aさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

a

a

映画(820)
ドラマ(40)
アニメ(0)

青いパパイヤの香り(1993年製作の映画)

3.7

ストーリーとかほぼないけど、好き。
観た後は謎のスッキリ感。
右脳にビンビンくる映画だった。
アジア特有の精神

劇場(2020年製作の映画)

3.5

今出逢ってしまえば依存度100%の組み合わせでどっちもどっちな2人。
落ちていく過程がリアルな描写だった。
依存や甘えは別に良いんやけど、人としての愛しさみたいなものをもっと生々しく感じたかった。

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.2

ナウシカの漫画読んだ時は、こんな壮大なSFな話だったのかと度肝抜かれた。
それを踏まえなくても映画は面白い。
巨神兵のエネルギー溜め混んでからの時間差の爆発。これ以上ない見事なエネルギー弾。むしに襲わ
>>続きを読む

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.8

エルファニングが浮かれまくってて可愛いのなんの。
ティモシー様どんだけ出てるのよ。
ウッディアレンは心揺さぶられるとかではないけど、何か浸れる。
観るならやっぱ映画館で観たいなーと思う監督。

平成狸合戦ぽんぽこ(1994年製作の映画)

3.5

子供と一緒に観たけど、凄く大人向けの内容。そういえば子供の頃見た時は意味が分からずに終わったんだった。
人間って凄く頭が良い生き物なのに残念だよねという気持ちになる。

37セカンズ(2019年製作の映画)

4.0

物凄く良かった…
障害を抱えた23歳の女の子を通して本当の不自由さって何だろうかと考えさせられた。自分を生きるって事の素晴らしさも。

そして脇を固めてる女優さん達の存在感たるや。かっこよかー。

SKIN 短編(2018年製作の映画)

-

まだ純粋な子供達の将来が見えて悲しくなる、これが実話だからやり切れない。
アメリカンヒストリーX思い出した。

オアシス:スーパーソニック(2016年製作の映画)

4.0

ビートルズとかストーンズとかと違って、自分達の時代にこれがロックスターだというものを体感できた存在がoasisだった。
リアムは最高のフロントマンでノエルが作る曲とスピード感は天才的。
それぞれの役割
>>続きを読む

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.5

やっぱりオラフって可愛い。
前作の歌に詰まってたなと再確認。

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.7

終わりを予感しながらも今を楽しんでるってのに大人の青春を感じた。
最後にさちこの見せた表情が色々語ってて、切なかったな。
本屋のおっさんが、寄生虫みたいなやつで本当こわかった。

ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)

4.0

差別をテーマにした映画は沢山あるけど、どちらよりに描かれている訳でもなく、日常を切りとった視点、というのが良かった。その中に抱えている問題が詰め込まれている。
黒人達は陽気に過ごしてるけど、差別意識は
>>続きを読む

二重生活(2012年製作の映画)

3.6

背景には一人っ子政策や富裕層にたいする警察の闇が見えて興味深かった。
彼は全エネルギーそっちの体力に注ぎすぎて。

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

3.9

日本の学生が最も熱かった69年。
自分達の手で日本を変えるんだっていう両者の熱意がスクリーンからはみ出してきて、アドレナリンだだ漏れ、脳みそフル回転で追いかけるのに必死こいてた私。

言葉って生きてる
>>続きを読む

聴こえてる、ふりをしただけ(2011年製作の映画)

3.6

どうしたらいいのか分からなくて見て聞いて考えて。まだまだ真っ直ぐな小学生の女の子ってのが凄くリアル。
ただ頼りになるはずの親父が誰よりもポンコツなのが全くの謎。

TOKYO!(2008年製作の映画)

3.5

レオスカラックスが監督やってるらしくて観たけど他の2人も大物だった。
それぞれの視点で描かれた東京。
2008年に見てたら訳わからんで終わってた、間違いなく。

(2017年製作の映画)

3.5

山田孝之のこの感じ久々で嬉しくなってたら終わった、和んだ。
自転車姿可愛いなー、やっぱ田舎道はママチャリでしょう

ブラインド・マッサージ(2014年製作の映画)

3.8

序盤から続く不穏な空気に気持ちが重たくなる。生々しくて正直不快になる事もあったけど、見えない世界と見える世界。
どちら側でもない立場から体感したような不思議な世界観はさすがの一言。
何度も観たいとは思
>>続きを読む

ヴィニルと烏(2017年製作の映画)

3.3

何か見た事あるこの人と思ったら!
エンディングが凄い好き。

わたしたちの宣戦布告(2011年製作の映画)

3.7

こんな悲しい事ってない。
親だって人間だし弱いもんは弱い、
遊びまくって煙草吸いまくって皆んなに支えてもらいまくって。そんな日があるから何とか向き合っていられる。弱いから強いのだ。

コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.7

本当何で?凄いなこの映画。
皆んなが元気にお茶できる日が来ますように。その為に今は人との距離を考えなければと心底思ってます。
いつでも戦えるように筋トレもかかさんよ。

サラブレッド(2017年製作の映画)

3.7

淡々としてるんだけど凄くおもしろい。
魅力があった。

ガザの美容室(2015年製作の映画)

3.3

日本とは程遠い環境下で暮らす女性達の日常会話。
好きとか嫌いではなくてほんの少し触れた感覚。理解できなくても分かる気がした。

ドッグマン(2018年製作の映画)

3.6

心理なのか本能なのか。。。
それはそれで犬にちょっと失礼じゃないか!という気持ちになってしまったのでね。
娘に心配さすなよ。

となりのトトロ(1988年製作の映画)

4.0

何歳になってもトトロって楽しくて元気でるやん。
大人になるとお父さんにグッと来る。

いまを生きる(1989年製作の映画)

4.3

子供の心を育てる上で大人の教科書みたいな映画だった。
あの時、机の上に立つ事ができた若者達の未来はきっと明るいんだろうな。

最初の晩餐(2019年製作の映画)

3.5

私は日本の家族ものになるとどうも分からない。気がする。

パリ、テキサス(1984年製作の映画)

4.5

冒頭の場面が後から後から効いてくる。
語らなくとも表情や行動から気持ちがよく伝わってきた。
思い描いた幸せには辿り着けないし、
皆んな悲しみが残るけれど、あの時も今もこうする事しか出来なかったんだろう
>>続きを読む

ボルベール <帰郷>(2006年製作の映画)

3.8

もし男に置き換えたとしたら全く成り立たない。
女が持ってうまれた母性の素晴らしさだ。

日日是好日(2018年製作の映画)

3.6

全てのモノ、コトを頭で考えて答えを出さなくてもいい。見て触れて聴いて感じるままに気長に付き合えばいいんだから。
そんな希林さんのメッセージ良かった。
感度良いおばぁちゃんて最高。

食べる女(2018年製作の映画)

3.9

誰も相手を正そうなんてしない会話が心地が良い。
歳をとるほど理解して許容範囲が増えていく生き方っていいなと思いながら、今日も筋トレは続く。

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.2

とっても冷たいのに温かい気持ちになれるし、悲しいのに前向きになれる。
すっごい良かった。
それにしても、役所では働きたくないな。
あれが仕事なら私のハートバキバキに割れて精神病む。

タルーラ 彼女たちの事情(2016年製作の映画)

3.8

3人それぞれ何かしらの不安や孤独感を持ちながら生きていて、それにはもちろん理由もあって。
彼女達が交わる事で、少し別の逃げ道ができたようで嬉しかった。

育児放棄なグラマーお母さん
息子に依存する堅物
>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.8

色んな要素取り入れてるのにまとまりが良い。かつカオスな展開。
何を言っても伏線バレちゃうのでこれだけ…喉の渇きとトイレ気にしなくても映画の長さは気にならない。

アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

3.5

あの環境で才能開花させる事ができたトーニャ、それだけで凄い。

マーゴットロビー迫真の演技、お美しい。

ブルージャスミン(2013年製作の映画)

3.6

唯一の救いの妹カップルが丁度良い感じに痛い。めんどくさいしまともでもないけど憎めない人達。共感はしないけどある意味では純粋なだけで嫌いにはなれないなー。