garyubaiさんの映画レビュー・感想・評価

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ブルックリンでオペラを(2023年製作の映画)

4.0

昔、映画は2本立てが普通でした。
1993年11月6日。大好きな、あの『恋しくて』のメアリー・スチュアート・マスターソンの主演映画『妹の恋人』を観に行きました。共演はジョニー・デップ。
しかし同時上映
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猿の惑星/キングダム(2024年製作の映画)

3.1

もう動物がしゃべるだけで素敵じゃないか!
しゃべるだけで楽しくておもしろい。
そのうちゴジラやコングも、
「俺様は、」とか「お腹空いた!」とかしゃべるんじゃないかな。
わくわくする。
『山ねずみロッキ
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ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

3.0

保育園に通っている息子と一緒に吹替版を観賞。
息子曰く待ちに待った映画。終始ご機嫌。
自分は、歯医者登場のシーンが一番ウケました。ろくでもない子ザルにもウケたけど。
観賞後、売店で息子は回転キーホルダ
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キラー・ナマケモノ(2023年製作の映画)

2.9

この映画っておもしろいのかなぁ〜って、
もんもんとしてて、
で、結局観た。
このナマケモノ、名前はアルファ、最悪。
ダークサイドに落ちすぎ、ものすごく悪い奴。
もはや収拾がつかず、落とし所が分からん!
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

3.0

タイトルを直訳すると、過去の人生。
過去なんだから。
恋愛モノ大好きだけど、この映画、ノレず。
イマイチ熱い想いが伝わらず。
でもノラのダンナさん、アーサーの想いは感じられて切なかった。
アーサー、い
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マリウポリの20日間/実録 マリウポリの20日間(2023年製作の映画)

3.5

ロシアによるウクライナ侵攻の惨状を撮影したドキュメンタリー。
小さい頃、父親にチャップリンの映画をよく観せられた。
1947年のチャップリンの『殺人狂時代』の有名なセリフ、今でも覚えている。
「1人を
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機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)

3.0

三石琴乃さん、圧巻!
「ぅてーーーーー!」
聞いてて気持ちいい。

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14歳の栞(2021年製作の映画)

3.5

とある中学校の2年6組の3学期に密着したドキュメンタリー。
2021年3月に東京で公開され、3年経ってやっと観ることができました。
映画に出てた35人はもう大人になっちゃったね。
それにしても、集団の
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プリシラ(2023年製作の映画)

3.0

10代でプレスリーのもとへ。常識が通じないセレブ生活。
2人の好きな気持ちの形がお互い混ざることがなく、残念な行方はそれ程悲しくもなく、プリシラの目線のみの状況で完結されていく。
自分、「がんばれ」と
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映画 きかんしゃトーマス 大冒険!ルックアウトマウンテンとひみつのトンネル(2022年製作の映画)

3.0

観たい映画はいっぱいあるけど、息子と『トーマス』を観賞。
怖いシーンでは耳をふさいであげなくても、自分でふさげる様になりました。

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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

いつも釈然としない表情で演じているキリアン・マーフィー。
クリストファー・ノーラン監督の重厚な映画によく耐えた。
いつも思うのはクリストファー・ノーラン監督の映画を観ると、少し賢くなった様な気がする。
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ゴーストバスターズ/フローズン・サマー(2024年製作の映画)

2.9

うわぁー、ウィリアム・アザートン、久しぶりー!
しかもNY市長になっちゃって。
あの嫌味っぷり、久しぶりー!!
スピルバーグ監督の『続・激突/カージャック』はまだしも、
『ゴーストバスターズ』の役人、
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.0

『落下の解剖学』と言うより『夫婦の解剖学』か。
ザンドラ・ヒュラー演じる奥様、カンペキ!
ケンカしても絶対に勝てないよ。
あの亡くなった旦那さんと同じ、撃沈。
夫婦はちゃんとよく話しをしなきゃダメだね
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.5

ゆる〜い流れの展開なのにおもしろい。
ずっと観てたい。
何故だろう?
舞台が砂漠だから?
ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の演出が誠実だから?
出演者がみんなスターだから?
クレイブ・フレイザーの撮影がリアル
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ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

3.0

カラフルな煙の中で踊るブライス・ダラス・ハワードとサム・ロックウェルを観ながら、
笑いを通り越して
「もう、好きにしてくれ〜!」と、なってしまった。
ぽっちゃりとしたブライス・ダラス・ハワードのがんば
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DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

2.9

今年も仕事休んでwowowで生中継アカデミー賞授賞式を鑑賞。
授賞式が早く終わったので近所の映画館へ。
で、このリュック・ベッソンの映画観賞。
何がしたいのかわからなかった。
リュック・ベッソンが、主
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マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

2.9

予知能力を持った主人公が、自分の母親を殺され超人になった男から、将来スパイダーウーマンになる3人の女の子を守るというお話し。
主人公が盗んだタクシーで結構な距離と時間、走っていたけど、捕まるんじゃ無い
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.0

お風呂に入って、天井からの続くコントに大笑いしてしまった。
西遊記のお釈迦様じゃ無いけど、母親の手のひらの上で息子が歩きまわり、言うこと聞かないから最後は握り潰された感じ。
本当、親子で何やってんの?
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カラーパープル(2023年製作の映画)

3.4

38年経ってまた同じソフィアの場面で胸をえぐられるなんて。
1986年に観たスピルバーグ監督の『カラーパープル』で主人公セリーを演じた、ウーピー・ゴールドバーグがカメオ出演してた。
今回はミュージカル
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アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)

3.0

ジェイソン・モモア、やばいわ〜!
『ワイルド・スピード ファイヤーブースト』の時もそうだったけど、知合いにそっくりすぎて!
最初の赤ちゃんの子育てシーンで、違う意味で笑いのツボにハマっちゃって。
ジェ
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.1

好きになってしまったひとから、自由になれないマーク・ラファロが無茶苦茶おもしろい。
失笑にも似た笑いが止まらず、ニヤニヤも止まらず。
このSF映画の主人公を演じるエマ・ストーンが当初、無垢な自由を得て
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.1

チョコの無い人生なんて。
甘党の自分は当然、見終わった後、チョコを食べました。
ウォンカさんや、虐げられた人達がみんないいひとばかりで、歌も良くて、最後はうるっときて、
上映最終日に間に合って観れて本
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.0

今年の新年会の話しの中で高評価だったこの映画をやっと観賞。
鬼太郎の目玉おやじの若い頃の話し。
どうやって目玉おやじになったかは、水木しげるのマンガを読んで知っていたけど、若い頃の話しは知らなかった。
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ゴジラ-1.0/C(2023年製作の映画)

3.0

朝から雨の日曜日。
5歳の息子がもう一度、『ゴジラ−1.0』を観たいと言うので、モノクロバージョンの『ゴジラ−1.0』を観に行くことに。
「モノクロってなーに?」
「白と黒の世界のことさ!」
前回、ゴ
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エクスペンダブルズ ニューブラッド(2023年製作の映画)

3.0

だまされたー!バーニーにだまされたー!
でもよかったよかった、おもしろかった。
もう、ジェイソン・ステイサム、あんたについていくよ!

6

ハンガー・ゲーム0(2023年製作の映画)

2.9

今年はじめての映画館貸切。客席に自分一人だけ。
レイチェル・ゼグラーは今回も歌っております。
アナキン少年がダース・ベイダーになる様に、
主人公のトム・ブライスが将来、ドナルド・サザーランドになるなん
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サンクスギビング(2023年製作の映画)

3.0

観ようか、観まいか。迷った挙句、観ることに。
イーライ・ロス監督だし、『グレイズ・アナトミー』のパトリック・デンプシーがでてるし。
でもショックでした。
ジーナ・ガーションが、ジーナ・ガーションが、
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ポトフ 美食家と料理人(2023年製作の映画)

4.0

見終わった後は、お箸ではなく、ナイフとフォーク、そしてスプーンで夕食をいただきました。
この映画にでてくる美食家と料理人の人生が素敵すぎる。
一つのことを追求して、そのことを尊敬しあえる人がすぐ側にい
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屋根裏のラジャー(2023年製作の映画)

3.1

この映画、おもしろい。
子ども達はまっすぐで、みていて気持ちがいい。
原作のA・F・ハロルドの『ぼくが消えないうちに』がいいのかな。
昔ファンクラブにはいっていたイッセー尾形が怖かったー。
でも、冷蔵
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枯れ葉(2023年製作の映画)

3.5

2024年の初観。
フィンランドのアキ・カウリスマキ監督の映画。
昔、若い時は、この映画みたいに、言わなくても気持ちって伝わるものだと思っていた。
大人になった今では、気持ちはちゃんと言わないと伝わら
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パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー(2023年製作の映画)

3.0

家の大掃除を奥様に任せて、子ども達と観賞。
子ども達はピュアだもんで悪者にまたまたビビって、映画館の一番後ろで子ども達を抱っこしての観賞となる。
でも「おもしろかったー」だって。
なんかどっかで聞いた
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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

3.1

ビビリの自分にとって、霊に「talk to me」なんて絶対に言えない。
「let you in」なんてもってのほか!
ビビらせようなんて演出無いのに、この映画怖いわー。でも面白いわー。
ビビリと威張
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劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(2023年製作の映画)

3.0

自ずと知れたSPY× FAMILYの映画。
早見沙織さんがでているので観て来ました。
前回の『駒田蒸留所へようこそ』もよかったけど、今回のヨル・フォージャーの演技も最高に素敵でした。
あと、後半のドリ
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.1

パーフェクト・デイなら2016年の『パターソン』だね。
ヴィム・ベンダースはまた異国の地で映画をつくったよ。凄いね。
自分が学生だった頃に学んだ建築家の人達、安藤忠雄、槇文彦、伊東豊雄がつくったトイレ
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マエストロ:その音楽と愛と(2023年製作の映画)

3.0

世界的指揮者のレナード・バーンスタインと、奥様で女優のフェリシア・モンテアレグレだけに焦点を当てた話。
主演と監督はあの2009年の『ハングオーバー!』のブラッドリー・クーパー。
製作にはスコセッシ、
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ザ・キラー(2023年製作の映画)

3.5

30歳の時、『エイリアン3』を監督したエリート/デビッド・フィンチャーも、もう61歳。日本企業だと定年してるじゃん。
主演はこれまたエリートっぽいマイケル・ファスベンダー。
音楽は昔liveにいった事
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