あゆこずさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

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すっきりとはしないガチSFだったので、好き嫌い別れるんじゃないでしょか。ガチSFとしては意欲作なんじゃないかなあ。「おお!SFだー!」と思いました。
「何か」に遭遇することでアイデンティティに対峙する
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ヘルボーイ(2004年製作の映画)

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SoWの後、皆様いろんな俳優月間になっているようですが、
わたくしはダグ・ジョーンズ強化月間ということで、未見のこれを…。

なにこれすごい面白かった!
展開だけならSoWよりも好き!!
こういう落ち
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

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Whyをきちんと処理しながら観てはいけないタイプの映画。
ひたすら世界観に浸りながら観れば極上の不穏と不快が味わえるという。
(そもそもストレートなホラーには耐性がありすぎて、こういう"よく分からない
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

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一番の新鮮味と意義はやはり"アフリカの"ヒーローもの、ってとこだよね。

あとアクション全般よかった。ラスト近くとかかなり特色でてました。
ストーリーはさほど新鮮味はないなあ。
音楽ももっとノリノリで
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

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いや、本当に素敵な映画だし、
好みだし、
途中からイライザとクリーチャーのシーンで度々うるっときたし、
クリーチャーの王子っぷりが見事だし、(「ヘルボーイ」観てから行くべきだった。ツレは気づいた。)
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ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ(2017年製作の映画)

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たいして予備知識なく今日観たのですけど、いやー、こりゃ今日は「実話」をどう撮るかがテーマな日になってしまった。
実話なんだね!これ!

ちょっと冗長、でも今日の一本目「15時17分~」よりこちらのほう
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

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肯定でも否定でもなく
「ああ、クリント・イーストウッドはおじいちゃんになったんだ」
って思った。

ちょっと感想書くのむつかしい。
原作その他補完して、また。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

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なんか最近「ミュージカルだめだわー」って人に会うことが多くて、大丈夫な人とダメな人の差は??!
とか考えてたのだけど、
ほんっとそんなことどうでもいいんだわ(笑)
で別に「ダメな人でも観れる」みたいな
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トロピック・サンダー/史上最低の作戦(2008年製作の映画)

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年末の浜ちゃん→エディ・マーフィー問題を受けておすすめされた一本(笑)

まあロバート・ダウニー・Jrが「黒人の役をやる白人俳優役」だからなんですけど、
って書いてる時点でどうなのかと(笑)

めっち
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マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

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目黒シネマにて再観覧。

ここ数日未公開シーンがどんどこ発表されていて、「なんかもうほんとこれ公式が作った二次創作…。」という思いを強めたよ…。

この映画については私の中でも二律背反で(笑)
シンプ
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

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うーん、ハチャメチャ娯楽作以外のインド映画を観てみよう!
と思って観たのだけど、私もう長くて冗長なのは無理…。

アジア圏映画特有のゆるーい笑いの雰囲気は、好きな人はとても好きなんだろうなあ。
もうち
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

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コリアンエンタメは多少の突っ込みどころがあってもぐいぐい惹き付けるし、
落ちもシンプルなハッピーエンドではなかったりするし、
情への訴え方が東アジア的だし、やっぱり面白いのでした。

ゾンビって仕掛け
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20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

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これはいいわ。これは正しい女子映画だわ。
(オススメして下さった方ありがとうございます。)

「Olive」の映画特集でおしゃれ若手女優が推薦しそうな映画。

マイク・ミルズ監督はプロモーションの世界
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

5.0

トランプが大統領になることで、我々にも伝わってきたアメリカの暗部のいくつか。
それと、私たちが人生で味わう普遍的な様々な感情。

それらがみっしりとつまって、かつ物語ならではの偶然のアクセントが嫌みな
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

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途中で飽きちゃった…。

伏線の収束のさせ方が全般下手くそ?説得力がない。
削除シーンを後日観れば少しなにかわかるのかしら。

かなりマーケティングをしていると思うのだけど、そのマーケティングに振り回
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デトロイト(2017年製作の映画)

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いい映画なんです。
いい映画なんですけど。

いかんせん。
「スリー・ビルボード」の後に観てしまったので、諸々のシーンの若干の長さや、ドキュメンタリー調演出の真新しさのなさであったりが気になってしまっ
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バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

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いろいろひどくて最高でした(笑)
マサラ万歳!

「ムトゥ」の頃より(古い)断然洗練されてるのだけど、もーとにかく見せ場満載でカオスなところがマサラならでは。

「ムトゥ」が全盛期の日本時代劇だとする
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君の名は。(2016年製作の映画)

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2016に観てるのだけど、なぜ良いと思わなかったか頭の中でまとまったので覚書。

ほとんどのアニメ映画ってキャラクターが記号的になるのだけど、記号が嫌いな記号だと、どれだけ映画の出来が良くても好きにな
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イップ・マン 序章(2008年製作の映画)

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行けなかったけど、ドニーさんを観る会用に予習。
王道武術映画ー。

何かもうひたすらドニーさんが美しくて美しくて飽きない。
まー、美しい。

武術は舞踏に繋がるよなあ。
武術映画はプリンシパル観てる気
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ビジランテ(2017年製作の映画)

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「地方都市のクズ」を娯楽として描いている"サイタマ ノワール"でした。

過去の作品でも思ったけど、地方都市(とクズな人)をダサかっこよく撮るのが抜群に上手い。
ダサかっこよく、てのが他になかなかない
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

5.0

これだけ観てなくて今日観た…。
なにこれめちゃくちゃ名作なんですけど…。Epi.4に匹敵すると思う…。

描きたいプロットがしっかりしていて、かつSW世界の魅力・設定を換骨奪胎して適材適所に使うとこう
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

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周りのお友達の絶賛が多いのでちょっと申し訳ない…
入れ込みすぎてやや散漫になっちゃった印象。
つまらなくはないけれど。

その分キャラはたっていて、ユニバース化することを視野に入れつつ作ったのかしら。
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