あゆこずさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

-

いやー、行定勲…やればできる子…!!と思いました。(何様)

私、水城せとなさんは世代ではないんですが(SMAPの同人誌は知ってるけど〜)これは大健闘でないかと思う。
ただ、熱狂的なファンのついている
>>続きを読む

はちどり(2018年製作の映画)

5.0

見終わったあとポロポロと涙がこぼれて、
凄まじいほどの余韻が残って、
あまりに素晴らしいので感想書けないでいました。

だいぶたって、複数名のお友達と感想をやりとりして、ようやく感想書き留めておこう、
>>続きを読む

オールド・ガード(2020年製作の映画)

-

やー、面白かった〜。
アニメ・コミック系の面白さ。
どっかで見たことありそうといえばそう(笑)

あとキキ・レイン好きだなあ、と再認識。
ビール・ストリートも大好きだけど、全く違ったキャラ。とはいえ、
>>続きを読む

スキャンダル(2019年製作の映画)

-

「女の敵は女、は男性が作った嘘だ」と言う人が最近は多くて、
それは一面確かにそうなのだけど、必ずしもそれだけとは言い切れないと思ってる。

もちろんシスターフッドはブラザーフッドと同じくらい存在するし
>>続きを読む

アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

-

いやー、これは!これは脚本がいい!
しかもこれは平時であったなら
ミニシアターロングラン、もしくは
単館→から複数館拡大
的売れ方をしたような気がする。

なんというか、コロナ以前の売れ筋の匂いがする
>>続きを読む

マルモイ ことばあつめ(2018年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

社会的背景を盛り込んだ人情エンタメで、よくできているのだけど、
わたし「タクシー運転手」も手放しでは乗り切れなかったので、
今回も「おー、面白い!でもまあふつー?」くらいです。はい。

ただ、これをき
>>続きを読む

イエスタデイ(2019年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

面白いんですよ、全般。
しかしなんかこうあっけなく終わるのが…
映画館だと浸れたのかなあ。
ラストが「え?!おわり?!」って感じでした。

NTLive『フリーバッグ』(2019年製作の映画)

-

ドラマ未見ですけど、観たいな、これは。

一人芝居だけどほぼ動きがなくて、スタンダップコメディ聴いてるみたい。
落語…?

いやでも素晴らしい脚本で、下品な笑いにウケつつ少しずつ見えてくるものがあるの
>>続きを読む

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

-

思いついたので追記:
そうかこれメグが実は大きくて、エマ・ワトソンをキャスティングしたのは確信犯なのかも。
恋に憧れて、結婚し、子供を産み育て、夫と苦労を分かち合う、
という生き方も、我々女性の選択肢
>>続きを読む

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

-

いやいやもう最高でした。

これコロナ無ければきちんとヒットしてただろうなあ…
グッズも買っちゃったよ。

キャラクターもアクションもストーリーも最高。
マーゴット版ハーレイのカラーそのもののようなカ
>>続きを読む

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

-

映画館再開一本目。

フロイドさん事件を受けて、米で無料レンタル、無料配信が続いているもの。

日本では17日にDVDリリースされますね。

これとてもよかった。
今観るべき、という言葉がぴったりな。
>>続きを読む

Diner ダイナー(2019年製作の映画)

-

ミキちゃんマミさんくらまちゃんが観たくて観たんだけど、

いやー、安!やっすい脚本でした。

蜷川幸雄オマージュもあったんかー、とも思いつつなんか安かった。脚本だと思う。

家でダラダラ流して観るには
>>続きを読む

アシュラ(2016年製作の映画)

-

ようやく観ました〜。

はー、面白かった…
二転三転でラストが読めない。

そしていい人が出てこない(奥さんくらい…)ノワールですな。

イケメンがズタボロになるのに綺麗に撮影されているのを観る、とい
>>続きを読む

ブレスラウの凶禍(2018年製作の映画)

-

ツレはなんか無名だけど面白そうなのひっかける。先週のイタリア映画も当り。
ありがたし。

ツッコミどころ満載で、グロいんですよ。
チープな「セブン」って感じ。

特筆なのは、オバサンが主要キャラで、ひ
>>続きを読む

インビジブル・スクワッド 悪の部隊と光の戦士(2014年製作の映画)

-

うわこれ偶然無料だからってツレと観てたのだけど、めっちゃいい!

イタリア少年ヒーローもの。
昨今のアメコミヒーロー流れの映画なのだけど、
しっかりイタリア風味でそこが良いです。
かわいい。ひたすらか
>>続きを読む

人狼(2018年製作の映画)

-

若干長かったけどまずまず…

誰がどの陣営なのかわかりづらい物語なのはまさに「人狼」でした…

しかしなんというか、押井守監督のハードな世界というのは、平和ボケした日本だからこそ我々日本人に訴えかける
>>続きを読む

PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR(2020年製作の映画)

-

これも観た!

SSからシーズン3、FIまで一気観しました。

しかしこれテレビシリーズ向きでは全くないね。一気観向きというか、配信想定が過ぎたのでは。
SS観てないとポカーンな人は多そう。

あと映
>>続きを読む

SPY/スパイ(2015年製作の映画)

-

「ある女流作家の罪と罰」の流れでこちらも!
映画仲間で「ステイサム映画」について話した時に、強くオススメされた映画(笑)

この映画のステイサムはまたバカでいいですな!

またこれもほんとメリッサの真
>>続きを読む

ある女流作家の罪と罰(2018年製作の映画)

-

評判は聞いていたのだけど、本当に良かった!
好きなタイプの映画!

伝記作家が生活に困って、手腕を活かし有名人の手紙を偽造していた…という、
実在の作家、リー・イスラエルの手記を元にした映画。

これ
>>続きを読む

21ジャンプストリート(2012年製作の映画)

-

レビューで面白そうだったんだけど、そこまででもなかった…

バトルシップ(2012年製作の映画)

-

みたみた。
打ち上げ映画だった(笑)
前半やや眠かったので、ベイに撮って頂きたかった。

ハズブロ?なぜ?と思ってたら、ツレ(ゲーム・フィギュアオタ)が「ボードゲームが元なんだよ〜」と教えてくれました
>>続きを読む

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

-

実は未見でしたので。

なんかもうひたすらハーレイだけの映画(笑)

これなあ、他のメンバーを活かす小さいエピソードがもっとあるとよかったのにね。

とりあえずバーズ・オブ・プレイに期待。

ウォリアーズ(1979年製作の映画)

-

ツレにすすめられて観た。
ジャンク屋でこの映画のPSP版ゲームを買ったようだ。

1979年の映画で、この年(8歳)の映画って、軒並み数年後テレビ桟敷で観てるのでこれは全く知らなかった…事前情報ゼロで
>>続きを読む

グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

-

80年代ホラーで育ってるので、ほんと平気でこういうの観れちゃう…
この辺くらいまでなら生理的嫌悪感もなく、結構ハンバーグとか食べながら観れる。ので、感想は参考にならない気がします。

たぶん撮り方とし
>>続きを読む

ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

-

結構地味な映画で、実は途中若干退屈でした。

でも観終わってから振り返るに、「あれ、わたし感動ポルノを期待しちゃったかな…?」と反省…しました。

ジュディの青春時代(そんなものあったのかな)はあちこ
>>続きを読む

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

-

面白いし迫力、なんだけど、
最初から最後までビデオゲームぽかった。

後で小島監督の「デススト」映像で「1917」の映像、てのを観たら、そのままでした…。
そうか、やや引きの俯瞰の絵でひたすらカットが
>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

-

さわやか…さわやか映画でした…

アリ・アスター頭おかしいよね。

女の子が、まあいろんな意味でブレイクスルーする映画、しかもホラーテイスト、ということで
昨年の「サスペリア」を思い出したりもしたんで
>>続きを読む

イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

-

そういえば「ワンス・アポン〜」に合わせてこれ観たんだった。

登録するの忘れてた…

今日「1917」観ながら「あれ?あの映画なんだっけ…」って思い出した。記録しとこう…

なんですかね、昔好きだった
>>続きを読む

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

-

風邪気味なので(風邪薬効いてるから風邪です)ツレとリモート鑑賞。

いやー、評判は聞いてたけど面白かった。

社会問題への皮肉も効いてる、好きなタイプのエンタメスリラー。
リベラルなホワイトだけでなく
>>続きを読む

コンテイジョン(2011年製作の映画)

-

話題の「コンテイジョン」

カタルシスないです(笑)
今みると臨場感あって、そこはいいかな。

ハスラーズ(2019年製作の映画)

-

予告の印象だと「オーシャンズ8」ばりの軽さかと思っていたのだけど、そこまで軽くなく、かといって「モンスター」まで重くなく、どこか温かみのある「女性ノワール」でした。

巷で言われているとおりJ.Lo姐
>>続きを読む

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

-

ごめんなんか途中で寝た。

わいちち流の楽しいおふざけと、優しいキャラクターが素敵なんだけど、ちょっと前半眠い…。あまり話が動かないから…

でもタイカ・ワイティティは大好きです。
この世界観を見せら
>>続きを読む

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

-

思わずハヤカワ&創元推理文庫で原作を探してしまうくらい王道…!
でもライアン・ジョンソンのオリジナルなんだよねえ。

パズルのピースがパチパチはまるかのような「名探偵みなを集めて」シーンは大変な爽快感
>>続きを読む

キャッツ(2019年製作の映画)

-

信じられないかもしれないけれど、猫には3つの名前がある…

もとい
信じられないかもしれないけれど、なんと、最初から最後までワタクシ泣きながら観てました。

あと途中でジュディ・デンチにサインもらいに
>>続きを読む

his(2020年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

子役の外村紗玖良ちゃんが抜群にいい。

他はうーん…。
なんか前半と後半で随分違うというか。
前半は子供も含め、登場人物みんな記号的だった。
問題解決もほぼセリフで終わる。
法廷がセリフで終わるのは仕
>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

-

間違いない映画だったし、
終始ぐいぐい引き込まれたけど、
今日アラビアのロレンス観たら上書きされちゃった…
ううむ、名画を続けて観るのも弊害が…。

一生懸命頭を戻す。

格差と貧困、ってつくづく、世
>>続きを読む