ayutakaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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博士と狂人(2018年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

大人映画『博士と狂人』
~「言葉」は、人が人として成すために~

純粋に愛を捧げる気持ちと、
愛するが故に束縛する気持ち。

家族を護るための仕事中毒と、
家族と居るための適度な労働。

それぞれのバ
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恋は光(2022年製作の映画)

5.0

映画『恋は光』
~2022年邦画ベスト1~
出演者と予告を見て判断。
素晴らしい二時間。

主人公の堅物な男子大学生は、
恋してる女子からは「光」が
見えるらしい。
時に煩わしく、
まだ知らない「恋」
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ファーザー(2020年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

映画『ファーザー』
~裏切られる展開の面白さ~

↓ありがちなアートワーク。
↓ありがちでガチに芸達者な俳優陣。
↓ありがちな冠を施した冠。
↓なんたら「感動作」。

しかし、してない期待を裏切られた
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ミラクル・ワールド/ブッシュマン(1981年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

~映画『コイサンマン(ブッシュマン)』
デズニープラスにて~

実は、
コロナ妖精🧚‍♂️になり自宅軟禁中。。

懐かしい80年代に浸りたくて、
デズニー+で
観たかった『ブッシュマン』がっ!
今はブ
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

映画『リメンバー・ミー』
~ピクサーという
『ブランド力』の強さと、
その真価~

高校時代、
いつもヘラヘラしていたのにも関わらず、
友人と後輩に、生徒会長の推薦人になってほしいと頼まれ、毎回当選し
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フォックスキャッチャー(2014年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

映画「フォックスキャッチャー」
~大富豪が求めたもの~

「金さえあれば、幸せ」
「お金があっても、幸せになれない」
とか、色々言われるが、結局は
経験しないと実感出来ないのは
間違いない(笑)。
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小さな恋のうた(2019年製作の映画)

5.0

映画「小さな恋のうた」
~沖縄の映画に方言は要らない~

曲がりなりにも、
自分も曲を自作自演してきた輩で、
それらを作る上で、
出来る限りの「遠回し」の言い回しを
基本にしてきた。
それが良いのかは
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ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

もろ、うちなー(沖縄)。
全編沖縄ロケとは。
ローカル役者皆無、その理由は。。。

セリフに全く訛りが無い。
でも、
それにより展開にスピード感が
でてくる。
よく、フランスが舞台なのに
全編英語とか
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犯罪都市 NO WAY OUT(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

「刑事はつらいよ」3作目。

冒頭2015年?とかテロップ出て
あれっ?時間軸ずれてる?とか
思ってしまったが、順番どおりでしたね。。

今回はワンパン兄貴が妙にボクシングスタイルだったので気になった
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チェッカーズ 1987 GO TOUR at 中野サンプラザ デジタルレストア版(2024年製作の映画)

5.0

映画『チェッカーズーGO tour ー
中野サンプラザ』

高校時代、こたつで寝落ちしながらテレビから流れていた「素直にI'm sorry」

キャッチーなメロディと、
情景が浮かぶ、歌詞の秀逸さに
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ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

『マンガ』です。
でも、意外と観られます。

マーベルでなく、
マーブ製作のキングスマンワールド?
にしては、『仁義なき戦い』のキャスティングパターン。
ちと不安。

擦り尽くしたスパイネタ。
あの手
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コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

登場人物のほとんどが
自分の思いを大切にしている
(利己的とは違う)。

自分の家族のために、
より良い場所への希望のために。

愛国者としての義務の為に。

家と子供たちを護りながら、
戻るかわから
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マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

本国アメリカでは評判は
良くなかったらしい。

しかしながら、予告を何度も
観たが面白そうなイメージしか
なかった。

>>

自分の勘を信じて良かった。
内容は省くが、
これまではコスプレした
ヒー
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ヨルゴス・アンティモス監督の作品を
大きいスクリーンで鑑賞できる日が
くるとは。
できればIMAXが良かったけど。。

傑作『ロブスター』以来、
公開作を観てきましたが、
監督の想像力とバジェットが
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仮面ライダー555(ファイズ) 20th パラダイス・リゲインド(2024年製作の映画)

5.0

ライダーシリーズでなぜか
涙してしまったシーンは、

『龍騎』真司が○んでしまう。
『電王』クライマックスフォームに
なったときに主題歌が流れたとき。
本作の、やはり主題歌が流れるシーン。

今さらガ
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

5.0

日比谷シャンテで観たのは
大学生の頃。
『エターナルサンシャイン』まで
しばらくは自分の中での不動の
恋愛モノ1位だったなぁ。

DVDも持ってるほどだけど
改めて、何が良かったのか??
という再確認
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デッドゾーン(1983年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

傑作映画「デッドゾーン」※見直し
~見える哀れか、見えない幸せか?~

大人になって、
大人のビデオ(DVD)を観て
見えない方がエロチックだったナァ。。
と思うか否かは別にして。。。

〉〉

人生
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チャップリンの給料日(1922年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

何度も観た短編。

仕事内容に合わない出で立ち。
とてもおいしそうに見えない
ソーセージサンド。
逆回しのレンガ積み。
奥さんとの給料渡しでの攻防。
飲み会後の達人技ステッキ。
終電までの電車ネタ。
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