備忘録さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

デザート・フラワー(2009年製作の映画)

-

漠然としていた割礼のイメージが、現実味を帯びて知ることができた。今まで他人事の用に思っていた面があったかもしれないが、女性の一人としてその恐ろしさを感じ、考えて批判していかなければならないと思った。

あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

4.5

なぜか序盤のバンドのメンバーが心開いて戻ってこいよ〜って言ったところで泣いた
ときめきと切なさ。15歳の眩しさ。
予告に書いてあったコピーがまさしくでした。

息もできない(2008年製作の映画)

4.0

「シバラマ」
暴力は暴力しか生まない
不器用な主人公が目指してたであろう最後の焼肉シーンが切なかった…

ガタカ(1997年製作の映画)

4.0

無機質な空間に響く乾いた音が印象的。
寂しさのあるモダンな建物が素敵。

セッション(2014年製作の映画)

4.0

鬼教師と生徒のスポコン的なサクセスストーリーかと思っていたが全く違った。展開が全く予測できなかった。映画館で見るべきでした…

草原の実験(2014年製作の映画)

-

シアターで見るべき映画。
家で見るには退屈に思えてしまう。

お嬢さん(2016年製作の映画)

5.0

物語の展開が面白かったし、テーマが好きでした。色使いも美しかった。カタコトが逆に独特の空気感を作ってて良かった。

月に囚われた男(2009年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

クローンの自覚がないクローンの切なさ

マルコヴィッチの穴(1999年製作の映画)

4.0

こんな内容どうやって思いつくんだろう…
あらすじからぶっ飛んでる。

サマーフィーリング(2016年製作の映画)

4.5

どのシーンを切り取っても美しい。
記憶が風化することで前に進めるけど切ない。

シティ・オブ・ゴッド(2002年製作の映画)

4.5

実話以前に単純に物語が面白かった!
登場人物が多いけど観てる側が着いて行けなくなるほど複雑ではないという意味で程よく複雑で濃厚。緊張感もすごい。
ギャングだけど性格良い奴もいて環境が違えば普通に暮らし
>>続きを読む

デタッチメント 優しい無関心(2011年製作の映画)

4.0

これは刷り込みによる大虐殺だ1日24時間死ぬまでずっと権力者は我々を沈黙させようと手を尽くす。つまり自分たちを守り、思考プロセスを鈍化されないためには、本を読み想像力を磨かなければ。自分自身の意識を高>>続きを読む

フローズン・タイム(2006年製作の映画)

-

失恋のショックで眠れなくなって深夜にスーパーで働くって設定すき

Melanie Martinez: K-12(2019年製作の映画)

4.0

音楽がメッセージ性が強い上に素敵だった。主人公に恋する男の子可愛かったな。内容は正直理解できなかった、、、

タンジェリン(2015年製作の映画)

4.5

売春、ホームレス、ドラック。
華やかなLAの現実を根底に置いた作品。
トランスジェンダーの二人の胸張って歩く姿がカッコ良かった。
最後のシーンが良かった。

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.5

たかがカンニングのシーンでこんなにスリル満点に描かれてるのがすごい、、、パラサイトもそうだけど、社会問題の要素も取り入れながら、エンターテイメントとしての映画を成り立たせてるのが素敵。

17歳のカルテ(1999年製作の映画)

4.0

自分のコンプレックスを受け止めるって誰にでも言えることだなって思う

ブルックリンの片隅で(2017年製作の映画)

4.0

環境と時代から抜け出せず、自分のことも理解できない。とても息苦しい映画だった。起伏がなくリアルな描写だからこそひしひしと苦しい映画だった。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

5.0

自分のことを理解してくれた友達の尊さを感じました、、、私も誰かにとってそんな存在でいたいな

グッドナイト・マミー(2014年製作の映画)

-

予告やレビューを見ないで見たからとても楽しめた!何も見ないでみるべき!

マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

5.0

ボソボソと弱々しく告白するマイクと、何も考えないで一緒に寝ようと誘うスコット。ピュアで愛らしくもあり、とても切ないシーンでした、、、

マイケル・ムーアの世界侵略のススメ(2015年製作の映画)

4.5

この世は理不尽で仕方ない。って思ってたけど、それは今自分がいる小さな国の中の話で、外に目を向ければ良い仕組みや制度が成り立っている場所が存在する。だからこそこの世は理不尽って突き放して諦めるべきではな>>続きを読む