうと勝手に思ってたけど控えめだったな。

Mr.ガラスことイライジャの頭の切れ方が凄い。何回も予想を裏切られて楽しかったし、当人も大いに楽しそうでよ
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スプリット(2017年製作の映画)

4.2

いくつもの異なる人格を演じきったジェームズ・マカヴォイの演技力に脱帽。
表情とか喋り方とか仕草とかしっかり全部違うの凄い。

スタッフロール前のラストシーンはこみ上げてくるものがあり、熱い展開だった。
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アンブレイカブル(2000年製作の映画)

4.1

これ本当にヒーローものなんか?ってくらい話がゆったり進む。
だからといってつまらないというわけではなく、超人、ヒーローとして在ることの苦悩と、それにより家族との関係に折り合いをつけていく展開は良かった
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.6

まずオープニング。dangerzoneを流しつつの一作目のセルフオマージュはアツすぎた。

一般的にファンが続編に求めるものを全て詰め込んだような映画だった。それほどまでに続編としての完成度が高かった
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オールド(2021年製作の映画)

4.2

2時間足らずで老いの怖さを体験出来る映画だった。

犬王(2021年製作の映画)

4.3

アヴちゃん歌も上手ければ演技も上手いのか。

演奏シーンの時代にそぐわないギターを始めとした楽器の音が少し気になったが、迫力もあり名曲だらけなので概ね満足。

観賞し終わった後は野木亜紀子さんこんな話
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トップガン(1986年製作の映画)

4.2

続編の予習に。

音楽と演出がおしゃれ。dangerzoneってこの曲か!

マーヴェリックがいかに規格外な操縦技術を持っているのかをこれでもかと見せてくれたので良かった。

学校が舞台だから生徒同士
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恐怖人形(2019年製作の映画)

3.8

終始クソデカ日本人形のおかげで場面場面のインパクトが強くて面白かった。
特にチェーンソーのエンジン音と共にスポットライトに照らされて登場するシーンと、チェーンソー振りかぶりながら全力疾走する人形の絵面
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鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー(2022年製作の映画)

2.5

火炎放射の錬金術師がちゃんと焔の錬金術師になってて良かった()

序盤から中盤にかけては全体的に一作目よりよくまとめてるなという印象。どんどん出てくる新キャラも上手いこと見せ場を作りつつ破綻がない程度
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流浪の月(2022年製作の映画)

4.4

もう全編通してずっとしんどい。ふたりとも幸せになってくれ…

横浜流星の演技をしっかり見たのは初めてだったが、凄まじい気迫の演技には圧倒された。

文くんも更紗ちゃんも根が善良なんだよな。だからこそふ
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ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

4.1

ニックスが登場するときのゲームのボスみたいな演出すき。ガンアクションもなかなかの出来で満足。

タイトル回収された時はちょっとワクワクした。しかしあれだけの規模の殺し合いで残弾100発装填もなしは中々
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血を吸う粘土(2017年製作の映画)

3.7

記録し忘れ。

血を吸う粘度の造形が割と良かった記憶。

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

色々と考察の余地はありそうな作品だった。

最初はどこか緊張感がないなぁと思いながら観てたけど病院内で初めて死人が出る所からガラリと雰囲気が変わる。

クライマックスの一体どちらを信用すればいいのか分
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ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

主演の子の演技力が凄い。特殊メイクやcgの利用など色々しているにせよ、普通の女の子と生まれてしまったクリーチャーの二役を演じきったのには脱帽。

孵化したクリーチャーの造形も第一形態は割とかわいいじゃ
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アンホーリー 忌まわしき聖地(2021年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

サム・ライミ制作ということで気になりレンタル。主演の人初めて見たけど渋くて格好良いな…。

なんだかんだ期待していた部分はしっかりとしていたし、漂うB級感も個人的には好み。特にマリア像の顔がひび割れて
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

良くも悪くもサム・ライミ節全開。個人的にはかなり好み。思った以上の残酷描写もあり、基本年齢制限なしのmcuでここまでやるかといった印象。

想定の倍以上にしっかりホラー映画していてグッド。古典的ながら
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劇場版 Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット- Paladin; Agateram(2021年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

終始宮野真守の演技がとても良い。弱々しく自身なさ気な声、意志を固め決意に満ち溢れた声、最期の安堵した声、どれを取ってもベディヴィエールというキャラクターを完璧に表していた。脱帽。

元々キャメロットが
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隣人13号(2004年製作の映画)

3.5

中村獅童の演技が凄まじすぎた。まさに怪演。

内容は若干分かりづらかったかな…
解説見てようやくといった感じ。

#フォロー・ミー(2020年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

鑑賞時に感じた不自然さは当然のことだった。なぜなら向こうは本当に殺す気など微塵もなかったのだから。

拷問のシーンも振り返ってみれば、丁度拷問官と相手が被さっていて最中の様子は全く映らなかった。ここの
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Fate/Grand Order -終局特異点 冠位時間神殿ソロモン-(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

古戦場のお供3本目。

前々から観たい観たいと思っておりようやく鑑賞。

サーヴァント大集合のお祭り映画。当時終局特異点をプレイしていた頃の記憶が蘇り、ここまで気合入れて映像化してくれたスタッフの方々
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SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

4.4

始まり方がめっちゃおしゃれ。個人的には音楽も相まってラ・ラ・ランドに次ぐくらいには好きかも。

相変わらず全編通してずっと明るい雰囲気で観ていて楽しい。あと皆歌上手すぎ。特にロジータのソロパートとクレ
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

4.1

古戦場のお供2本目。

中々にえげつない設定してて好み。ルールの把握から始まるのがcubeと似たものを感じた。絶望に次ぐ絶望で観ていてしんどい部分もあり、それによる主人公の心情の変化も割と丁寧で高評価
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クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

4.0

古戦場のお供1本目。

前作を観たのも相当前なので、どういう内容だったかは断片的にしか覚えていなかったがまぁ楽しめた。相変わらずクリーチャーデザインが良い。今回は前作に比べてしっかり敵の造形を見せてく
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.3

面白いには面白かったが1の完成度が高すぎた。

日岡が1の頃から人相も性格も大きく変わったなぁとは思ったが、彼の根っこの部分は変わっていなくて少ししんみりすると同時に安心した。それでも相当思い切った行
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

前情報ほぼなしでみたため、冴えない男がキレたらヤバかったみたいな話だと思っていたがその実ヤバい男が冴えないフリをしているだけだった。

無能だと揶揄されていた女の情報屋が主人公の情報を確認した瞬間にこ
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モービウス(2022年製作の映画)

4.4

前評判があまり良くなかったのもあり、丁度時間が合った通常字幕でいいやと思って観に行ったが正直後悔した。この作品はimaxの大きい画面で堪能したかった…

戦闘シーンの映像がとても綺麗でびっくりした。残
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

アンディ・サーキスが出演してたのは知らなかったから驚いた。

ゴッツいスーツのデザインも相まって、ロバート・パティンソンが格好良過ぎた。仕込み武器がいっぱいであんなん男の子は皆好きだろ…

バットモー
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仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル(2022年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

オーズ完結編。ファンが本当に望んでいたものではなかったかもしれないが、オーズの物語の根底にある「欲望」の存在と、火野映司という人間を短い時間ながら描ききった一作だったと思う。

過去本編で伸ばしても届
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

結構胸糞と聞いてはいたがまぁ想像通りの範疇だった。とはいえ当然気分が良いものではなかったが。

偽クレアのどこまでが本音でどこまでが嘘だったのかはもう知るべくもないが、作中でも語られていたように「贋作
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劇場版 遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS(2015年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

評判も良くマスターデュエルで遊戯王が再熱したため鑑賞。面白かった。風間くんの演技はやはり癖になる魅力があり、かつてのキャストの方々の演技も沢山聞けて楽しかった。

敵側は可もなく不可もなくといった印象
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

音楽も素晴らしければカメラワーク、演出等も一級品。圧巻だったのは聾唖者である父視点のコンサートの様子。耳が聴こえなくても娘の歌が人々にどのような影響を与えているのかを実感するとても良く、印象深いシーン>>続きを読む

ファイナル・デスティネーション(2000年製作の映画)

4.0

最後まで緊迫感があり死生観についても見直せるような内容だった。