ロードのくだりの本当にしょうもない、けど確実にそうなってしまうことの指摘がめちゃくちゃ頭に残ってる
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冒頭のフジキセキのレースが本当に素晴らしくて、後半にそれがポッケの前に返ってくるのがベタだけど本当に良い作劇だった
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自分の代わりに死ぬクローンを見ても、自分のクローンを殺しても、バカンスが終われば全部なんでもなかったことみたいになってしまう程度の人生しかない男の話に思えて嫌な気分になった
ものごとの解決に殺人を選択してしまう幼稚さと、これからどう向き合っていくんだろうか
概ね『シャイニー・シュリンプス』みたいな作品だった。娘とのくだりが良い
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事前に「そういう映画」だという情報が入りすぎてて、母親への疑いでしか見られなかったのが残念というかなんというか。トゥルーマン・ショーみたいですね
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画面がひたすら綺麗。ラストで元夫をその家のルール（暴力による支配）から、今の自身の父（神）のルールに移しただけで、自身で新しい世界のルールを作れなかったのがなんだかなと思う
