ファイナルと全く毛色が違って
ドキュメンタリー的なタッチだった
このレビューはネタバレを含みます
身分帳の中の罪人
ビデオカメラで追う好奇の対象
スーパーに出入りする前科者
三上を見つめる周囲の目が変わっていく。
卓を囲む場面では、もう家族みたいに温かい。
介護職員が阿部を嘲るところ、
あれも>>続きを読む
いつまでも大切にしたい
観賞後には
呉美保監督のインタビューも
併せて読むことをおすすめします
今この歳で、やのと一緒に
この映画を観れてよかったなあ
邦題は分かりづらいけれど、
柔らかい午後の陽のような
いいお話だった。
足の不自由な執筆家が
想像力とあたたかい感情を
取り戻していくお話。