あゆぺんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.5

地球が滅びそうなのにそれこそもお金儲けへ。
あんまり自分には刺さらなかったけど、現代の風刺としてはよい映画だったと思う。ちょっと前にインターステラーを見ちゃったもんで、宇宙のシーンも物足りなさを感じて
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

歌も配役も演出も良すぎる映画!ヤングケアラーや障がい者が直面する問題を上手く組み込んでいる。ルビー役歌うますぎ…3人のろう者の役は実際にろう者の俳優が演じているのも良い。

ルビーのコンサートで、これ
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インターステラー(2014年製作の映画)

5.0

絶対難しいじゃんとも思って気になりながらもなかなか見れずにいたけど、やっと見た!!

人類を救うのは愛だなんて!

世界観大きすぎて楽しかった~他の宇宙モノも見てみようと思ったけどこの作品を超える映画
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ブータン 山の教室(2019年製作の映画)

4.5

久しぶりに大切なことを教えてくれるよい映画に出会った気分。
教師を辞めてオーストラリアで音楽をやろうと都会に憧れる教師が、ルナナ村という世界一辺鄙な場所にある学校に送られる。行く前と後でどんどん教師の
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ハウルの動く城(2004年製作の映画)

3.5

舞台はフランスのコルマールらしい。行きたいなあ。カルシュファーが可愛かった。

「探したよ」と「未来で待ってて」の伏線は凄い。指輪も光る!

もののけ姫(1997年製作の映画)

3.5

卒業旅行で屋久島に登山しに行ったので。自然と人間の共生を描いてる。オオカミと共に育ったサンの設定とか白いオオカミとか、なんとなくゴールデンカムイに似てる。

モロの黙れ小僧!で全部持っていかれるけど、
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ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

4.0

小学生の時に大好きだった本が映画になっていたそうなので見た。その世界観大好きだ!!!ペンギンはかわいいい

ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

3.0

ストーリーはそこまでだったけど、ひたすら動物たちが癒し!アヒルが大好き。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

アンドレ・アシマンの小説から。

美しい美しいと話題でどんなんかと思ってたら、ゲイの話だった。確かにロケーションとか、優雅にピアノを弾くシーンとかは美しい。ストーリーは美しいというかなんかねっとりして
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

3.0

戦争の時代を生きる人々をリアルに描いた作品。時限爆弾のシーンがなかなかショッキング。

傘問答なんていう風習を初めて知った。隠語だって気が付かなかった笑

インセプション(2010年製作の映画)

4.0

素敵な映画初めになりました🎍
早くテネットを見たいんだけど前に見たメメントでもう理解追いつかなかったからおじけづいて、インセプションでウォーミングアップ🔥笑

夢の中の夢の中のまた夢なんて発想、さすが
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.5

9.11のニュースを見て志願して国のために命を捧げるつもりで軍隊に入った男、クリス・カイルの話。臨場感が桁違いで、始終目が離せなかった。キツいシーンも多いけれど、見るべき映画だと思う。

戦争に何度も
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映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

4.0

12月末にアマプラ配信だったので今更!
上を見ろってめちゃめちゃ響いた。前向きになれる映画。意見は結構分かれているけど私的には好きだった。キラキラの描写が素敵。プペルだと思ってた人がプペルじゃなくてビ
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.0

終始歌だけで本格ミュージカルすぎて難しかった、もう1回見たい。原作読もっと。
アン・ハサウェイが可愛かった

ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

5.0

過去一番くらいの傑作で本当に号泣する。初の5.0評価。障害という点では聲の形ぽさはあった。でも「夢」を軸に話が進んでいて、恒夫の留学・ジョゼの絵を仕事にするという挑戦のために支え合う2人の関係性が良い>>続きを読む

皮膚を売った男(2020年製作の映画)

3.5

電車内の何気ない発言がきっかけで不当逮捕されてしまったサムが背中をアーティストに貸し、自分自身が作品となることで国を超えて恋人に会おうとする。シリア難民の背中にvisaの刺青というのがなかなか批判的!>>続きを読む

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

3.5

ほか事しながら見てて頭に残ってないのでもう1回みないと笑

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

映像美!アメリカの映画は、都会も田舎も描写が美しすぎて心が癒されるなあ。サントラも最高だった。

友人に別の仕事を紹介されそうになった時にイタリア語でドクが話し始めたのにびっくりした笑

最初は黒人が
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県庁の星(2006年製作の映画)

3.5

県庁に主席で合格したエリート公務員が組織を県民目線へ変えていこうとする話。
スーパーに出向になって、浮きまくるわ、結婚破棄されるわの所は胸が痛すぎた…

「目の前の問題から逃避する人間は、人生のいかな
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.5

とても作り込まれた映画!
間違いなく、ホラーでは無い。
失恋したことがきっかけでこんな作品を作ってしまう監督は只者じゃないな
実は考察を先に読んでしまったから覚悟は出来てたはずなんだけど、休憩を挟みな
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きみがくれた物語(2016年製作の映画)

4.5

入院中暇を持て余して見た。

本作はニコラス・スパークスが2007年に上梓した小説『きみと歩く道(The choice)』を原作としているらしい。

「きみに読む物語」もニコラス・スパークスの作品なん
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.5

クイーンの伝記ミュージカル。
ひたすらにサントラが最高!!!
新しい曲が生み出される瞬間が大好きな映画。初めてのライブシーンはパフォーマンスに感動したし、初めての収録シーンもあれやこれやと工夫する所が
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ブレッドウィナー/生きのびるために(2017年製作の映画)

3.0

タリバン政権下での話
女の子一人で普通にスーパーでもどこでも行けることが普通ではない国もあるんだな🥲

7番房の奇跡(2013年製作の映画)

3.5

冒頭の、黄色い包みを手にしながら、「ありがとうお父さん」 と父ではない人に言うシーンで感じた疑問が終盤で解けていった。

恐らくお金に困らず課長さんの家で大切に育ててもらえたのは結果として良かったんじ
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

4.5

映画館で見てよかった!映像が迫力があって綺麗な上、歌がとても良いので、劇場で見ないと魅力半減しちゃう!

ありそうでない「U」の世界観に魅了された。SNSとか誹謗中傷とかをテーマにしてるんだろうなあ、
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ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

3.0

バッドマンあんまり出てこなくて途中で飽きてきちゃった笑

最後の展開ははやすぎいい!

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.5

大迫力!

ビル丸ごと爆破のシーンはCGじゃないのビックリ

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

4.0

今までのティム・バートンの世界とは打って変わり、コメディっぽさ所がなくなった作品。アメコミ路線ではないけれど、こっちもまた良かった。ノーランはCGを嫌うと言うから、どこからどこまでがCGでどこからどこ>>続きを読む

バットマン(1989年製作の映画)

3.5

「バットマン」シリーズの記念すべき第1弾。
ゴッサムシティのセット手が込んでるなあ…
バットマンかっこよかった!
すんごくアメコミ

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

2.5

世界観とアニメーションが謎すぎる笑
森見登美彦さんワールドは伝わったけど、文体が特徴的なのにアニメ化してしまうと良さが消えてしまうのが残念!

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

5.0

2008年に実際にムンバイで起きた同時多発テロを元に作られた映画。テロリストがパキスタンからムンバイに到着するシーンから始まる。その後は、赤ちゃんが泣き出したり、熱が出たり、これから悪いことが起きる予>>続きを読む

映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.5

最初は描写が辛くて見てられないと思ったけど、とても良い映画だった。
めちゃくちゃ泣いた。
見てよかった。

自分のダメなところも愛して前に進んで行かなくちゃ

ペンギンが教えてくれたこと(2020年製作の映画)

4.0

障害者となってしまった自分が受け入れられなかったけど、ペンギンと一緒に前向いていくストーリー。
繊細で美しい映画だった。
「ペンギン」が可愛い。

新聞記者(2019年製作の映画)

3.5

「この国の民主主義は形だけでいいんだ」衝撃的だったなあ。

ラストも印象的。色々な捉え方が出来るなあ。私は自殺してしまったのかと思った。

天空の結婚式(2018年製作の映画)

3.0

同性愛を描いたイタリアのコメディ映画。

最後の畳みかけ方の雑さよ、、、
突然のミュージカルの感じインド映画かと思った。
直前まで「ええ、これどうやって収拾つけるの…」 って思ってたらなんとまあゴソッ
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